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カタールワールドカップ全チーム紹介【グループD】



カタールワールドカップグループDに組み分けされた国を紹介します。

デンマーク代表メンバーと基本フォーメーション

基本フォーメーションは、3-4-3です。

スリートップとしていますが、左サイドにはエリクセンを置いているためサイドを切り裂くというよりは左サイドからボールを供給してゴールを決めるという少し特殊な戦術です。

▼代表メンバー

ガラスのエース完全復活へ

ユーロ2020の衝撃的な試合中の事故から2年、完全復活したエリクセンがかえって来ました。あの時はもうエリクセンのプレーが見れなくなってしまうとショックを受けました…。

流石に復帰シーズンでは、ブレンフォードで出場して違いを作りだしていましたが本調子ではない様子でした。

しかし、今シーズンは名門マンチェスターユナイテッドの中心としてボールをさばいています。ワールドカップでの活躍にも期待できそうです。

キーマンはシモン・ケア

欧州予選では優位に進められるゲームが多かったですが、ワールドカップでは相手にボールを支配されることも多くなります

そのため、予選以上に守備陣の奮起が必要となります。

シモン・ケアは個としての能力はもちろんですが、統率力に優れたリーダーです。守備は一人ですることができないので、統率力のあるリーダーの活躍が守備の安定感を出してくれるでしょう。

チュニジア代表メンバーと基本フォーメーション

基本フォーメーションは、4-3-です。

中盤の選手を中心に運動量が多いチームです。俗に言うボックストゥボックスといわれる選手が多く、どこにでも顔を出します。

中盤でのアグレッシブな守備から、素早い攻撃で仕留めることを狙うであろう今大会。世界相手にどこまで通用するか見ものです。

▼代表メンバー

7試合無失点の鉄壁ディフェンス

チュニジアの特徴はディフェンスにあります。

直近の試合ではブラジルとのトレーニングマッチに負けるまで、7試合連続で無失点となっていました。(日本にも3-0で勝ってます)

中盤の激しいディフェンスで刈り取る、またはプレッシャーをかけミスを誘発させカウンターで仕掛ける形が得意です。正直攻撃力という面では課題が残りますが、ディフェンスはアジアトップレベルです。

キーマンはスキリ

スキリは、ドイツのケルンで活躍するヨーロッパ経験が豊富な中盤の底を主戦場とする選手です。

彼の一番の魅力は豊富な運動量。

2020/21シーズンには、ブンデスリーガで一番の走行距離を記録しておりピッチのどこでも顔を出します。2021年のチュニジア年間最優秀選手でもあり、国の期待を一身に背負っています。

フランス代表メンバーと基本フォーメーション

基本フォーメーションは、3-4-1-2です。

ウィングバックを配置し、攻撃に厚みを持たせ守備時には5バックで守る最近トレンドになっているフォーメーションです。

ジルーのポストプレーやエムバペの突破など、個の能力を生かした多彩な攻撃パターンを持っている魅力的なチーム。

▼代表メンバー

中盤の底に不安あり

フランスは怪我での欠場者が多いですが、選手層も厚いので他国に見劣りすることはありません。

しかし、中盤の底だけは心配な要素でしょう。これまでフランスが分厚い攻撃を仕掛けられたのはポグバとカンテの力が大きかったです。

カンテが運動量を活かして二人分守備をするおかげでポグバが高い位置まで頻繁に上がることができていました。

現在のフランスにもラビオ・カマヴィンガ・チュアメニなどがいますが前コンビと比べると迫力に欠けます。

キーマンはテオ・エルナンデス

エースであるエムバペがキーマンだと思う方も多いと思いますが、私は連覇へのキーはテオ・エルナンデスが握っていると思います。

システム的にサイドから攻め込む機会が多くなると思います。そのため、テオの攻撃タスクが重要となるでしょう。

また、守備の選手ですが攻撃への積極性が高すぎて守備に間に合わないということもたまにあるためそこの切り替えができるか、またはフォローをできる体制を作れるかが重要となるでしょう。

オーストラリア代表メンバーと基本フォーメーション

基本フォーメーションは、4-2-3-1です。

ダブルボランチで相手をシャットアウトし、中→外→中でゴールを狙うチームです。

大陸間プレーオフの会陰挑戦を勝ち抜き、ワールドカップ出場権をギリギリのところで勝ち取りました。

▼代表メンバー

団結力で勝つチームへ

かつてのオーストラリアは日本の天敵ケーヒルやリバプールで活躍したキューエルなど、世界レベルの選手数人が引っ張るチームでした。

しかし近年は、ヨーロッパのトップで活躍できる選手を輩出できていません。なので、ネームバリューでは落ちたように見えてしまうでしょう。

しかし、チーム力としては上がってきており誰が抜けてもバランスが取れる団結力のあるチームへと進化しました。

ワールドカップのような短期的な大会では、チーム一丸となることが重要ですので台風の目になる可能性はあるでしょう。

キーマンはフルスティッチ

オーストラリアには、中心選手と呼べるほどとびぬけた選手はいません。

しかし、正確な左足からのキックをもつフルスティッチはゲームの流れを変える可能性を持つ選手です。

なぜなら、リーグ戦よりワールドカップの様な大会のほうがセットプレーの重要度が増すからです。正確なキックを蹴れる選手がいれば当然、セットプレーからの得点の確率も上がります。

実際アジア予選で日本代表からも得点を取っているので、ワールドカップでの活躍にも期待です。

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まも

会社員兼ライターです♪ とにかく新しいことが大好きなので、今はサブスクで色んなことを試してます。 サブスクの経験談や新着情報を発信していくので、お楽しみに! あっ!あと上場企業で第一号フルリモート社員として参画したので、 リモートワーク情報についても紹介していきますね。 (サブカテゴリーなので、更新頻度は低いかもwww)

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