こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
J1全試合予想!本日は、Jリーグ3節ヴィッセル神戸×ガンバ大阪を予想していきます。
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ヴィッセル神戸×ガンバ大阪の勝敗予想
私は2-0でヴィッセル神戸の勝利を予想します。
ヴィッセル神戸の勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
2-0でヴィッセル神戸の勝利は2番人気の4.5。
ヴィッセル神戸が勝利すると予想している人が多いようです。
AI予想確認
AI予想では、ヴィッセル神戸が勝利する確率は41.2%。
2-0でヴィッセル神戸の勝利は、7.0%と5番目に高い確率になっています。
ヴィッセル神戸×ガンバ大阪の勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
ホームチームが確実に勝利
神戸×G大阪(2-1)
G大阪×神戸(2-0)
昨季の対戦成績はお互いがホーム戦を制す痛み分け。成績不振に苦しんだ両チームにとって、上へ行くために負けられない1戦でしょう。
両チームの戦力には大きな差はなく、どちらが勝ってもおかしくない試合が予想されます。
しかし、私はヴィッセル神戸の勝利を予想しました。
なぜなら…
ポイント
・裏ケアに苦戦
・前線にスペースがない
裏ケアに苦戦
ガンバ大阪は柏レイソル戦でもそうでしたが、DFが裏を取られる機会が非常に多いチーム。
裏を取られればGKと1対1になってしまうため、失点の可能性が非常に高くなってしまいます。
ヴィッセル神戸の大迫選手は裏抜けもできますが、ポストプレーに特徴がある選手。彼を起点に細かいパスで裏を取ることができるため、裏を取られる機会が多くなると予想します。
前線にスペースがない
ヴィッセル神戸の守備は、ハーフラインまではあまりプレスせず相手を引き込んでからボールを奪います。
そのため守備時は自陣に選手が多くおり、ガンバ大阪からしたら前線にスペースを見つけることが難しくなるでしょう。
ガンバ大阪は、細かいパスをつなぐというよりは2~3タッチのドリブルを織り交ぜながら相手を外してパスという感じなのでスペースがないとパスにリズムが生まれません。
なので、カウンターやセットプレー以外での得点は難しいと予想しました。
ヴィッセル神戸
チーム情報
チーム状況
「the No. 1 Club in Asia ~一致団結~」
アジアトップのクラブを目指いして、楽天の全面支援により大型補強を繰り返している神戸。
しかし、いまいち結果がついてこない。昨年は13位とメンバーのネームバリューから考えると厳しい状態。
楽天の経営も心配されているため、これまでのように世界トップレベルの選手を連れてくるのは難しい中結果を残せるか…。
チーム戦術(簡単に)
コンパクトな守備とボール保持が得意
ヴィッセル神戸の基本フォーメーションは、4-2-3-1(DF4人、守備的MF2人、攻撃的MF3人、FW1人)。
自陣でボールを保持してパスを回しながら相手のスキを探すスタイルで、左サイドからの切込みが多いチームです。守備時は横幅をコンパクトに保ち、中を固め最後をやらせないスタイル。
不安要素
イニエスタを活かせない
バルセロナやスペイン代表で世界1を勝ち取ったイニエスタ選手。38歳になった今も技術力はピカイチですが、彼を活かせる選手がいない。チーム全体でもう少しパススピードを上げたいところだが…。
大迫がストライカーになれるか
大迫勇也選手は元々点を取れる選手でしたが、海外へと舞台を変えてからはつなぎ役になることの方が多くなりました。ヴィッセル神戸では、得点を量産できる選手がいないので大迫選手がストライカーに戻れるかはキーとなるでしょう。
注目選手
イニエスタ選手
現契約が今季までとなっており、今季終了後には引退の噂がささやかれています。
世界一を取ったころと比べるとキレはなくなっていますが、すべての技術力において群を抜いている選手。
現役を見れるのは最後かもしれません。ぜひ見ておきたい選手ですね。
ガンバ大阪
チーム情報
チーム状況
「BE THE HEAT , BE THE HEART」
「青い炎となり、熱狂を生み出し、中心となる。」
2020年は2位だったガンバ大阪ですが、昨季はなんと15位でギリギリ降格圏を回避。
東口や宇佐美と言った日本代表経験がある実力者が揃っているチームだけに今期は上位争いに食い込みたいところ。
2010年代中盤位までの強かったガンバを取り戻せるか期待です。
チーム戦術(簡単に)
切り替えの速さで攻守を演出
ガンバ大阪の基本フォーメーションは、4-4-2(DF4人、MF4人、FW2人)。
ボールを奪われたときは取りに行くのではなく、自陣に素早く戻り守備を固め、奪ったら素早く攻めるチームです。
守備時はシュートコースを切り、シュートを打たれても簡単にはゴールを割らせません。
不安要素
東口に頼りすぎ
失点数は平均を若干下回る程度ですが、これで済んでいるのは東口のおかげ。東口のビッグセーブがなければ、大量失点してしまったであろう試合が多くディフェンスに不安が残ります。
最多得点者の移籍
ガンバ大阪は昨季33得点しか取れておらず、その中でも一番点を取っていたパトリックが移籍をしてしまいました。宇佐美が復帰したとはいえ、得点力には不安が残ります。
注目選手
宇佐美貴史選手
昨季は序盤にアキレスけん断裂の大けがに見舞われ、終盤になってやっと復帰することができました。
不本意となってしまった昨季を取り戻すために奮起してくれるシーズンとなるでしょう。
独特なドリブルで突破力があるFW。若くから天才と将来を嘱望されてきた選手ですがいまいち活躍できていません。
今期の活躍で日本代表に復帰できるかも期待ですね。
裏ケアとGK連携
昨季低迷していた両チームは、今季結果を出すためにスタートダッシュをしたいところ。
実力的には拮抗しているが、相性ではヴィッセル神戸が有利だと思います。
ガンバ大阪は、裏ケアと裏を取られてもGKがフォローできる状況を作れれば可能性があるかも…。
さて結果はいかに…。
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