プレミアリーグチーム紹介2023‐24シーズン最新版マンチェスターユナイテッドについて

CL(チャンピオンズリーグ) プレミアリーグ

【プレミア:23‐24シーズン】マンチェスターユナイテッドの選手・フォーメーション・戦術を超簡単に紹介!



今回紹介するチームは、イングランドのトップリーグであるプレミアリーグで活躍するマンチェスターユナイテッド。
世界的に有名なクラブであり、元日本代表の香川真司選手が所属していたこともあるので知っている方は多いかと思います。

今年からプレミアリーグを見ようと思っている方でも分かりやすいように、所属選手や監督、チームの戦術的特徴や弱点を超簡単に解説します。
注目選手も紹介しているので、その選手を中心に見れば試合が楽しめるはず。

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マンチェスターユナイテッド

マンチェスターユナイテッドFCHP

マンチェスターユナイテッドは1878年にイギリスのグレーター・マンチェスター州トラフォードにて創設。

イングランドのクラブとして初めてチャンピオンズカップ(チャンピオンズリーグの前身)を獲得したクラブであり、プレミアリーグの最多優勝記録を持つ国内はもちろん世界的にも有名なクラブです。

サー・アレックス・ファーガソン監督が率いた1985-86から2012‐13シーズンでは、26個のタイトルを獲得するなど1900年代末葉から2000年代初頭に黄金期を築きました。

クラブの愛称は、『赤い悪魔』やチーム名を略した『マンU(マンユー)』『マンチェスター』が有名です。

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チーム情報

【本拠地】
イギリス:トラフォード
オールド・トラッフォード

【創設】
1878年

【所属リーグ】
プレミアリーグ(イングランド1部リーグ)

【主要獲得タイトル】
・プレミアリーグ:13回(最多
・チャンピオンズリーグ:3回
・FIFAクラブワールドカップ :1回
・FAカップ:12回
・FAコミュニティ・シールド:21回

▼その他タイトル

昨季の成績と今期の目標

【昨季の成績】

・プレミアリーグ:3位(75p)
 (23勝6分9敗58得点43失点)
 ※チャンピオンズリーグ出場権獲得
・FAカップ:準優勝
・リーグカップ:優勝
・ヨーロッパリーグ:ベスト8

エリック・テン・ハフ監督が就任した昨季。序盤こそ苦しんだものの、徐々にテン・ハフ監督のサッカーが浸透し中盤以降は成績が安定しました。

ファーガソン監督以来、冬の時期を迎えているマンチェスターユナイテッドに春の訪れを感じられるシーズンになったと言えるでしょう。

【今季の目標】

最大目標:プレミアリーグ優勝&チャンピオンズリーグベスト16
最低目標:チャンピオンズリーグ出場権獲得&カップタイトル獲得

今季の目標は、当然プレミアリーグ優勝。
優勝を義務付けラテているチームなだけに、ここは譲れないところでしょう。未だ実力差は大きいように感じますが、期待はできるだけの状態にはなってきてるだけに期待したいところです。

最低目標としては、放映権料で稼げるチャンピオンズリーグへの出場権獲得。無冠で許されるクラブではないので、可能性が一番高い国内カップ戦のタイトル奪取というところでしょう。

所属選手

登録選手名背番号身長/体重昨季成績
GKオナナ27歳190cm
93kg
24試合
0得点
D・ヘンダーソン26歳188cm
85kg
18試合
0得点
ヒートン2237歳188cm
85kg
0試合
0得点
CBL・マルティネス625歳175cm
77kg
27試合
1得点
ヴァラン1930歳191cm
81kg
24試合
0得点
マグワイア (C)530歳194cm
100kg
16試合
0得点
リンデロフ229歳187cm
80kg
20試合
0得点
バイリー29歳187cm
77kg
17試合
0得点
エバンス35歳188cm
77kg
13試合
0得点
RSBダロ2024歳183cm
76kg
26試合
1得点
ワン=ビサカ2925歳183cm
72kg
19試合
0得点
LSBルーク・ショー2328歳185cm
75kg
31試合
1得点
マラシア1223歳169cm
67kg
22試合
0得点
ウィリアムズ3322歳171cm
63kg
0試合
0得点
アルバロ20歳186cm
71kg
39試合
4得点
CMカゼミーロ1831歳185cm
84kg
28試合
4得点
マクトミネイ3926歳193cm
88kg
24試合
1得点
エリクセン1431歳182cm
76kg
28試合
1得点
フレッジ1730歳169cm
62kg
35試合
2得点
ファン・デ・ベーク3426歳184cm
76kg
7試合
0得点
メイヌー7318歳175cm
70kg
1試合
0得点
OMFB・フェルナンデス828歳179cm
69kg
37試合
8得点
マウント24歳180cm
74kg
24試合
3得点
メイブリ20歳184cm
70kg
38試合
1得点
RWアントニー2123歳174cm
63kg
25試合
4得点
ディアロ21歳174cm
70kg
37試合
13得点
ペリストリ2821歳174cm
68kg
4試合
0得点
ショレティレ4719歳171cm
66kg
16試合
1得点
グリーンウッド1121歳181cm
70kg
0試合
0得点
LWラッシュフォード1025歳180cm
70kg
35試合
17得点
サンチョ2523歳180cm
76kg
26試合
6得点
ガルナチョ4919歳180cm
80kg
19試合
3得点
CFマルシャル927歳181cm
76kg
21試合
6得点
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移籍情報(2023/7/26時点)

【加入】

  • メイソン・マウント[チェルシー]
  • ジョニー・エバンス[レスター/フリー移籍]
  • アンドレ・オナナ[インテル

【退団】

  • アレックス・タレス[アル・ナスル]
  • ジダン・イクバル[ユトレヒト]
  • フィル・ジョーンズ[未定]
  • アクセル・トゥアンゼベ[未定]
  • ダビド・デ・ヘア[未定]

フォーメーション

基本フォーメーション(4-2-3-1)

マンチェスターユナイテッドの基本フォーメーションは4-2‐3-1(DF4人、守備的MF2人、攻撃的MF3人、FW1人)。

多少選手の入れ替えはあるものの、主力はほとんど変わっておらず基本フォーメーションは昨季のまま継続すると予想します。

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マンチェスターユナイテッドの戦術的特長

マンチェスターユナイテッドの戦術的特長について紹介します。

切替の速さとハードワーク

マンチェスターユナイテッドは、トランジション(攻守の切り替え)の速さに定評があるチーム。
ボールを奪ってからのカウンターが早く、パス1~2本でシュートまで持って行くことが出来ます。ラッシュフォードやアントニーといった、スピードとドリブル能力の高い選手と相性が良い戦術です。

また、ボールを奪われた際も前線の選手から強く当たりに行くことが出来ます。
特にブルーノ・フェルナンデスは、技術はもちろん負けん気の強さと豊富な運動量を活かしたハードワークでボールの即時奪回を可能としています。

前線でボールが奪えれば、カウンターにも移行しやすいため攻守ともに生きる戦術です。

ポゼッションとロングボール

マンチェスターユナイテッドは、テン・ハフ体制になってからポゼッションサッカー(ボールの支配率を高める)に移行しました。
細かいパスで自陣から繋ぎ、前線はポジションに拘らず流動的に動くことでゴールを狙います。

但し、プレミアリーグを中心にトレンドとなっているハイプレス(前線から積極的に守備)でボールの出しどころに苦しむ際は、ロングボールを多用。ディフェンスの裏やこぼれ球を狙い、ボールを前進させます。

マンチェスターユナイテッドの戦術的弱点

マンチェスターユナイテッドの戦術的弱点について紹介します。

ビルドアップが不安定

テン・ハフ体制になってからパスをつなぐポゼッションサッカーに取り組んでいると紹介しましたが、まだ浸透しきっていないのか不安定な部分があります。

特にビルドアップにおいて課題感があり、昨季は行き詰まったら遠くに蹴るという形で意図のない逃げのロングパスが多かった印象。

パスの配給に定評のあるオナナが加入したことによって、安定したビルドアップを構築できるかが今季の成績に直結するでしょう。

  • ビルドアップ
    『攻撃を構築すること』。主にGKやDFなど自陣の守備的な選手がパスを活用して前進することを指す。

得点力不足

昨季は中盤にラッシュフォードが覚醒し、得点を量産してくれることで順位をキープできましたが全体的に得点力が低いのは気になるところ。

アントニーも昨季序盤こそよかったですが、中に切り込んでからのシュートを読まれるようになってしまい得点が激減。
昨季途中加入したCFベグホルストに至っては、得点なしという悲しい結果に…。

攻撃的選手は多いのですが、純粋なCFが不在であり今季も得点力に不安が残ります。

注目選手

マンチェスターユナイテッドの注目選手はこちらの3名

  • ラッシュフォード
  • ブルーノ・フェルナンデス
  • オナナ

ラッシュフォード

マンチェスターユナイテッドの下部組織出身で、圧倒的なスピードを武器に若くしてブレイクしたラッシュフォード。
低迷するクラブにおいて希望の星になれると期待されながら、ここ数年は苦戦していました。

しかし、昨季のワールドカップ明けのリーグ戦から大爆発。
ホーム戦で9戦連続得点をするなど、自己最多の14点をマークしました。

ブルーノ・フェルナンデス

ブルーノ・フェルナンデスは、高い技術と得点力が武器の攻撃的MF。

キープ力が高く、相手を抜いていくというよりは相手の虚を突きマークを外してプレーの選択肢を増やすことが出来る選手です。
運動量が豊富で、ハードワークができるためボールロスト時もすぐに切り替えて即時奪回に貢献しています。

ポジションニングがよく、ボールを引き出すことが出来るため得点力が高いのも魅力。

オナナ

オナナは、身体能力を活かしたシュートストップ能力はもちろん、ビルドアップに貢献できる技術力の高い選手。

少し動き過ぎる傾向があり、飛び出しの部分では判断を誤ることもあります。
しかし、それを補ってもあまりある能力を持っておりデ・ヘア同様決定的なピンチも防いでくれる頼りになる存在。

昨季から取り組んでいるポゼッションサッカーとも相性が良いので、彼が活躍できるかがチームの成績に直結するかもしれません。

強いマンチェスターユナイテッド復活なるか

昨季はテン・ハフ体制になることにより、新たな時代に突入し復活の兆しを印象付けるシーズンとなりました。

しかし、強いマンチェスターユナイテッドが戻ってきたと言えるほど安定した強さは見せれていません。テン・ハフ体制2シーズン目で、戦術が浸透し始めた今季が勝負となるでしょう。

強いマンチェスターユナイテッド復活を見たいですね。期待しましょう。

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まも

会社員兼ライターです♪ とにかく新しいことが大好きなので、今はサブスクで色んなことを試してます。 サブスクの経験談や新着情報を発信していくので、お楽しみに! あっ!あと上場企業で第一号フルリモート社員として参画したので、 リモートワーク情報についても紹介していきますね。 (サブカテゴリーなので、更新頻度は低いかもwww)

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