こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
J1全試合予想!本日は、Jリーグ2節柏レイソル×FC東京。
優勝を狙うチーム同士の対戦を予想していきます。
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柏レイソル×FC東京の勝敗予想
私は0-1でFC東京の勝利を予想します。
FC東京の勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
0-1でFC東京の勝利は2番人気の3.7。
FC東京が勝利すると予想している人が多いようです。
AI予想確認
AI予想では、FC東京が勝利する確率は35.6%。
0-1でFC東京の勝利は、11.7%と2番目に高い確率になっています。
柏レイソル×FC東京の勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
大荒れの試合
柏×東京(3-6)
東京×柏(0-0)
昨季は、退場者を出し多くの得点が生まれる大荒れの試合を演じた対戦ですが、今節はそこまで荒れた試合にはならないと予想します。
私が0-1を予想した理由は…
ポイント
・長友の対人能力
・捕まえづらい攻撃
長友の対人能力
色々と批判もされてきた長友選手ですが、相変わらずの対人能力の高さをW杯で証明しました。昔のように無尽蔵のスタミナで縦横無尽名プレーは難しいですが、守備の面では替えの利かない選手。
柏レイソルのチャンスメイカーであるマテウスサヴィオ選手は、右サイドに流れてくることが多く長友選手とマッチアップする機会も多くなるでしょう。
チャンスメイカーを抑えられた柏レイソルは得点ができないと予想しました。
捕まえづらい攻撃
FC東京の攻撃は最前線の選手ではなく、2列目3列目と呼ばれる中盤の選手が飛び出して得点を決めるパターンが多いです。
後ろから飛び込んでくる攻撃はDFは見づらいため捕まえづらいですし、柏の中盤は攻撃的選手が多いのでディフェンス面での貢献はどうしても低くなってしまいます。
柏レイソルの中盤が、FC東京の中盤に位置する選手を話してしまい失点すると予想しました。
柏レイソル
チーム情報
チーム状況
「VITORIA(ビトリア)」
ポルトガル語で勝利を意味する言葉をスローガンにしています。
何故ポルトガル語かと言えば、ネルシーニョ監督がブラジル人だから…。
J2・J1で奇跡の2期連続優勝をしてからリーグ戦でのタイトルからは遠のいています。
チーム戦術(簡単に)
相手を引き込んでのカウンターが強み
柏レイソルの基本フォーメーションは、3-1-4-2(DF3人、守備的MF1人、攻撃的MF4人、FW2人)。
自陣でのボールを回すことが多いチームです。積極的にボールを奪いゴールへと向かう縦への速さが特徴。
不安要素
得点力不足
昨季は43得点/44失点と失点の方が多い結果に…。失点数はそこまで悪くないですが、得点数が伸びていないのが厳しい。失点数を得点が大きく上回らなければ優勝は難しい。
セットプレーを活かせない
柏レイソルがセットプレーから得点する確率は極端に低く、優勝を狙うチームとしては致命的です。もう少しセットプレーのバリエーションを増やさないと、上は見えてこないでしょう。
注目選手
マテウス・サヴィオ選手
柏レイソルの新エースとして注目されている選手。
スピードのあるドリブルと独特なタッチで、得点とアシストを量産する柏のチャンスメイカーです。
相手をあざ笑うかのように突破するドリブルとパスは分かりやすくうまいので、初めてサッカーを見る方は彼を見ているだけでも楽しめますよ。
FC東京
チーム情報
チーム状況
「東京が熱狂。」
新しいことに挑戦し、何事にも必死に取り組み東京という町とともに熱狂する。こんな意味が込められたスローガンですね。
これ前は2019年の2位が最高位。初のリーグ制覇を目指して試行錯誤するチームに期待です。
チーム戦術(簡単に)
左サイドの攻撃に強み
FC東京の基本フォーメーションは、4-1-2-3(DF4人、守備的MF1人、攻撃的MF2人、FW3人)。
左サイドから切り込むことはもちろん、中央から左へと流れる動きが特徴のチームです。
不安要素
ストライカーの得点力不足
ゴールに一番近い位置にいるディエゴオリヴェイラの得点数が少ないのが不安要素でしょう。ボールを収めて供給する仕事は絶妙でチームトップのアシスト数を誇りますが、やはりストライカーならもう少し得点が欲しいところ…。
選手層に不安
FC東京にはJリーグ屈指の選手が揃っていますが、替えが聞かない選手が多い印象。新規加入選手は高卒・大卒・ユースからの昇格が目立つので、即戦力の期待は薄い。中心選手が怪我したときに乗り切れるか不安ですね。
注目選手
松木玖生(クリュウ)選手
昨季は高卒ルーキーながら31試合に出場し、2得点をあげる大活躍。
世間的にはまだあまり知られていませんが、これからの日本代表を背負う可能性が高い注目選手。
パスでの展開力があり、体が強い選手でヒデの愛称で親しまれた中田英寿に近いプレーがでます。
ロースコアだが面白いゲームになる
私は0-1とロースコアゲームになると予想しました。
しかし、ロースコアゲームながら長友選手とマテウスサヴィオ選手のマッチアップやダイナミックかつ早い攻撃など、見どころの多いゲームとなるでしょう。
さて結果はいかに…。
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