こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
J1全試合予想!本日は、Jリーグ4節アルビレックス新潟×川崎フロンターレを予想していきます。
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アルビレックス新潟×川崎フロンターレの勝敗予想
私は1-2で川崎フロンターレの勝利を予想します。
川崎フロンターレの勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
1-2で川崎フロンターレの勝利は1番人気の4.6。
川崎フロンターレが勝利すると予想している人が多いようです。
AI予想確認
AI予想では、川崎フロンターレが勝利する確率は32.1%。
1-2で川崎フロンターレの勝利は、5.4%と9番目に高い確率になっています。
アルビレックス新潟×川崎フロンターレの勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
昨季対戦なし
昇格組ながらJ1常連クラブと互角の戦いを繰り広げ勝利をもぎ取っているアルビレックス新潟が、昨季2位の川崎フロンターレに挑む。
アルビレックス新潟の調子が良いため新潟有利と予想する方も多いかもしれませんが、ここはやはり川崎フロンターレが勝利すると予想しました。
しかし、圧勝ではなく辛勝になると思います。
なぜなら…
ポイント
・伊藤選手のキレが良い
・川崎がサイドを使える
伊藤選手のキレが良い
アルビレックス新潟は状態の良い選手が多いのですが、その中でも際立っているのが伊藤涼太郎選手。
特に切り返しのキレが良く、ワンタッチで相手のマークを外すことができます。
また、オールラウンドタイプで何でもできる選手なのでマークを外してからパスはもちろん、自分で切り込んでシュートなどバリエーションが豊富。
周りの選手も連動して縦に速い攻撃をしてくるため、無失点に抑えることは難しいと予想しました。
川崎がサイドを使える
アルビレックス新潟は、縦に速いサッカーをします。
それは攻撃においても守備においても同様で、サイドより中央に注力しているチームです。
そのため、サイドにはスペースができがちであり川崎フロンターレが得意とするサイド攻撃を仕掛けやすいでしょう。
ここ数試合では、サイドを消されなかなか活躍ができていなかった家長選手が躍動すると予想しました。
アルビレックス新潟
チーム情報
【本拠地】
新潟県
【昨季順位】
J2で1位(25勝/9分/8敗)
※自動昇格
【昨季得失点】
73得点/35失点
【最多得点選手】
谷口 海斗選手/伊藤 涼太郎選手/高木 善朗選手(9点)
【最多アシスト選手】
伊藤 涼太郎選手(11点)
チーム状況
「頂」
昨季はJ2で圧倒的な強さを見せ、最高得点と最少失点で1位を獲得しJ1の舞台に6シーズンぶりに帰ってきました。
いきなり「頂」を目指すのは難しいでしょうが、「頂」を目指すための準備期間としてどう過ごせるかが大事なシーズンとなるでしょう。
チーム戦術(簡単に)
ボールを持ってゲームをコントロール
アルビレックス新潟の基本フォーメーションは、4-2-3-1(DF4人、守備的MF2人、攻撃的MF3人、FW1人)。
ボールを支配し、パスを繋ぎながら相手のスキや守備のズレを狙って得点を奪うスタイル。
得点力がある選手が多く、どこからでも得点が取れるのが魅力でしょう。
不安要素
J1でもボールを支配できるか不透明
J2では格下のチームが多いのでボールを支配できましたが、J1では格上のチームが多く守備もより強く速いので昨季同様のスタイルで行けるかは微妙。自陣でボールを刈り取られて失点という危険性が高いかも…。
エースがいない
誰でも得点が取れるチームですが、逆を言えばこいつに任せておけばというエースがいないとも言えます。安定した得点力を得るためには、エースの獲得が不可欠でしょう。
注目選手
伊藤涼太郎選手
昨季、得点とアシスト両方でチーム最高値をたたき出した攻撃の中心選手。
体の使い方がうまく、相手に取られないところにボールを置くことができるため狭いスペースでもうまくつなぐことができます。
彼がボールを繋げるかが、チームがボールを支配できるかに直結するため注目です。
川崎フロンターレ
チーム情報
【本拠地】
神奈川県
【昨季順位】
2位(20勝/6分/8敗)
【昨季得失点】
65得点/42失点
【最多得点選手】
家長 昭博選手/マルシーニョ選手(12点)
【最多アシスト選手】
脇坂 泰斗選手(9点)
チーム状況
「アスフレ一揆」
チーム・サポーター・街が一つになり、明日へ向かって泥臭く進んでいくという意味が込められたスローガン。
ここ6シーズンで4回の優勝を誇る、圧倒的な川崎フロンターレ。
しかし、昨季は勝点2の差で優勝を逃した。どこかで1勝できていれば結果は変わっていたはず…。
その1勝をもぎ取るため、泥臭く戦ってくれることに期待。
チーム戦術(簡単に)
両サイドの攻撃に強み
川崎フロンターレの基本フォーメーションは、4-1-2-3(DF4人、守備的MF1人、攻撃的MF2人、FW3人)。
両サイドから切り込み、逆サイドへのクロスで得点を取るのが得意なチームです。また、決定力も高く少ないチャンスをものにできるため目が離せません。
セットプレーから中の選手が合わせて得点するパターンも多く、システムがしっかりしている印象。
不安要素
精神的支柱の移籍
DFとしての能力はもちろん、チームを引っ張る精神的な支柱として活躍していた谷口彰悟選手の移籍は大きな痛手となるでしょう。
注目選手
家長昭博選手
キャリア晩年に差し掛かり、再び光を取り戻している家長選手はおじさんの期待の星ですね。
キープ力に定評があり、奪われないので仲間が上がってくるまで時間を稼いだりボールの逃げ道になったりとチームを助けることができます。
昨季は自身最高の12得点を取り、得点力にも磨きがかかっています。
好調新潟を止められるか
チームの実力や格でいえば、川崎フロンターレが圧倒的有利でしょう。
しかし、今季のアルビレックス新潟は実力差を消すほどの勢いがあるチームです。
速い攻撃に飲み込まれれば止めることは難しくなるでしょう。川崎フロンターレが試合を落ち着けることができるかが、勝負を分けるカギとなるでしょう。
さて結果はいかに…。
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