アジアカップの日本代表について

代表チーム

【アジアカップ2024】日本代表の選手・フォーメーション・戦術を紹介



1月13日、ついにアジアカップが開幕!!

前回大会は決勝で敗れ悔しい思いをした日本代表ですが、今大会は過去最高と言われる状態なので優勝への期待感がありますね。

それではサムライブルーの戦いを最大限楽しめるよう、チームの戦術特徴やフォーメーション、招集選手について紹介してきます。

スケジュールと放送予定

グループステージ(グループD)

  • 1/14(日)20:30 第1節
    日本 4-2 ベトナム
    DAZN放送のみ
  • 1/19(金)20:30 第2節
    イラク 2-1 日本
    テレビ朝日系とDAZNで放送
  • 1/24(水)20:30 第3節
    日本 vs インドネシア
    DAZN放送のみ

決勝トーナメント

  • 1/31(水)20:30 ラウンド16
    E組1位 vs 日本
    DAZN放送のみ
  • 2/3(土)20:30 準々決勝
    C組1位orA/B/F組3位 vs 日本
    テレビ朝日系とDAZNで放送
  • 2/8(木)0:00 準決勝
    日本 vs A組1位orC/D/E組3位orB組2位orF組2位
    テレビ朝日系とDAZNで放送
  • 2/11(日)0:00 決勝
    日本 vs A組2位orC組2位orD組1位orB/E/F組3位orB組1位orA/C/D組3位orF組1位orE組2位
    テレビ朝日系とDAZNで放送

地上波放送は日本戦の場合のみ

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日本代表

アジアカップの成績

FIFAランキング:17位(2023年12月21日発表)
アジアカップ出場歴:10大会連続10回目
アジアカップ最高成績:優勝(4回)
アジアカップUAE2019成績:準優勝

日本代表はJリーグが開幕した1993年より力をつけ、現在ではアジアのトップを走る国です。

アジアカップの最多優勝国であり、FIFAランキングもアジアで最高位。今大会においても優勝候補筆頭です。

近年の日本代表は新たなステージに突入しており、より高みを目指すため森保監督の長期政権計画が進められています。

これまでは、ワールドカップ周期の4年ごとに監督交代をしていましたが、森保ジャパンはワールドカップ終了後も継続。ワールドカップ優勝を勝ち取るため、チームをより深く構築しています。

アジアのトップから、世界のトップへ!
我らがサムライブルーの新たな挑戦を応援しましょう。

日本代表招集メンバー

▼GK
前川黛也(ヴィッセル神戸)
鈴木彩艶(シント・トロイデン/ベルギー)
野澤大志ブランドン(FC東京)
▼DF
谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
渡辺剛(ヘント/ベルギー)
中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)
町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)
毎熊晟矢(セレッソ大阪)
冨安健洋(アーセナル/イングランド)
伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
菅原由勢(AZ/オランダ)
▼MF/FW
遠藤航(リヴァプール/イングランド)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
南野拓実(モナコ/フランス)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)
三笘薫(ブライトン/イングランド)
前田大然(セルティック/スコットランド)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
佐野海舟(鹿島アントラーズ)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
細谷真大(柏レイソル)
▼監督
森保一

フォーメーション(4-3-3)

日本代表の戦術特徴

①ハイプレスからショートカウンター

ミドルゾーンでブロックを作り、ショートカウンターを狙うのが日本代表の基本戦術。

前線から積極的にプレッシャーをかけに行くスタイルで、特にサイドには2度追い3度追い出来る強度の高い選手をは位置する傾向にあります。

②ポゼッションとポジショナルプレー

日本代表は長短のパスを織り交ぜるポゼッションと、局面で優位性を作り出すポジショナルプレーも得意です。

久保がボールをうけにサイドに流れた時に、空いたスペースに守田が上がるプレーが代表的。

選手全員の技術力とユーティリティ制が高く、偽サイドバックや最終ラインからの球だしもスムーズです。

  • ポジショナルプレー
    フォーメーションに囚われずに優位性のあるポジショニングをすることを指す
    数的優位、位置的優位、質的優位の3つの考え方を基にポジションを変更する

日本代表の懸念点

①数的不利の守備

日本代表は基本的にゾーンディフェンスを採用しており、相手とフォメーションが噛み合った時は、うまく嵌めることが出来ています。

しかし、前線に枚数をかけてくる相手に対して修正が間に合わずフリーの選手を作ってしまう場面も……。

特に3バックの相手に苦戦する傾向があるので、そこは修正する必要があるでしょう、

②ターンオーバーの弱点

森保監督は、トーナメントで選手のコンディションを保つために積極的なターンオーバーを行います。

これは良い面もあるのですが、ある程度選手を固定した方が練度を上げやすいのも事実です。

26人全員の総合力が上がっても、11人の戦力が上がり切らなければ試合には勝てないでしょう。

注目ポイント

①日本独自:ボトムアップ型のチーム

リバプールやアーセナルといったビッグクラブ、名門ソシエダ、戦術家が率いるブライトンなど、日本代表に招集されるメンバーにも世界の最前線で戦う選手が増えてきました。

そんな日本代表では、各クラブで培った戦術や発想をチームに落とし込むボトムアップ型を採用しています。

これはとても珍しいことであり、他国が真似できない長所と言えるでしょう。

なぜなら、強豪国でこれを行えば監督の権威が失われてチームがまとまりません。

また、中堅以下のチームでは落とし込む情報の質が下がってしまうでしょう。

世界のトップで戦っている選手が多く、他人を尊重出来る気質を持つ日本だから出来る強みです。

②ハーフタイムの修正力

日本代表の強みは、後半に逆転できる強さと習性力がある点です。

ワールドカップのドイツ戦やスペイン戦でもそうでしたが前半は耐えて、相手が疲れてきた頃に一気に畳み掛けるなど後半で修正や巻き返しが出来ます。

③フルターンオーバー

森保監督はW杯での経験から、今後はターンオーバーを積極的に行うことを明言しています。

中心選手を据え置いてのターンオーバーではなく、11人全員ターンオーバーするぐらいの思い切りを見せていくようです。

トーナメントにおいて、選手のコンディションを保てることは大きな強みとなるでしょう。

日本代表の注目選手

久保建英

ラ•リーガの名門レアルソシエダで、中心として活躍する久保建英。

世界トップレベルのテクニックを持つ選手であり、足に吸い付くようなドリブルが魅力です。
ソシエダ加入後は球離れも良くなり、無駄なプレーが減りました。

守備においても貢献できる選手であり、プレスだけではなくポジショニングでボールを誘導することができる頭の良い選手です。

代表では、クラブと違いトップ下を任せられています。

ライン間でボールを受けて、チームにリズムを生み出してくれることに期待したいですね。

守田英正

ポルトガルの名門スポルティングで中心選手として活躍する守田英正。

彼の特徴は、強いフィジカルと危機察知能力を活かした守備にあります。

ガツガツ当たりに行くことはもちろん、クリーンなプレーもできるクレーバーな選手です。

また、ボールキープ力が高くターンが上手いためボールを奪ってからや楔として前線にボールを繋げることが出来ます。

最近は前線に上がる機会も増え、攻撃においても重要な選手。

戦術理解度が高く、試合中に自ら修正できるのも魅力。

上田綺世

フェイエノールトへステップアップを果たしており、ヒメネスとの激しいレギュラー争いを繰り広げている上田綺世。

彼の特徴は裏への抜けだしのうまさと、当たり負けしないフィジカルにあります。

日本代表のストライカー最有力候補ですが、いるだけで恐怖を与えられるプレイヤーとまでは言えません。

アジアカップ優勝、そしてワールドカップ優勝には苦しい時に活躍してくれるストライカーが必要不可欠。

今大会での飛躍に期待しましょう。

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まも

会社員兼ライターです♪ とにかく新しいことが大好きなので、今はサブスクで色んなことを試してます。 サブスクの経験談や新着情報を発信していくので、お楽しみに! あっ!あと上場企業で第一号フルリモート社員として参画したので、 リモートワーク情報についても紹介していきますね。 (サブカテゴリーなので、更新頻度は低いかもwww)

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