グループステージ最終節で勝利し、韓国代表を抑えて1位通過を果たしたバーレーン代表。
惜しくも2位通過となってしまった日本代表とラウンド16で激突。バーレーン代表の戦術特徴やフォーメーション、招集選手について紹介してきます。
日本代表戦(地上波放送無し)
ラウンド16は、残念ながら地上波放送無し。
DAZNの独占配信です。
1/31(水) 20:30から
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バーレーン代表
アジアカップの成績
FIFAランキング:86位(2023年12月21日発表)
アジアカップ出場歴:6大会連続7回目
アジアカップ最高成績:ベスト4
アジアカップUAE2019成績:ベスト16
近年、徐々に力をつけているバーレーン代表。
2019年には、サウジアラビアやUAE(アラブ首長国連邦)といったアジアの強豪国が出場するガルフカップで優勝も経験しています。
アジアカップにおいても6大会連続出場をしており、ベスト4までいった2004年には準決勝で日本代表を苦しめました……。
バーレーン代表の招集メンバー
▼GK
アブドゥルカリム・ファルダン(アル・リファ)
サイド・ジャファル(アル・ムハラク)
イブラヒム・ルトファラ(アル・アハリ・クラブ)
▼DF
アミーヌ・ベナディ(アル・ムハラク)
ワリード・アル・ハヤム(アル・ムハラク)
サイド・バケル(アル・リファ)
アハマド・ブーガンマール(アル・ハルディヤ)
モハメド・アデル(アル・ハルディヤ)
ハザ・アリ(アル・リファ)
アブドゥラ・アル・クラシ(アル・ムハラク)
フセイン・アル・エケル(アル・リファ)
▼MF
モハメド・アブドゥルワッハーブ(アル・ナジマ)
モハメド・アル・ハーダン(アル・ムハラク)
アリ・マダン(アジュマーン)
モハメド・マルフーン(アル・リファ)
カミル・アル・アスワド(アル・リファ)
イブラヒム・アル・カタル(マナマ)
アリ・ハサン(アル・リファ)
モーゼス・アテデ(ケダ・ダルル・アマン)
マフディ・フマイダン(アル・ハルディヤ)
ヤシム・アル・シャイフ(アル・リファ)
モハンマド・アブドゥル・カユーム(アル・リファ)
ヤシム・ヘライフ(イーストリファ)
イブラヒム・アル・ワリ(アル・ナジマ)
▼FW
アブドゥラ・ユスフ(FKムラダー・ボレスラフ)
アブドゥラ・アル・ハシャシ(アル・アハリ・クラブ)
▼監督
フアン・アントニオ・ピッツィ
フォーメーション(4-2-3-1)
バーレーン代表の戦術
特徴①:カウンター
バーレーン代表の戦術は、典型的なカウンター。
しっかりと自陣に引いて強固な守備を構築した上で相手にボールを持たせ、ボールを奪ったら縦に早い展開でゴールを奪う。
両サイドのアリ・マダン(右)とモハメド・マルフー(左)が展開し、CFのアブドゥラ・ユスフが裏抜けから得点するパターンが多いです。
特徴:②激しいプレー
バーレーン代表は、ハードワークができるチームです。
特に球際に対しての寄せが早く、近年重要視されているトランジションにおいて優位性を持つことが出来ます。
荒々しいプレーでプレッシャーをかけ、中盤でボールを奪うプレーを狙っているようです。
注目選手
アブドゥラ・ユスフ
現在チェコのFKムラダー・ボレスラフに所属するアブドゥラ・ユスフは、バーレーン代表において数少ない海外組で絶対的エースです。
194cmという長身ながらスピードもあり、ポストプレイヤーというよりは裏抜けに強みがある選手。
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