今回紹介するチームは、名古屋グランパス。
今年からJリーグを見ようと思っている方でも分かりやすいように、所属選手や監督、チームの戦術的特徴や弱点を超簡単に解説します。
注目選手も紹介しているので、その選手を中心に見れば試合が楽しめるはず。
あなたは現地派?TV観戦派?
名古屋グランパスエイト
チーム情報
【本拠地】
愛知県
豊田スタジアム
パロマ瑞穂スタジオ
【創設】
1991年
【獲得タイトル】
・J1リーグ:1回
・天皇杯:2回
・ルヴァンカップ:1回
・スーパーカップ:2回
【チームスローガン2024】
なし
【昨季の成績】
J1リーグ:6位(52p)
(14勝10分10敗41得点36失点)
【最多得点選手】
キャスパー・ユンカー(16点)
【最多アシスト選手】
永井 謙佑(5点)
所属選手
登録 | 背番号 | 選手名 | 出身地 | 生年月日 | 身長/体重 |
---|---|---|---|---|---|
GK | 1 | ランゲラック | オーストラリア | 1988/8/22 | 193/79 |
16 | 武田 洋平 | 大阪府 | 1987/6/30 | 189/84 | |
23 | 三井 大輝 | 愛知県 | 2001/5/27 | 188/85 | |
35 | ピサノ アレックス幸冬堀尾 | 愛知県 | 2006/1/10 | 195/84 | |
37 | 杉本 大地 | 神奈川県 | 1993/7/15 | 187/83 | |
DF | 2 | 野上 結貴 | 東京都 | 1991/4/20 | 180/72 |
3 | ハ チャンレ | 大韓民国 | 1994/10/16 | 188/90 | |
4 | 井上 詩音 | 愛知県 | 2000/4/25 | 184/77 | |
20 | 三國 ケネディエブス | アメリカ合衆国 | 2000/6/23 | 193/85 | |
24 | 河面 旺成 | 京都府 | 1994/5/3 | 184/77 | |
30 | 行德 瑛 | 静岡県 | 2004/12/17 | 185/79 | |
MF | 5 | 吉田 温紀 | 三重県 | 2003/4/29 | 181/75 |
6 | 米本 拓司 | 兵庫県 | 1990/12/3 | 177/72 | |
7 | 和泉 竜司 | 三重県 | 1993/11/6 | 173/71 | |
8 | 椎橋 慧也 | 千葉県 | 1997/6/20 | 178/75 | |
14 | 森島 司 | 三重県 | 1997/4/25 | 175/67 | |
15 | 稲垣 祥 | 東京都 | 1991/12/25 | 176/72 | |
17 | 倍井 謙 | 愛知県 | 2001/4/4 | 173/68 | |
19 | 重廣 卓也 | 広島県 | 1995/5/5 | 179/70 | |
21 | ターレス | ブラジル | 2001/6/29 | 176/78 | |
25 | 久保 藤次郎 | 愛知県 | 1999/4/5 | 167/64 | |
26 | 成瀬 竣平 | 愛知県 | 2001/1/17 | 166/66 | |
27 | 中山 克広 | 神奈川県 | 1996/7/17 | 180/70 | |
32 | 鈴木 陽人 | 愛知県 | 2005/5/17 | 165/65 | |
34 | 内田 宅哉 | 千葉県 | 1998/6/2 | 177/71 | |
41 | 小野 雅史 | 新潟県 | 1996/8/9 | 172/69 | |
66 | 山中 亮輔 | 千葉県 | 1993/4/20 | 174/71 | |
FW | 9 | 酒井 宣福 | 新潟県 | 1992/11/9 | 180/80 |
10 | パトリック | ブラジル | 1987/10/26 | 187/85 | |
11 | 山岸 祐也 | 千葉県 | 1993/8/29 | 183/80 | |
18 | 永井 謙佑 | 広島県 | 1989/3/5 | 177/72 | |
28 | 榊原 杏太 | 静岡県 | 2001/10/20 | 168/63 | |
77 | キャスパー ユンカー | デンマーク | 1994/3/5 | 186/76 |
J1開催スケジュールと注目試合
前半戦でおすすめのホームゲームは1節・5節・7節・9節・11節・14節。
アウェイゲームに行くなら、お近くの開催地がおススメ!
チケット購入はチケットぴあで♪
おススメ応援グッズ
名古屋グランパスのフォーメーションと戦術
名古屋グランパスの基本フォーメーションは3-4-2-1。
攻撃時は中盤の選手を上げて3-4-3に可変し、守備時には中盤の両サイドを下げて5-4-1へ移行する。
戦術的特徴:引き込んでからのカウンター
名古屋グランパスの基本戦術は、3トップを活かしたカウンター。
守備時はハイプレスに固執せず、ミドル•ローブロックで相手を前がかりにする。
ボールを奪ったら丁寧にビルドアップするのではなく、ロングフィードで3トップに配給し相手が前がかりになったことでできた広大なスペースを活かしたカウンターを狙っています。
不安要素:3トップへの依存
名古屋グランパスの攻撃は、ユンカー•永井•マテウスといった3トップのスピードとフィニッシュワークに頼っている部分が大きいです。
実際、昨季のシーズン終盤にマテウスが移籍してから6試合未勝利とモロに影響を受けました。
戦術を変えるのか、マテウスの代わりと同タイプリザーブを充実させるのか判断が求められるでしょう。
WINNERは楽天toto
注目選手:キャスパー・ユンカー
キャスパー・ユンカーは、得点感覚に優れたストライカーです。
スピードがあり、決定力が高い選手のため少ないチャンスを確実に決めなくてはいけないカウンターサッカーとの相性も抜群。
ポジショニングがよく、中で合わせるプレーやこぼれ球への反応が早いのも魅力です。