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子育て

妊婦帯(腹帯)はいつからつける?そもそもいらない?誰が買うものなのか解説



こんにちは。ちーぼう(@blog_rimogra)です。

妊娠週数が進むにつれて体調が優れない日が増えてきたり、お腹が徐々に膨らんできたりとさまざまな変化が起こります。

妊婦帯(腹帯)はお腹の冷えや腰痛の軽減などさまざまな効果が期待できるものの、いらないという声もあり、買ったほうがいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、

こんな妊婦さんの悩みを解決

  • 妊婦帯をつけ始めるタイミング
  • 妊婦帯はいらない声があるけど実際はどうなのか
  • 誰が買えば揉めないのか
  • 買って良かったおすすめ妊婦帯

を実体験を基に解説します。

妊婦帯(腹帯)をつけると期待できる効果

妊婦帯の画像

妊婦帯をつけることで、以下の効果が期待できると言われています。

  • お腹を冷えから守る
  • 大きくなるお腹を支えてくれる
  • 腰にかかる負担を軽くしてくれる

妊娠中は身体が冷えやすいため、これまで全く冷え性で悩んだことがなかった方でも体の冷えに悩まされることもあるようです。

妊婦帯をつけることで身体のバランスが保ちやすくなり、お腹を支えやすくなる効果も期待できると言われています。

妊娠中期から後期にかけてはお腹が大きくなるスピードも驚くくらい早いので、腰痛が不安な方は妊婦帯をつけると少しは楽になるかもしれません。

妊婦帯(腹帯)は妊娠5ヶ月からつけるのが一般的

祈安産と書かれた画像

妊婦帯はいつからつければいいのか、気になりますよね。

一般的には安産祈願を行う戌の日を迎える妊娠5ヶ月に入ったら、つけ始める妊婦さんが多いようです。

戌の日はネットで出産予定日を入力すればすぐに分かりますし、産院でも妊娠が確認できた時点で教えてくれたりもします。

戌の日が知りたい方はこちらのサイトもご活用ください。

安産祈願のお参りをするときに妊婦帯を持参すれば、スタンプが押してもらえるのでお守り代わりに私もつけています。

何となく赤ちゃんを守ってもらえているような気がして安心するんですよね。

妊婦帯(腹帯)はいらないのか

妊娠中の女性の画像

妊娠・出産の準備グッズの中で入っていることが多い妊婦帯ですが、つけなければ何か問題が起きるのかというとそうではありません。

いらないと思うなら無理に買わなくても、問題ないのではと個人的には思います。

私も第一子を妊娠したときは、妊婦帯をつけているとお腹の膨らみが目立って嫌だという気持ちが強く、持っていたもののほぼつけたことがありませんでした。

ただ先ほどお伝えしたとおりで、妊婦帯をつけることでさまざまな効果が期待できます。

妊娠したばかりの頃はいらないと思っていても、妊娠後期に入るとやっぱりいると思うことも十分あり得ますからね。

必要性を感じた時に買うのがベストです。

妊婦の両親が妊婦帯(腹帯)を買う習わしは薄れつつある

妊婦帯をつけたいと思ったらまず出てくるのが、

誰が買うのかという問題です。

これは意外と多くの妊婦さんが悩むところではないでしょうか。

戌の日が近づいてくると、「妊婦帯を買おうか」という声がどちらかの親から掛かるかもしれません。

もともとは妊婦の両親が買うというのが習わしのようですが、結局のところは妊婦さんとその家族、両家の考え方によって決まることになります。

私が第1子を妊娠したときは実母と義母、どちらからも「妊婦帯を買おうか」と言われました。

結局は実母から洗い替えも含めて2セット買ってもらったのですが、今考えると何枚か替えがあっても良かったのかなと思います。

ちなみに第2子を妊娠したときは、両家の親から妊婦帯を買おうかという話は出ませんでしたので自分で買いました。

誰かに買ってもらうとなると、値段を気にしながら選ばなきゃいけないので自分で買ったほうが本当に欲しい機能性やデザインで選べるから良い買い物ができてしまうものですよね。

妊婦帯(腹帯)は犬印 はじめて妊婦帯セットがおすすめ

私が実際に使ってみて良かった妊婦帯をご紹介します。

妊婦帯もたくさん種類があるので、どれを選べばいいのか分からないと悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

私が使ったのは、「犬印 はじめて妊婦帯セット(ピンク)」です。

コルセットタイプの妊婦帯と補助ベルトがセットになっています。

やわらかなピンクの色味も◎。キナリもあります。

お腹の膨らみがそこまで目立たない妊娠初期は腹帯だけ、徐々に目立ってくる中期・後期は腹帯と補助ベルトをセットで使うのがおすすめです。

私は平日はほぼ家で仕事をしながらの妊婦生活だったのでリラックスしたいときは腹帯だけ、外出時はセットでつけています。

洗濯は少し面倒ですが、手洗いすることで生地がヨレたり毛玉防止になったりするかなと思い継続中です。

本体は綿93%のふんわりと包み込んでくれる柔らかな素材で、締め付けられている感じもなくて使いやすいです。

朝晩冷え込む時期は特に活躍してくれます。

妊婦帯(腹帯)を付けて快適な妊婦生活を送ろう

今回は、妊婦生活を送る上であると便利なアイテム「妊婦帯」を紹介しました。

妊婦帯は、安産祈願を行う戌の日の時期からつけるのが一般的とされています。

動き回るときに邪魔になったり、お腹の膨らみが余計に目立ちやすくなったりしていらないという声もあるので、必要と思えばつけるくらいで考えておくのがいいのではないでしょうか。

誰が買うのかは両家と相談して決めるのが一番です。妊娠をお祝いしたいという気持ちは大切に。

かわいい赤ちゃんに会うためにも、うまくマタニティアイテムを活用して快適な妊婦生活を送ってくださいね。

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ちーぼう

30代フリーランス。Webライターとして活動中。自分の言葉で情報発信する楽しさと喜びを日々感じながら、ライティングに取り組んでいます。いつかUXライターとして働くのが夢。

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