こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
J1全試合予想!本日は、Jリーグ6節コンサドーレ札幌×川崎フロンターレを予想していきます。
他の試合予想はこちら
コンサドーレ札幌×川崎フロンターレの勝敗予想
私は2-1でコンサドーレ札幌の勝利を予想します。
コンサドーレ札幌の勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
2-1でコンサドーレ札幌の勝利は1番人気の5.4。
コンサドーレ札幌が勝利すると予想している人が多いようです。
AI予想確認
AI予想では、コンサドーレ札幌が勝利する確率は39.4%。
2-1でコンサドーレ札幌の勝利は、7.0%と6番目に高い確率になっています。
コンサドーレ札幌×川崎フロンターレの勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
打ち合いで痛み分け
札幌×川崎(4-3)
川崎×札幌(5-2)
4節目でやっと初勝利をもぎ取ったコンサドーレ札幌と、14位と苦戦している川崎フロンターレの対戦。
昨季は2試合の総得点が14点と壮絶な打ち合いになりました。退場者も出るなどかなり荒れたゲームでしたね…。
今節はそこまでの打ち合いにはならないですが、激しいゲームになりコンサドーレ札幌が勝利すると予想しました。
なぜなら…
ポイント
・クロスとダイレクトプレー
・縦パスが雑
クロスとダイレクトプレー
クロスの精度がピカイチで、流れの中からはもちろんセットプレーでも相手に脅威を与えることができています。
また、ゴール前でのダイレクトプレーも良く、3~4人がかかわる攻撃を止めることは難しいでしょう。
ロングボール一本で局面を変えることもできるようになってきたため、カウンターを受ける機会が減ったのも良いですね。
縦パスが雑
川崎フロンターレは、楔となる縦パスの精度が低くなってしまいました。
カットされてそこからカウンターをくらうシーンが多く、落ち着いて攻撃を組み立てれていません。
ロングボールも収まらないため、昨季ほどの得点する期待感がないですね…。
コンサドーレ札幌
チーム情報
チーム状況
「北海道と共に、世界へ」
大きな目標を掲げるコンサドーレ札幌は、J1の舞台で7年目のシーズンを迎えます。
昨季は10位と残留争いからは早々に抜けることができ、チームの目標は残留から上位進出へと変わるころ。
世界はまだ早いが、世界進出への大きな分岐点になるシーズンを過ごせるか期待。
チーム戦術(簡単に)
中央からの攻撃が得意
コンサドーレ札幌の基本フォーメーションは、3-4-2-1(DF3人、守備的MF4人、攻撃的MF2人、FW1人)。
可変システムといわれる攻撃時と守備時でフォーメーションが変わる形をとっており、攻撃的MFがFWを追い越す動きで得点するパターンが多いチームです。
不安要素
失点数が多く、守備が安定しない
昨季は10位ながら、失点数はワースト2位。守備が安定しないと上位は目指せないので、守備の再構築が求められる。
決定率の高いFWの移籍
少ないチャンスをものにしてくれるFWの興梠慎三選手が浦和レッズに戻ってしまったことで、得点力に影響が…。期待の若手中島大嘉選手が大成できるかが、今シーズンの分かれ目になりそうです。
注目選手
小野伸二選手
今年44歳を迎える日本のレジェンドは今も現役。名前は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
年齢による体のキレの低下や怪我の影響で出場機会は少ないと思いますが、海外でトップレベル選手と共にプレーした彼の経験は若手に大きな影響を与えるはず。
また、小野選手見たさに会場へ訪れる人も増えるためクラブの収益面にもプラス。チーム強化にも良い影響があるでしょう。
川崎フロンターレ
チーム情報
【本拠地】
神奈川県
【昨季順位】
2位(20勝/6分/8敗)
【昨季得失点】
65得点/42失点
【最多得点選手】
家長 昭博選手/マルシーニョ選手(12点)
【最多アシスト選手】
脇坂 泰斗選手(9点)
チーム状況
「アスフレ一揆」
チーム・サポーター・街が一つになり、明日へ向かって泥臭く進んでいくという意味が込められたスローガン。
ここ6シーズンで4回の優勝を誇る、圧倒的な川崎フロンターレ。
しかし、昨季は勝点2の差で優勝を逃した。どこかで1勝できていれば結果は変わっていたはず…。
その1勝をもぎ取るため、泥臭く戦ってくれることに期待。
チーム戦術(簡単に)
両サイドの攻撃に強み
川崎フロンターレの基本フォーメーションは、4-1-2-3(DF4人、守備的MF1人、攻撃的MF2人、FW3人)。
両サイドから切り込み、逆サイドへのクロスで得点を取るのが得意なチームです。また、決定力も高く少ないチャンスをものにできるため目が離せません。
セットプレーから中の選手が合わせて得点するパターンも多く、システムがしっかりしている印象。
不安要素
精神的支柱の移籍
DFとしての能力はもちろん、チームを引っ張る精神的な支柱として活躍していた谷口彰悟選手の移籍は大きな痛手となるでしょう。
注目選手
家長昭博選手
キャリア晩年に差し掛かり、再び光を取り戻している家長選手はおじさんの期待の星ですね。
キープ力に定評があり、奪われないので仲間が上がってくるまで時間を稼いだりボールの逃げ道になったりとチームを助けることができます。
昨季は自身最高の12得点を取り、得点力にも磨きがかかっています。
そろそろ勝たないと優勝は…
昨季2位の川崎フロンターレは、4節終了時点で1勝のみの14位。
このままでは当然優勝は夢のまた夢…。
打ち合いを制して勢いに乗ることができるか期待しましょう。
さて結果はいかに…。
\ 観戦すればWINNERがより楽しい /