こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
J1全試合予想!本日は、Jリーグ2節名古屋グランパス×京都サンガF.C.。
守備能力が高く、決定力に不安があるチーム同士の対戦。
さて、両チームの初戦はどんな結果になるのでしょう。予想していきます
他の試合予想はこちら
名古屋グランパス×京都サンガF.C.の勝敗予想
私は1-0で名古屋グランパスの勝利を予想します。
名古屋グランパスの勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
1-0で名古屋グランパスの勝利は1番人気の3.3。
名古屋グランパスが勝利すると予想している人が多いようです。
AI予想確認
AI予想では、名古屋グランパスが勝利する確率は38.4%。
1-0で名古屋グランパスの勝利は、11.2%と2番目に高い確率になっています。
名古屋グランパス×京都サンガF.C.の勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
リーグは互角、カップは名古屋
【リーグ】
京都×名古屋(1-1)
名古屋×京都(1-1)
【カップ】
京都×名古屋(0-1)
名古屋×京都(6-1)
昨季リーグ戦では引分けでしたが、カップ戦では退場者の影響もあり名古屋の圧勝という結果になっていました。
今季も両チーム間に大きな変化はないので、名古屋グランパスが勝利すると予想します。
名古屋グランパスが勝利すると予想したポイントは…
ポイント
・中を固めるディフェンス
・大量得点はない
中を固めるディフェンス
名古屋グランパスは守備が良いチームであり、特に中が固く最後をやらせない守備が特徴です。
京都サンガは若干ごり押しで、体の強さで中央を切り崩して得点をすることが多いため相性は最悪でしょう。
FWの選手をがっちり捕まえられ、京都サンガは得点ができないと予想します。
大量得点はない
カップ戦では大量得点で京都サンガに勝利していますが、それはカップ戦の2戦目かつ退場者が出たためであり通常時は難しいでしょう。
名古屋グランパスはユンカー選手の加入により攻撃力が増しましたが、京都サンガのディフェンスも強い当たりで思い通りのプレーをさせてくれないのでロースコアになると予想します。
名古屋グランパス
チーム情報
チーム状況
「つむぐ ~To the Next~」
近年は中位に甘んじることが多い名古屋グランパス。
次へ紡ぐというスローガンということは、今年は優勝ではなく優勝を目指すためのステップとなるという意味でしょうか?
どんなステップを踏んでいくのか楽しみです。
チーム戦術(簡単に)
中はやらせない堅守が特徴
名古屋グランパスの基本フォーメーションは、3-1-4-2(DF3人、守備的MF1人、攻撃的MF4人、FW2人)。
守備時は相手を再度に押しやり、中からはチャンスメイクさせない固いチームです。昨季はリーグ最少失点数タイを記録しました。
攻撃時もサイドからの攻撃が中心で、セットプレーからの得点が多いです。
不安要素
流れの中から得点ができない
最少失点チームではありますが、得点数もワースト2位タイ。上位を目指すには得点力が必要です。特にセットプレー以外の得点が少なく、攻撃に怖さがありません。
パサーがいない
永井選手などスピードで相手の裏を取れる選手がいますが、そこにタイミングよく出せるパサーがいないのが問題。中盤の底から正確なパスが出せれば、大きな変化が見られそうなのだが…。
注目選手
キャスパーユンカー選手
今季、浦和レッズより移籍が決定したキャスパーユンカー。
得点力が高く、中で合わせるプレーとこぼれ球への反応が早い選手です。
得点力不足にあえぐ、名古屋グランパスにとって頼もしい選手が加入しました。
京都サンガF.C.
チーム情報
【本拠地】
京都府
【昨季順位】
16位(8勝/12分/14敗)
プレーオフにて残留
【昨季得失点】
30得点/38失点
【最多得点選手】
ピーターウタカ選手(9点)
【最多アシスト選手】
武富 孝介選手(4点)
チーム状況
「超・感動 ~力を合わせ、”今”を超える感動を~」
昨季は降格プレーオフ圏の16位に沈みましたが、何とかプレーオフを勝ち抜きJ1残留を果たした京都サンガF.C.。
今年は残留して、安堵の感動ではなく試合内容や戦う姿勢で感動させたいですね。
目標は今年も残留で、早めに残留争いから脱却できる位置を狙っていくでしょう。
チーム戦術(簡単に)
強い当たりから速い攻撃が特徴
京都サンガF.C.の基本フォーメーションは、4-1-2-3(DF4人、守備的MF1人、攻撃的MF2人、FW3人)。
失点数が少なく守備が固いチーム。特に当たり負けしない強い守備と速い切り替えが特徴で、奪ってからの速い攻撃で得点します。
不安要素
新エースが順応できるか
昨季のチーム最多得点者であるピーターウタカ選手が移籍してしまい、新たにパトリックをはじめとした複数人のFWを獲得。実力のある選手を獲得したが、移籍で点が取れなくなるFWも多いため早く順応できるかが勝負の分かれ目になるでしょう。
レギュラーGKの移籍
昨季、リーグ最少失点を支えたGKの上福本選手が移籍。セーブはもちろんコーチングでチームを支えていた彼がいなくなってしまったことで、リーグ最高クラスの守備が機能しなくなる恐れが…。失点が増え得点が伸びなければ当然…。
注目選手
パトリック選手
今季、ガンバ大阪より移籍が決定したパトリック。今年で36歳になりましたが、得点力は健在。
体が強く簡単には倒されないドリブルや空中戦が特徴。また、ロングシュートを打つなどダイナミックなプレーは観ている人を魅了します。
得点力の向上が課題の京都サンガF.C.を救えるかは、彼にかかっているといっても過言ではないでしょう。
守備が良い同士の対決
昨季失点数が少ないチーム同士の対戦。
守りが主体の単調なゲームになる可能性もありますね…。見ていて楽しい試合を期待して待ちましょう🎵
さて結果はいかに…。