プレミアリーグチーム紹介2023‐24シーズン最新版リバプールについて

プレミアリーグ

【最新/プレミア/23‐24】リバプールの選手・フォーメーション・戦術を超簡単に紹介!



今回紹介するチームは、イングランドのトップリーグであるプレミアリーグで活躍するリバプール。
元々日本での人気も高いクラブですが、日本代表の遠藤航選手が移籍したことで更に注目度が上がっています。

遠藤選手の影響で、ブンデスからプレミアに観るリーグを変用と思っている方も多いのではないでしょうか。

今年からプレミアリーグを見ようと思っている方でも分かりやすいように、所属選手や監督、チームの戦術的特徴や弱点を超簡単に解説します。
注目選手も紹介しているので、その選手を中心に見れば試合が楽しめるはず。

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リバプールFC

リバプールFCHP

リバプールFCは1892年にイギリスのリヴァプールにて創設、1970年代から20年ほど黄金期を築き古くから世界中のサポーターに愛されるクラブです。

チャンピオンズリーグで6回の優勝誇り、バイエルンと並んで3番目に優勝回数が多くヨーロッパの舞台で活躍しています。一方で国内での成績には恵まれておらず、前身のフットボールリーグでは18回の優勝を誇りますが、プレミアリーグ創設以降は中々優勝できず創設31年目にして初の栄冠を掲げることとなりました。

熱狂的なサポーターを持つクラブであるがゆえに、『ヘイゼルの悲劇』や『ヒルズボロの悲劇』といった悲惨な群衆事故を起こしてしまった過去もあります。

チームの愛称は、クラブカラーからとった『レッズ(赤)』が有名です。

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チーム情報

【本拠地】
イギリス:リヴァプール
アンフィールド

【創設】
1892年

【所属リーグ】
プレミアリーグ(イングランド1部リーグ)

【主要獲得タイトル】
・プレミアリーグ:1回
・UEFAチャンピオンズリーグ:6回
・FIFAクラブワールドカップ:1回
・FAカップ:8回
・EFLカップ:9回
・FAコミュニティ・シールド:16回

▼その他タイトル

昨季の成績と今期の目標

【昨季の成績】

・プレミアリーグ:5位(67p)
 (19勝10分9敗75得点47失点)
 ※ヨーロッパリーグ出場権獲得
・FAカップ:ベスト32
・リーグカップ:ベスト16
・FAコミュニティ・シールド:優勝
・チャンピオンズリーグ:ベスト16

昨季は開幕3戦未勝利など序盤から中盤戦で調子の上がらない時期を過ごし、最後の7節で連勝し帳尻を合わせようとするも5位で6季ぶりにチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまいました。

序盤の状態を考えるとよくここまで持ってきたと言えなくもないですが、やはりリバプールというクラブとしては及第点を与えることもできない成績だったといえるでしょう。

【今季の目標】

最大目標:プレミアリーグ優勝&EL優勝
最低目標:CL出場権獲得&カップタイトル
※CL:チャンピオンズリーグの略称、EL:ヨーロッパリーグの略称

昨季は失意のシーズンとなりましたが、転換期を迎えていたチームにとってはいい機会になったともいえるでしょう。

終盤で魅せたプレーを継続させることができれば、今季はプレミアリーグでの優勝も不可能ではないでしょう。マンチェスターシティや復調してきたアーセナルなど強敵が揃うリーグのため、優勝できない可能性も高いですがCLの出場権は死守したいですね。

所属選手

登録選手名背番号身長/体重昨季成績
GKアリソン130歳191cm
91kg
37試合
0得点
ケレハー6224歳188cm
73kg
1試合
0得点
アドリアン1336歳190cm
80kg
0試合
0得点
CBコナテ524歳194cm
95kg
18試合
0得点
ファン・ダイク432歳193cm
92kg
32試合
3得点
ジョー・ゴメス226歳188cm
77kg
21試合
0得点
マティブ3232歳195cm
90kg
14試合
1得点
フィリップス4726歳190cm
84kg
2試合
0得点
RSBアレクサンダー=アーノルド6624歳175cm
69kg
37試合
2得点
LSBロバートソン2629歳178cm
64kg
34試合
0得点
ツィミカス2127歳179cm
70kg
20試合
0得点
CMK・ジョーンズ1722歳185cm
75kg
18試合
3得点
アルカンタラ632歳174cm
70kg
18試合
0得点
バイチェティッチ4318歳185cm
77kg
11試合
1得点
遠藤 航330歳178cm
76kg
33試合
5得点
AMマク・アリスター1024歳174cm
71kg
35試合
10得点
ショボスライ822歳186cm
74kg
31試合
6得点
エリオット1920歳170cm
62kg
32試合
1得点
RWサラー1131歳175cm
71kg
38試合
19得点
LWL・ディアス726歳180cm
73kg
17試合
4得点
ガクポ1824歳189cm
76kg
21試合
7得点
D・ジョッタ2026歳178cm
73kg
22試合
7得点
CFヌニェス924歳187cm
78kg
29試合
9得点
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移籍情報(2023/8/8時点)

【加入】

  • 遠藤航[シュトゥットガルト]
  • アレックス・マクアリスター[ブライトン]
  • ドミニク・ソボスライ[ライプツィヒ]

【退団】

  • ファビーニョ[アル・イテハド]
  • ジョーダン・ヘンダーソン[アル・イテファク]
  • アレックス・オックスレイド=チェンバレン[ベシクタシュ/フリー移籍]
  • ナビ・ケイタ[ブレーメン/フリー移籍]
  • ジェイムズ・ミルナー[ブライトン/フリー移籍]
  • ロベルト・フィルミーノ[アル・アハリ/フリー移籍]
  • カルヴィン・サムゼイ[プレストン/ローン移籍]
  • ファビオ・カルヴァーリョ[ライプツィヒ/ローン移籍]
  • セップ・ファン・デン・ベルフ[マインツ/ローン移籍]
  • リース・ウィリアムズ[アバディーン/ローン移籍]

フォーメーション

基本フォーメーション(4-3-3)

リバプールの基本フォーメーションは4-3-3(DF4人、MF3人、FW3人)。

最近はアレクサンダー=アーノルドを中盤に上げて、3-2-2-3(DF3人、守備的MF2人、攻撃的MF2人、FW3人)という形を使う場面も増えています。

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リバプールの戦術的特長

リバプールの戦術的特長について紹介します。

サイド攻撃

リバプールの攻撃は、そのほとんどがサイドを主体として行われます。

FW3枚の中央の選手は、中でボールを待つのではなく降りてきてボールを受けサイドへ捌く役を担っており中で崩してサイドでフィニッシュ、または再び中にボールを入れてフィニッシュという形が多いです。

また、両サイドバックの選手はキック精度が高いのも特徴。前線へ上がってきて攻撃への関与も多く、アシスト数も多いです。

ゲーゲンプレス

リバプールの監督を務めるクロップの代名詞『ゲーゲンプレス』。

簡単に言えば、前線でボールを奪われたらすぐに取り返すためにプレスをかける戦術のことで、ショートカウンターにつなげることで得点力も上がる攻撃的な守備です。

取りどころを限定するということも重要で、単純にプレスをかけるだけではなくどこで奪うかをチーム内で明確化して相手のミスを誘発させます。

リバプールの戦術的弱点

リバプールの戦術的弱点について紹介します。

守備に不安が残る

昨季から言われていることですが、アレクサンダー=アーノルドの守備には不安が残ります。

攻撃面ではポジショニングやパスセンスが良く、高い評価を得ています。一方で守備においては、簡単に相手にはがされてしまいフォローが必要な場面で足を止めてしまうこともしばしば…。

最近は守備的MFの位置で出場することもありますが、やはり彼のパスはサイドからの方が効果的です。ウイングとしてはドリブル能力に不安が残るため、彼のポジションを上げて守備のタスクから解放することも難しいでしょう。

スペースがないと怖さが半減

リバプールの攻撃陣は、スピードがありスペースがあると止めることが難しいです。

しかし、相手が守備を固めてスペースを消されてしまうと攻撃の時間は長くなるが得点できないという展開が多くなります。

ガクポやヌニェスなど、身長がある選手はいますが空中戦が得意というタイプではないため密集地へのクロスで得点というのも難しいです。

早い展開が得意なリバプールですが、短いパスを早く交換しながら崩すプレーは多くありません。守備固めをしたチームを崩すために、中央で存在感を放てる選手がいれば取りこぼしが減るでしょう。

注目選手

リバプールの注目選手はこちらの3名

  • サラー
  • ガクポ
  • 遠藤 航

サラー

圧倒的なスピードとシュート技術をもつモハメド・サラー。

1対1はもちろん、ディフェンスの間を縫ったシュートでも高い決定率を誇ります。相手ゴール前にスペースがあれば、彼を止めることは難しいでしょう。

また、ドリブル突破能力も高く2~3人に囲まれていてもボールを奪われません。スピードがあるため、緩急だけでも相手に恐怖を与えられる世界屈指のウイングです。

ガクポ

カタールワールドカップでブレイクし、昨季途中からリバプールに加入したガクポ。

キープ力が高く、推進力のあるドリブルが持ち味の選手。

主戦場はウイングですが、インサイドハーフ(攻撃的MF)やCFとしても活躍できる万能型アタッカーです。

フィルミーノ、マネが抜けて、サラーも30歳を超えたリバプールで、新たなエースになれるか期待ですね。

遠藤 航

今季、シュトゥットガルトからリバプールに移籍してきた遠藤航。

アクシデントがあったとは言え、加入2日目から起用されるなどクロップ監督からの信頼が厚く守備力に定評がある選手。

特に1対1の場面では無類の強さを誇り、2020‐21と2021‐22にはブンデスリーガのデュエル王に輝いています。

リバプールの守備を支える存在として活躍してほしいですね。

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遠藤航はレギュラーになれる?

結論から言えば、遠藤選手がレギュラーになれる可能性は高いと思います。

なぜなら、現在のリバプールにとってこの3つが重要だからです。

  • 中盤のベテランが移籍
  • 中盤の守備が重要
  • フォローができる選手が必要

レギュラーを獲得できなかったとしても、相手によってはスタメンや守備固めでの投入など重要な役割を担う選手になる可能性は高いでしょう。

転換期を迎えたリバプールに期待

マネ、フィルミーノ、ファビーニョ、ミルナー、ヘンダーソンとここ数年の強いリバプールを支えてきた選手が移籍し、転換期を迎えるリバプール。

昨季は出だしに苦しんだチームですが、若手も順調に成長してきており即戦力の獲得にも成功しました。

今季は、リバプールの復活と遠藤航選手の活躍に期待したいですね。

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まも

会社員兼ライターです♪ とにかく新しいことが大好きなので、今はサブスクで色んなことを試してます。 サブスクの経験談や新着情報を発信していくので、お楽しみに! あっ!あと上場企業で第一号フルリモート社員として参画したので、 リモートワーク情報についても紹介していきますね。 (サブカテゴリーなので、更新頻度は低いかもwww)

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