こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
J1全試合予想!本日は、Jリーグ4節湘南ベルマーレ×京都サンガF.C.を予想していきます。
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湘南ベルマーレ×京都サンガF.C.の勝敗予想
私は0-1で京都サンガF.C.の勝利を予想します。
京都サンガF.C.の勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
0-1で京都サンガの勝利は3番人気の5.5。
湘南ベルマーレが勝利すると予想している人が多いようです。
AI予想確認
AI予想では、京都サンガが勝利する確率は31.4%。
0-1で京都サンガの勝利は、10.9%と3番目に高い確率になっています
湘南ベルマーレ×京都サンガF.C.の勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
湘南の勝ち越し
京都×湘南(0-1)
湘南×京都(1-1)
昨季の対戦成績や開幕節の湘南ベルマーレの大量得点を見ると、湘南ベルマーレが圧倒する姿をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、私は昨季同様にロースコアの試合になると予想します。
また、そのうえで京都サンガF.C.が勝利すると予想しました。
なぜなら…
ポイント
・守備に高さがない
・守備枚数が多くスペースがない
守備に高さがない
湘南ベルマーレはDF陣の身長が他のチームと比べて極端に低いわけではありませんが、ポジション取りや反応など高いボールへの対処が弱点となっています。
2節の横浜FC戦でも小川選手に良いようにやられていました…。
京都サンガF.C.には小川選手ほどポジション取りが良い選手ではないですが、フィジカルが強いパトリック選手がいます。
湘南ベルマーレが前節までの戦いをするのであれば、失点する可能性は高いでしょう。
守備枚数が多くスペースがない
京都サンガF.C.は守備的なチームで、ディフェンス時にDFを中央に集め決定的なスペースを消す守備をします。
湘南ベルマーレは町野選手を中心に多彩な攻めをすることはできますが、中央を割って入る得点パターンが多く相性は良くありません。
また、町野選手がJリーグトップクラスのFWに成長したことによりマークが厳しくなり、今までのように相手の意表を突くポジションニングができなくなっています。
相手の隙をつくのも難しいため、今節は湘南ベルマーレが無得点に終わると予想しました。
湘南ベルマーレ
チーム情報
チーム状況
「BELIEVE」
昨季は12位でしたが、勝ち点差は残留圏ギリギリ。
今年も上を目指すではなく、恐らく残留を1番の目標として戦うでしょう。
チーム・サポーターを信じて勝利をつかみ取れ。
チーム戦術(簡単に)
高い位置で奪って攻撃
湘南ベルマーレの基本フォーメーションは、3-1-4-2(DF3人、守備的MF1人、攻撃的MF4人、FW2人)。
前線から相手につっかけてボールを刈り取り、速い攻撃でゴールを奪うハイプレスからのショートカウンターが得意なチーム。
うまくはまれば、自陣のゴールを脅かされることも減るため失点数が少ないのも特徴です。
不安要素
町野依存が強い
湘南ベルマーレが昨季決めた31ゴールのうち、12ゴールを町野選手が決めており次に得点が多い選手でも3点と得点が町野選手集中してしまっています。町野選手が抑えられた時の次の一手が欲しいところです。
決定力が低い
シーズン31得点はワースト3位ですが、実は湘南ベルマーレのチャンスは少なくありません。しかし、決めきれていない。フィニッシュの精度をもう少し上げられれば、残留が楽になるでしょう。
注目選手
町野修斗選手
ゴール前で相手DFを外す動きがうまく、フリーでボールを受けフィニッシュまで行ける選手。
昨年は、カタールワールドカップに招集されるも出番なしと悔しい年になってしまいました。
その悔しさをばねに今シーズンも爆発してくれるでしょう。
京都サンガF.C.
チーム情報
【本拠地】
京都府
【昨季順位】
16位(8勝/12分/14敗)
プレーオフにて残留
【昨季得失点】
30得点/38失点
【最多得点選手】
ピーターウタカ選手(9点)
【最多アシスト選手】
武富 孝介選手(4点)
チーム状況
「超・感動 ~力を合わせ、”今”を超える感動を~」
昨季は降格プレーオフ圏の16位に沈みましたが、何とかプレーオフを勝ち抜きJ1残留を果たした京都サンガF.C.。
今年は残留して、安堵の感動ではなく試合内容や戦う姿勢で感動させたいですね。
目標は今年も残留で、早めに残留争いから脱却できる位置を狙っていくでしょう。
チーム戦術(簡単に)
強い当たりから速い攻撃が特徴
京都サンガF.C.の基本フォーメーションは、4-1-2-3(DF4人、守備的MF1人、攻撃的MF2人、FW3人)。
失点数が少なく守備が固いチーム。特に当たり負けしない強い守備と速い切り替えが特徴で、奪ってからの速い攻撃で得点します。
不安要素
新エースが順応できるか
昨季のチーム最多得点者であるピーターウタカ選手が移籍してしまい、新たにパトリックをはじめとした複数人のFWを獲得。実力のある選手を獲得したが、移籍で点が取れなくなるFWも多いため早く順応できるかが勝負の分かれ目になるでしょう。
レギュラーGKの移籍
昨季、リーグ最少失点を支えたGKの上福本選手が移籍。セーブはもちろんコーチングでチームを支えていた彼がいなくなってしまったことで、リーグ最高クラスの守備が機能しなくなる恐れが…。失点が増え得点が伸びなければ当然…。
注目選手
パトリック選手
今季、ガンバ大阪より移籍が決定したパトリック。今年で36歳になりましたが、得点力は健在。
体が強く簡単には倒されないドリブルや空中戦が特徴。また、ロングシュートを打つなどダイナミックなプレーは観ている人を魅了します。
得点力の向上が課題の京都サンガF.C.を救えるかは、彼にかかっているといっても過言ではないでしょう。
京都の固い守備を崩せるか
この試合は湘南ベルマーレが早い段階で京都サンガから得点ができるかによって、大きく展開が変わると予想します。
得点できれば複数得点もできますが、できなければ焦りが出た後半に蜂の一刺しを喰らうことになるかも…。
さて結果はいかに…。
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