こんにちわ、まもです。
さぁ!ついにJリーグ開幕!今年はJ1の全試合予想をしていこうと思います。
開幕戦のカードは昨年の2位川崎フロンターレと1位横浜FMの対決!いきなり熱いですね。
両チームともに攻撃力が高く、得点が期待できる面白いゲームになりそうです…。
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川崎フロンターレ×横浜FMの勝敗予想
私は1-1で引分けを予想します。
引分けを予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
2-0でセレッソ大阪の勝利は8番人気の7.1
票が割れており、どちらが勝ってもおかしくない試合のようです。
AI予想確認
AI予想では引き分けの確率は24.1%。1-1で引き分けは、12.7%と2番目に高い確率となっています。
AI予想を信じると、若干川崎フロンターレが有利なようです。
川崎フロンターレ×横浜FMの勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
1勝1敗の痛み分け
川崎フロンターレ×横浜FM(2-1)
横浜FM×川崎フロンターレ(4-2)
昨季も互角の戦いをした両チームは、今季も優勝争いを演じるでしょう。
攻撃力の高いチーム同士の対戦のため、エキサイティングがゲームが予想されます。
両チームの実力差は少なく、引分けの可能性が高いでしょう。
なぜなら、
ポイント
・家長のキープ力とサイド攻撃
・疲れと守備の隙
家長のキープ力とサイド攻撃
川崎フロンターレ×横浜FMのキーマンは、家長選手でしょう。
横浜FMは圧倒的な攻撃力で前線から圧をかけてボールを取り、そこから速攻で点を取ります。
しかし家長選手であれば、ボールの逃げ道を作りキープして時間を作ることができるので横浜FMの攻撃力を半減させることができるでしょう。
また、横浜FMはクロスからの失点が比較的多いためサイド攻撃が得意な川崎フロンターレに有利に働くでしょう。
疲れと守備の隙
横浜FMは、Jリーグ開幕の6日前にスーパーカップを戦っています。
6日間空いているのですが、やはりカップ戦の肉体的・精神的疲労は否めません。圧倒的に勝利できれば、勢いそのまま行けるのですが苦戦したり負けてしまえば難しいゲームとなるでしょう。
しかし、川崎フロンターレにも精神的支柱であった谷口選手の移籍という不安要素もあります。
守備の隙をついた得点は横浜FMが得意とするところなので、得点が取れないということにはならないでしょう。
川崎フロンターレ
チーム情報
【本拠地】
神奈川県
【昨季順位】
2位(20勝/6分/8敗)
【昨季得失点】
65得点/42失点
【最多得点選手】
家長 昭博選手/マルシーニョ選手(12点)
【最多アシスト選手】
脇坂 泰斗選手(9点)
チーム状況
「アスフレ一揆」
チーム・サポーター・街が一つになり、明日へ向かって泥臭く進んでいくという意味が込められたスローガン。
ここ6シーズンで4回の優勝を誇る、圧倒的な川崎フロンターレ。
しかし、昨季は勝点2の差で優勝を逃した。どこかで1勝できていれば結果は変わっていたはず…。
その1勝をもぎ取るため、泥臭く戦ってくれることに期待。
チーム戦術(簡単に)
両サイドの攻撃に強み
川崎フロンターレの基本フォーメーションは、4-1-2-3(DF4人、守備的MF1人、攻撃的MF2人、FW3人)。
両サイドから切り込み、逆サイドへのクロスで得点を取るのが得意なチームです。また、決定力も高く少ないチャンスをものにできるため目が離せません。
セットプレーから中の選手が合わせて得点するパターンも多く、システムがしっかりしている印象。
不安要素
精神的支柱の移籍
DFとしての能力はもちろん、チームを引っ張る精神的な支柱として活躍していた谷口彰悟選手の移籍は大きな痛手となるでしょう。
注目選手
家長昭博選手
キャリア晩年に差し掛かり、再び光を取り戻している家長選手はおじさんの期待の星ですね。
キープ力に定評があり、奪われないので仲間が上がってくるまで時間を稼いだりボールの逃げ道になったりとチームを助けることができます。
昨季は自身最高の12得点を取り、得点力にも磨きがかかっています。
横浜FMの特徴と注目選手
チーム情報
【本拠地】
神奈川県
【昨季順位】
1位(20勝/8分/6敗)
【昨季得失点】
70得点/35失点
【最多得点選手】
レオセアラ選手/アンデルソンロペス選手(11点)
【最多アシスト選手】
水沼 宏太選手(5点)
チーム状況
「FULL THROTTLE その世界は強いほど美しい」
リーグ連覇を目指して、練習から全力で取り組み新しい景色を見に行く横浜F・マリノス。
チーム状態は盤石で、レオセアラ選手が移籍してしまいましたがチーム力に大きな変化はないでしょう。今シーズンも大本命ですね。
チーム戦術(簡単に)
攻撃で相手を圧倒
横浜F・マリノスの基本フォーメーションは、4-2-1-3(DF4人、守備的MF2人、攻撃的MF1人、FW3人)。
リーグ最少失点と最高得点の両方を兼ね備え優勝したチーム。守備が圧倒的に良いというよりは、攻撃で相手を圧倒しており守備に回る時間が少ない印象。
ひとたび攻撃のスイッチが入るとシュートまでやり切るので、カウンターを受けることが少ないチームです。
不安要素
不安要素はほぼない
昨季アンデルソンロペス選手と並んでチーム最高得点をあげたレオセアラ選手の移籍や宮市選手の怪我などはありますが、選手層が厚く大きな打撃にはならなさそう。
注目選手
西村拓真選手
豊富な運動量で繋ぎからフィニッシュまで、様々なところに顔を出します。
スペースを見つけるのがうまく、フリーになるための動きをさぼらない選手なのでDFからすると捕まえにくい選手。
今期も2桁得点が期待できるでしょう。
初戦から優勝を占うゲーム
川崎フロンターレは勝点2の差で優勝を逃しました。つまり、横浜FMに2連勝か1勝1分であれば優勝チームが変わっていたかもしれません…。
初戦なので当然これで優勝チームが決まるということはないですが、終わった時にこの試合に勝っていればということはあり得るでしょう。
開幕戦から目が離せないですね。
さて結果はいかに…。