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未経験からWebライターになるためにやったこと!ライター歴11年目の私がわかりやすく解説



こんにちは。ちーぼうです。

今回は、今人気爆上がり中のお仕事「Webライター」になるためには何をすればいいのかお伝えします。どれも、私が未経験からWebライターを目指すうえで実践したものばかり。これからWebライターにチャレンジしてみたいという人はぜひ、読んでみてください。

未経験からWebライターになるためにやったこと【準備編】

「1日でも早くWebライターになって稼げるようになりたい」という人も多いですよね。何も準備していない状態から始めるのも悪くはないのですが、時間的に余裕があるようなら準備をしたほうがよりスムーズです。具体的に何をしたのか紹介します。

①ネット記事を読む習慣をつけた

まず、「ネット記事を毎日読む」これを習慣化しました。何かひとつでも興味のあるジャンルがある人は、それに特化した記事をまずは読んでみてください。

同じことを伝えるのにも、チョイスする言葉が違うだけで読者への伝わり方も全く違うものになるということが何となくでも理解できるはずです。

ネット記事を読むことに慣れてきたら、「どんな構成になっているのか」意識して読んでみるといいですね。そうすると、記事全体を客観視できるようになります。これは、Webライターとして働くうえで結構重要なことです。

読者に伝わりやすい記事になるかどうかは、鍵を握っていると考えて問題ありません。

②文章を書く練習をした

文章を書く練習を繰り返しやりました。「何をテーマに書けばいいの」と迷う人は、「これなら書けるかも」と思えるもの(何でもOK)について書いてみてください。

練習するなかで、できるまでに時間がかかったことが1つあります。

それは、自分の考えを個性を表現しながら文章にすることです。うまく文章にするために

  • 自分の考えを箇条書きで書き出す
  • 内容を肉付けして膨らませる

この2つに取り組みました。あと、文章はできるだけノートなどにまずは書いてみることをおすすめします。自分の成長を感じられるのはもちろん、過去の自分の文章を読んで足りないものは何かを分析することもできるので、スキルアップしやすくなりますよ。

未経験からWebライターになるためにやったこと【実践編】

Webライターとして稼ぐためには、基本的な力にプラスして実践も積まなければいけません。自分では良い文章を書いたつもりでも、それが100%相手から評価されるとは限りません。どんなことをすれば、「仕事獲得」や「スキルアップ」につながるのか紹介します。

①文字数少なめの案件から受注する

未経験からWebライターになる場合、1,000文字以下と文字数が少ない案件から受注するといいでしょう。背伸びするのではなく、まずは自分のスキルや経験に合った案件を探すことをおすすめします。

「早く一人前になりたいから」と無理して1,000文字以上の案件をクラウドワークスやランサーズなどのクラウドサービスで受注してしまうとうまくいきません。

「なんで自分は書けないんだろう」と自分自身を追い詰めてしまい、せっかく仕事獲得できたとしても途中で契約終了となってしまう可能性は非常に高いです。

慣れてくれば、3000文字以上など文量がある程度求められる案件にもチャレンジできるようになります。

②誤字脱字に気を付ける

記事のクオリティを一定に保てるWebライターになるためには、基本的なことにはなりますが誤字脱字には十分気を付けましょう。自分では正しく書いたつもりでも、誤って覚えてしまっているもの、変換ミスで異なる文字になっているものなど、さまざまな場合があります。

納品する前に、

  • 声に出して書いた文章を読んでみる
  • 読者になったつもりで読んでみる
  • Wordの校閲機能を使って校正する

最低でもこの3点をやっておくといいです。これだけで、結構誤字脱字を減らせます。記事のクオリティを高めるには、便利なツールはどんどん使いましょう。

③読者目線で文章を書く

文章を書く際は、常に読者目線を意識することが大切。「読者は何が知りたいか」これを考えながら文章を書くだけで、丁寧でわかりやすい記事に近づけます。

記事を書く際は、リサーチ→構成作成→ライティングという流れになります。

リサーチ段階で、「読者が疑問に思うであろうこと」「あると親切な内容」を考え、構成を考えることをおすすめします!

未経験からWebライターを目指す時の注意点

最後になりますが、未経験からWebライターを目指すときの注意点を2つ紹介します。

①いい文章を書こうと焦らないこと

初めからいい文章を書ける人はいたとしてもほんの一人握りです。初めのうちは、文章がうまく書けなくても焦る必要は全くありません。とにかく、基本的な部分を身に付けることに専念しましょう。

自分らしさをうまく織り交ぜながら、まずは文章を楽しみながら書くといいと思います。

②フィードバックが多くても落ち込まないこと

駆け出しWebライターの場合、文章の書き方や基本的な部分で取引先から大量にフィードバックをもらうこともあります。だからといって、「あなたはWebライターに向いてないですよ」と言われているわけではありません。

取引先が求めるクオリティや書き方に沿った記事にするために何が必要なのか教えてくれているだけなので、落ち込む必要はないのです。フィードバックが多いということは、自分のスキルを磨ける機会が増えるということだと考え、前向きに修正に取り組みましょう。

Webライターになって自分の思いを発信してみよう

今回は、未経験からWebライターになる場合、どうすればいいのかを私の実体験も含めてお伝えしました。Webライターは在宅でできる場合も多く、副業としても人気の仕事です。

「文章を書くことが好き」「Webライターになりたい」という人は、Webライターになって自分の思いを発信してみるといいと思います。

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ちーぼう

30代フリーランス。Webライターとして活動中。自分の言葉で情報発信する楽しさと喜びを日々感じながら、ライティングに取り組んでいます。いつかUXライターとして働くのが夢。

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