こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
J1全試合予想!本日は、Jリーグ4節ヴィッセル神戸×浦和レッズを予想していきます。
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ヴィッセル神戸×浦和レッズの勝敗予想
私は2-0でヴィッセル神戸の勝利を予想します。
ヴィッセル神戸の勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
2-0でヴィッセル神戸の勝利は2番人気の5.0。
ヴィッセル神戸が勝利すると予想している人が多いようです。
AI予想確認
AI予想では、ヴィッセル神戸が勝利する確率は45.3%。
2-0でヴィッセル神戸の勝利は、8.0%と5番目に高い確率になっています。
ヴィッセル神戸×浦和レッズの勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
浦和の勝ち越し
神戸×浦和(0-1)
浦和×神戸(2-2)
昨季の対戦では1勝1分と浦和レッズの勝ち越ですが、圧倒的な実力差で負けたという展開ではなく拮抗した試合を展開でした。
実力にそれほど差はありませんが、今節は神戸が圧勝すると予想しました。
なぜなら…
ポイント
・浦和攻撃陣の調子が良くない
・大迫の復調&浦和との相性
浦和攻撃陣の調子が良くない
浦和レッズが無得点に終わると予想した理由は、浦和の攻撃陣があまりうまく機能していないからです。
チャンスは作れており、シュートまでは行けています。
しかし、得点確率の低い無理なシュートやチャンスでもとにかく枠に飛ばないという致命的な不調…。
神戸の守備にも隙はありますが、得点は難しいでしょう。
大迫の復調&浦和との相性
昨季は本来のポテンシャルを発揮できていなかった大迫選手ですが、ここにきて調子を上げてきています。
体とボールの扱いがうまく、起点となることができるためヴィッセル神戸の攻撃が活性化されました。
浦和はサイドバックが攻撃的で、守備の際に戻り切れておらずサイドに振られて失点という形が多くロングボールでも納めてサイドにはたける大迫選手との相性は最悪。
相手守備の穴をつきやすいヴィッセル神戸が複数得点で勝利すると予想しました。
ヴィッセル神戸
チーム情報
チーム状況
「the No. 1 Club in Asia ~一致団結~」
アジアトップのクラブを目指いして、楽天の全面支援により大型補強を繰り返している神戸。
しかし、いまいち結果がついてこない。昨年は13位とメンバーのネームバリューから考えると厳しい状態。
楽天の経営も心配されているため、これまでのように世界トップレベルの選手を連れてくるのは難しい中結果を残せるか…。
チーム戦術(簡単に)
コンパクトな守備とボール保持が得意
ヴィッセル神戸の基本フォーメーションは、4-2-3-1(DF4人、守備的MF2人、攻撃的MF3人、FW1人)。
自陣でボールを保持してパスを回しながら相手のスキを探すスタイルで、左サイドからの切込みが多いチームです。守備時は横幅をコンパクトに保ち、中を固め最後をやらせないスタイル。
不安要素
イニエスタを活かせない
バルセロナやスペイン代表で世界1を勝ち取ったイニエスタ選手。38歳になった今も技術力はピカイチですが、彼を活かせる選手がいない。チーム全体でもう少しパススピードを上げたいところだが…。
大迫がストライカーになれるか
大迫勇也選手は元々点を取れる選手でしたが、海外へと舞台を変えてからはつなぎ役になることの方が多くなりました。ヴィッセル神戸では、得点を量産できる選手がいないので大迫選手がストライカーに戻れるかはキーとなるでしょう。
注目選手
イニエスタ選手
現契約が今季までとなっており、今季終了後には引退の噂がささやかれています。
世界一を取ったころと比べるとキレはなくなっていますが、すべての技術力において群を抜いている選手。
現役を見れるのは最後かもしれません。ぜひ見ておきたい選手ですね。
浦和レッズ
チーム情報
チーム状況
「優勝」
浦和レッズは知名度が高いチームで強い印象があるチームですが、意外と優勝は1回のみ。
昨季は序盤で躓き、終盤で立て直しましたが9位という不本意な結果に終わりました。
当然優勝を狙ってくるチームなので、得点力を向上させられるかが勝負のカギとなるでしょう。
チーム戦術(簡単に)
中央でのドリブル突破が強み
浦和レッズの基本フォーメーションは、4-2-3-1(DF4人、守備的MF2人、攻撃的MF3人、FW1人)。
サイドに選手を配置していますが、中央からの攻めから得点することが多いチームです。セットプレーからの得点率も高く、相手ゴールの近い位置でセットプレーは期待大。
不安要素
好不調の波が激しい
得点と失点のバランスは良く、この得失点差ならもっと上位でもおかしくないでしょう。しかし、好不調の波が激しくき引き分けが多いのが上位に食い込めない理由でしょう。
サイド攻撃を活かせない
浦和レッズには、酒井宏樹をはじめとしたサイドから攻撃参加できる選手がいます。しかし、中で合わせるのがうまい選手が不足しており、中央からの崩しに依存している状況です。
注目選手
興梠慎三選手
浦和レッズで累計10年目のシーズンとなる、浦和レッズの象徴的な選手。
36歳と選手としては晩期を迎えるFWですが、昨季もコンサドーレ札幌で素晴らしい決定率を誇り少ないチャンスをものにできる選手であることを証明しました。
年齢的に出ずっぱりは厳しいと思いますが、勝ちきれない試合が多い浦和レッズに勝負強さを与えるピースになるでしょう。
神戸は波に乗ることができるか
昨季は大型補強を行ったにもかかわらず不調に終わったヴィッセル神戸ですが、今季は調子が上がってきています。
このまま波に乗って優勝争いに参加できるのか、期待したいですね。
さて結果はいかに…。
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