今回紹介するのは、J1リーグ所属のガンバ大阪。
今年からJリーグを見ようと思っている方でも分かりやすいように、所属選手や監督、チームの特徴や不安要素を超簡単に解説。
注目選手も紹介しているので、その選手を中心に見れば試合が楽しめるはず。
WINNEより楽しく観戦
ガンバ大阪
チーム情報
チーム状況
「BE THE HEAT , BE THE HEART」
「青い炎となり、熱狂を生み出し、中心となる。」
2020年は2位だったガンバ大阪ですが、昨季はなんと15位でギリギリ降格圏を回避。
東口や宇佐美と言った日本代表経験がある実力者が揃っているチームだけに今期は上位争いに食い込みたいところ。
2010年代中盤位までの強かったガンバを取り戻せるか期待です。
チーム戦術(簡単に)
切り替えの速さで攻守を演出
ガンバ大阪の基本フォーメーションは、4-4-2(DF4人、MF4人、FW2人)。
ボールを奪われたときは取りに行くのではなく、自陣に素早く戻り守備を固め、奪ったら素早く攻めるチームです。
守備時はシュートコースを切り、シュートを打たれても簡単にはゴールを割らせません。
不安要素
東口に頼りすぎ
失点数は平均を若干下回る程度ですが、これで済んでいるのは東口のおかげ。東口のビッグセーブがなければ、大量失点してしまったであろう試合が多くディフェンスに不安が残ります。
最多得点者の移籍
ガンバ大阪は昨季33得点しか取れておらず、その中でも一番点を取っていたパトリックが移籍をしてしまいました。宇佐美が復帰したとはいえ、得点力には不安が残ります。
注目選手
宇佐美貴史選手
昨季は序盤にアキレスけん断裂の大けがに見舞われ、終盤になってやっと復帰することができました。
不本意となってしまった昨季を取り戻すために奮起してくれるシーズンとなるでしょう。
独特なドリブルで突破力があるFW。若くから天才と将来を嘱望されてきた選手ですがいまいち活躍できていません。
今期の活躍で日本代表に復帰できるかも期待ですね。
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