今回紹介するのは、J1リーグ所属の川崎フロンターレ。
今年からJリーグを見ようと思っている方でも分かりやすいように、所属選手や監督、チームの特徴や不安要素を超簡単に解説。
注目選手も紹介しているので、その選手を中心に見れば試合が楽しめるはず。
WINNEより楽しく観戦
川崎フロンターレ
チーム情報
【本拠地】
神奈川県
【昨季順位】
2位(20勝/6分/8敗)
【昨季得失点】
65得点/42失点
【最多得点選手】
家長 昭博選手/マルシーニョ選手(12点)
【最多アシスト選手】
脇坂 泰斗選手(9点)
チーム状況
「アスフレ一揆」
チーム・サポーター・街が一つになり、明日へ向かって泥臭く進んでいくという意味が込められたスローガン。
ここ6シーズンで4回の優勝を誇る、圧倒的な川崎フロンターレ。
しかし、昨季は勝点2の差で優勝を逃した。どこかで1勝できていれば結果は変わっていたはず…。
その1勝をもぎ取るため、泥臭く戦ってくれることに期待。
チーム戦術(簡単に)
両サイドの攻撃に強み
川崎フロンターレの基本フォーメーションは、4-1-2-3(DF4人、守備的MF1人、攻撃的MF2人、FW3人)。
両サイドから切り込み、逆サイドへのクロスで得点を取るのが得意なチームです。また、決定力も高く少ないチャンスをものにできるため目が離せません。
セットプレーから中の選手が合わせて得点するパターンも多く、システムがしっかりしている印象。
不安要素
精神的支柱の移籍
DFとしての能力はもちろん、チームを引っ張る精神的な支柱として活躍していた谷口彰悟選手の移籍は大きな痛手となるでしょう。
注目選手
家長昭博選手
キャリア晩年に差し掛かり、再び光を取り戻している家長選手はおじさんの期待の星ですね。
キープ力に定評があり、奪われないので仲間が上がってくるまで時間を稼いだりボールの逃げ道になったりとチームを助けることができます。
昨季は自身最高の12得点を取り、得点力にも磨きがかかっています。
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