今回紹介するチームは、セレッソ大阪。
今年からJリーグを見ようと思っている方でも分かりやすいように、所属選手や監督、チームの戦術的特徴や弱点を超簡単に解説します。
注目選手も紹介しているので、その選手を中心に見れば試合が楽しめるはず。
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セレッソ大阪
チーム情報
【本拠地】
大阪府大阪市、堺市
ヨドコウ桜スタジアム
【創設】
1957年
【獲得タイトル】
・天皇杯:1回
・ルヴァンカップ:1回
・スーパーカップ:1回
【チームスローガン2024】
「SAKURA SPECTACLE 閃け。輝け。咲き誇れ。」
【昨季の成績】
J1リーグ:9位(49p)
(15勝4分15敗39得点34失点)
【最多得点選手】
レオ・セアラ(12点)
【最多アシスト選手】
カピシャーバ(4点)
所属選手
登録 | 背番号 | 選手名 | 出身地 | 生年月日 | 身長/体重 |
---|---|---|---|---|---|
GK | 1 | ヤン ハンビン | 大韓民国 | 1991/8/30 | 195/90 |
21 | キム ジンヒョン | 大韓民国 | 1987/7/6 | 192/82 | |
31 | 清水 圭介 | 兵庫県 | 1988/11/25 | 183/75 | |
DF | 2 | 毎熊 晟矢 | 長崎県 | 1997/10/16 | 179/69 |
3 | 進藤 亮佑 | 北海道 | 1996/6/7 | 183/74 | |
6 | 登里 享平 | 大阪府 | 1990/11/13 | 168/68 | |
14 | 舩木 翔 | 奈良県 | 1998/4/13 | 177/65 | |
16 | 奥田 勇斗 | 大阪府 | 2001/4/21 | 174/71 | |
23 | 山下 達也 | 兵庫県 | 1987/11/7 | 182/77 | |
24 | 鳥海 晃司 | 千葉県 | 1995/5/9 | 182/71 | |
33 | 西尾 隆矢 | 大阪府 | 2001/5/16 | 180/77 | |
MF | 4 | 平野 佑一 | 東京都 | 1996/3/11 | 174/68 |
5 | 喜田 陽 | 大阪府 | 2000/7/4 | 171/59 | |
7 | 上門 知樹 | 沖縄県 | 1997/4/27 | 166/61 | |
8 | 香川 真司 | 兵庫県 | 1989/3/17 | 175/68 | |
10 | 田中 駿汰 | 大阪府 | 1997/5/26 | 183/73 | |
11 | ジョルディ クルークス | ベルギー | 1994/1/15 | 172/70 | |
13 | 清武 弘嗣 | 大分県 | 1989/11/12 | 172/66 | |
17 | 阪田 澪哉 | 京都府 | 2004/5/11 | 170/64 | |
19 | 為田 大貴 | 長崎県 | 1993/8/24 | 175/72 | |
25 | 奥埜 博亮 | 大阪府 | 1989/8/14 | 171/68 | |
27 | カピシャーバ | ブラジル | 1997/1/9 | 170/64 | |
48 | 柴山 昌也 | 群馬県 | 2002/7/2 | 161/59 | |
77 | ルーカス フェルナンデス | ブラジル | 1994/4/24 | 174/66 | |
FW | 9 | レオ セアラ | ブラジル | 1995/2/3 | 178/78 |
32 | 木下 慎之輔 | 大阪府 | 2004/5/9 | 175/76 | |
34 | 山田 寛人 | 愛知県 | 2000/3/7 | 183/76 | |
35 | 渡邉 りょう | 東京都 | 1996/10/25 | 179/71 | |
38 | 北野 颯太 | 和歌山県 | 2004/8/13 | 172/60 | |
47 | 古山 兼悟 | 大阪府 | 2002/7/11 | 178/70 | |
55 | ヴィトール ブエノ | ブラジル | 1994/9/5 | 185/78 |
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セレッソ大阪のフォーメーションと戦術
セレッソ大阪の基本フォーメーションは4-4-2。
攻撃時はFWを一枚下げて4-4-1-1、守備時には4-4-2へ移行する。
戦術的特徴:ライン間を突く攻撃
セレッソ大阪の基本戦術は、後方からしっかりと繋ぐビルドアップ。
SHの選手がワイドに張ることで前線の中央にスペースを作り、そこにFWが一枚下りライン間でボールを受ける形が定番。
偽SBとして中央に侵入やボランチの攻撃参加など、スペースを利用するのが上手いチームです。
不安要素:意外性なしの手堅いチーム
セレッソ大阪は、良くも悪くも手堅いチームです。
攻守のバランスがとりやすい4-4-2を採用して
安定感のある戦いを見せいる反面、意外性がない教科書通りな戦術のため対応され易い傾向にあります。
個々の技術力が高いため成立していますが、停滞する試合も多いため爆発力はありません。
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注目選手:香川 真司
香川真司は、ボールコントロールに秀でた選手です。
全盛期のような俊敏性は無くなりましたが、技術力と適応能力は高くJリーグ復帰1年目にしてチームの中心となりました。
ボールコントロールのうまさと的確なパスで展開、危機察知能力の高さで要所を締めるディフェンスを見せています。
ボランチへの転向により新たな境地を開きました。