こんにちわ、まもです。
Jリーグの開幕も迫ってきましたが、今回は開幕前の大一番!
J1リーグ覇者と天皇杯覇者が激突する、スーパーカップ2023の勝敗を予想していきます。
圧倒的な強さでJ1を制した横浜FMとJ2所属ながら天皇杯を制したヴァンフォーレ甲府、勝つのはどちらか…。
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横浜FM×甲府戦の勝敗予想
私は3-1で横浜FMの勝利を予想します。
横浜FMの勝ちを予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
3-1で横浜FMの勝利は5番人気の5.8
多くの方が横浜FMの勝利を予想しているようです。
AI予想確認
AI予想では横浜FMが勝利する確率は47.8%。3-1で横浜FMの勝利は、5.1%と10番目に高い確率となっています。
オッズ同様に横浜FMの勝利確率が高いですが、引分けの可能性も高いという結果に。
横浜FM×甲府戦の勝敗予想詳細
日本のトップカテゴリーであるJ1覇者として負けられない横浜FMと史上初のJ2クラブ優勝を狙うヴァンフォーレ甲府。
どちらのサポーターではない立場から観ると、ヴァンフォーレ甲府が下克上してくれた方が面白い。
しかし、結果は横浜FMが圧勝する形になると予想します。
なぜなら、
ポイント
・圧倒的な攻撃力
・リーグ開幕前の隙
圧倒的な攻撃力
昨季J1リーグで70得点した横浜FMの攻撃力は圧倒的で、J1のチームですら止めることが難し状況です。
厚みのある攻撃とシュートまで完結する攻撃力で、チャンス創出力が高くカウンターも受けにくいチーム。
パス、ドリブル、セットプレーどんな状況からでも得点できる能力があるので、完封することは難しいでしょう。
リーグ開幕前の隙
昨季J1リーグで最少失点数を記録していた横浜FMですが、リーグ開幕前の状況であればヴァンフォーレ甲府も得点できる可能性が高いと思います。
攻撃は一人で完結できますが、守備は連携がなくては無理です。もちろん試合に合わせて調整はしてきますが、公式戦での試合勘を取り戻すことが難しいでしょう。
実際昨季も守備が良い横浜FMが、序盤で大量失点した試合がありました。ヴァンフォーレ甲府も繋ぎがうまく、相手の隙をつけるチームなので得点できる可能性はあると予想します。
横浜FMの特徴と注目選手
チーム情報
【本拠地】
神奈川県
【昨季順位】
1位(20勝/8分/6敗)
【昨季得失点】
70得点/35失点
【最多得点選手】
レオセアラ選手/アンデルソンロペス選手(11点)
【最多アシスト選手】
水沼 宏太選手(5点)
チーム状況
「FULL THROTTLE その世界は強いほど美しい」
リーグ連覇を目指して、練習から全力で取り組み新しい景色を見に行く横浜F・マリノス。
チーム状態は盤石で、レオセアラ選手が移籍してしまいましたがチーム力に大きな変化はないでしょう。今シーズンも大本命ですね。
チーム戦術(簡単に)
攻撃で相手を圧倒
横浜F・マリノスの基本フォーメーションは、4-2-1-3(DF4人、守備的MF2人、攻撃的MF1人、FW3人)。
リーグ最少失点と最高得点の両方を兼ね備え優勝したチーム。守備が圧倒的に良いというよりは、攻撃で相手を圧倒しており守備に回る時間が少ない印象。
ひとたび攻撃のスイッチが入るとシュートまでやり切るので、カウンターを受けることが少ないチームです。
不安要素
不安要素はほぼない
昨季アンデルソンロペス選手と並んでチーム最高得点をあげたレオセアラ選手の移籍や宮市選手の怪我などはありますが、選手層が厚く大きな打撃にはならなさそう。
注目選手
西村拓真選手
豊富な運動量で繋ぎからフィニッシュまで、様々なところに顔を出します。
スペースを見つけるのがうまく、フリーになるための動きをさぼらない選手なのでDFからすると捕まえにくい選手。
今期も2桁得点が期待できるでしょう。
ヴァンフォーレ甲府の特徴と注目選手
チーム情報
【本拠地】
山梨県
【昨季順位】
J2で18位(11勝/15分/16敗)
【昨季得失点】
47得点/54失点
【最多得点選手】
ウィリアン リラ選手(9点)
【最多アシスト選手】
松本 凪生選手(5点)
チーム状況
「疾風怒濤(しっぷうどとう)」
J2に降格して6年目のシーズン。昨季は天皇杯で奇跡の優勝を果たしましたが、リーグ戦では18位とJ2の残留争いをする結果に…。
途中からリーグから天皇杯への注力できるようにシフト変更したとはいえ、この成績は厳し状況。
今期J1昇格は難しくとも、上位陣に食い込めるところまではいきたい…。
チーム戦術(簡単に)
ボールを持って試合を支配
ヴァンフォーレ甲府の基本フォーメーションは、3-4-2-1(DF3人、守備的MF4人、攻撃的MF2人、FW1人)。
相手陣内でボールを保持して、パスを回しながら相手の隙を狙うスタイル。
守備においても攻撃的で、相手のボールを積極的に取りに行きます。
不安要素
ボールを持たされいる
意図してボールを持てているときは良いのですが、相手にボールを持たされていることも…。試合によっては前線に動きがなく、パスの出しどころがないので次につながらないボール回しも多いです。
決定力不足
チャンスまで至る回数は少ないチームではありません。しかし、決定力が低い。せっかくチャンスが多くても決めきれなければ意味がありません。
注目選手
ピーターウタカ選手
強靭な肉体で相手を圧倒するパワフルなプレイヤー。
シュート力も高く、ミドルレンジでも得点が期待できます。昨季は京都サンガの最多得点者として活躍しました。
4年ぶりの交付復帰で、決定力不足であえぐチームを救えるか期待です。
横浜FMがJ1王者の貫禄をみせれるか
実力的に言えば横浜FMがですが、ヴァンフォーレ甲府はトーナメントの強さを天皇杯で証明しました。総合力では勝てませんが、一発勝負のこの舞台であれば下克上の可能性もあるでしょう。
横浜FMがJ1王者の貫禄を見せるか、ヴァンフォーレ甲府が維持を見せるのか
楽しい試合になりそうですね。
さて結果はいかに…。