こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
J1全試合予想!本日は、Jリーグ7節アビスパ福岡×京都サンガF.C.を予想していきます。
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アビスパ福岡×京都サンガF.C.の勝敗予想
私は0-1で京都サンガの勝利を予想します。
京都サンガの勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
公開され次第、更新します。
AI予想確認
公開され次第、更新します。
アビスパ福岡×京都サンガF.C.の勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
福岡の2連勝
福岡×京都(1-0)
京都×福岡(0-1)
昨季はホームアウェイ共に制したアビスパ福岡の2連勝となった対戦カード。
開幕戦こそ両チームとも今シーズンが危ぶまれるような入り方でしたが、それ以降は好調をキープして5節終了時点で福岡4位、京都5位と上位にくいこんでいます。
好調同士の対戦は、京都サンガの勝利を予想しました。
なぜなら…。
ポイント
・確率の低いプレーが目立つ
・パトリックがフィット
確率の低いプレーが目立つ
アビスパ福岡は5節終了時点で5得点とまずまずの数字になっていますが、これは紙一重だと思います。
スペースのないところで大振り、無理な体勢・位置からのシュートなど決まればスーパーゴールというプレーが多いです。
決まっているうちはいいですが、うまくいかなくなると泥沼化してしまうかも…。
パトリックが好調
今季から京都サンガに加入したパトリック選手は、長年日本で活躍する外国人FW。
2節ぐらいまではまだまだコンディションが整っていない気がしましたが、3節以降は好調をキープ。
チームとしても、パトリック選手をフィニッシュの位置に持ってくることができおり、彼の特徴を活かせていました。
アビスパ福岡
チーム情報
【本拠地】
福岡県
【昨季順位】
14位(9勝/11分/14敗)
【昨季得失点】
29得点/38失点
【最多得点選手】
山岸 祐也選手(10点)
【最多アシスト選手】
ジョルディ クルークス選手(4点)
チーム状況
「感動と勝ちにこだわる」
JリーグができてからずっとJ1とJ2を行ったり来たりしているチームですが、ここ2年間は何とかJ1で戦うことができています。
今年も第一目標は残留でしょう。勝点を取るためにも負けない戦いが重要となるはず。
J13年目となる今シーズンは、来季に向けての新たなステップとできるか見ものです。
チーム戦術(簡単に)
強い当たりと素早い切り替えで守備を構築
アビスパ福岡の基本フォーメーションは、4-4-2(DF4人、MF4人、FW2人)。
J1での戦いは格上のチームが多く、ボールを握られる展開が多いですが強い当たりと守備構築の速さでボールを前に運ばせない守備が特徴。
守備力はリーグでも最高クラス。チーム作りは守備からともいわれるので、個々から飛躍できるか期待です。
不安要素
得点力不足
守備に追われる時間が多くなるので仕方ない部分もありますが、得点数が少ない。点を取られなければ負けないとは言いますが、今期は勝ちにこだわるといっているので得点力の向上が求められるでしょう。
相手の裏が取れない
GKと1対1の状況を作ることができれば得点が伸びるのですが、アビスパ福岡はDFの裏を突いた抜けだしが少ない。タイミングよくパスを供給できる選手がおらず、攻撃がかみ合っていない印象。
注目選手
山岸祐也選手
クロスに合わせるのがうまく、フィニッシュ精度の高い選手。
ゴール前でのドリブルも脅威で、切り返しが深く相手の逆をつけます。若干タッチが大きくなったり、無駄なタッチがあったりしますがご愛敬。
チームで唯一二桁得点が期待できるストライカーです。
京都サンガF.C.
チーム情報
【本拠地】
京都府
【昨季順位】
16位(8勝/12分/14敗)
プレーオフにて残留
【昨季得失点】
30得点/38失点
【最多得点選手】
ピーターウタカ選手(9点)
【最多アシスト選手】
武富 孝介選手(4点)
チーム状況
「超・感動 ~力を合わせ、”今”を超える感動を~」
昨季は降格プレーオフ圏の16位に沈みましたが、何とかプレーオフを勝ち抜きJ1残留を果たした京都サンガF.C.。
今年は残留して、安堵の感動ではなく試合内容や戦う姿勢で感動させたいですね。
目標は今年も残留で、早めに残留争いから脱却できる位置を狙っていくでしょう。
チーム戦術(簡単に)
強い当たりから速い攻撃が特徴
京都サンガF.C.の基本フォーメーションは、4-1-2-3(DF4人、守備的MF1人、攻撃的MF2人、FW3人)。
失点数が少なく守備が固いチーム。特に当たり負けしない強い守備と速い切り替えが特徴で、奪ってからの速い攻撃で得点します。
不安要素
新エースが順応できるか
昨季のチーム最多得点者であるピーターウタカ選手が移籍してしまい、新たにパトリックをはじめとした複数人のFWを獲得。実力のある選手を獲得したが、移籍で点が取れなくなるFWも多いため早く順応できるかが勝負の分かれ目になるでしょう。
レギュラーGKの移籍
昨季、リーグ最少失点を支えたGKの上福本選手が移籍。セーブはもちろんコーチングでチームを支えていた彼がいなくなってしまったことで、リーグ最高クラスの守備が機能しなくなる恐れが…。失点が増え得点が伸びなければ当然…。
注目選手
パトリック選手
今季、ガンバ大阪より移籍が決定したパトリック。今年で36歳になりましたが、得点力は健在。
体が強く簡単には倒されないドリブルや空中戦が特徴。また、ロングシュートを打つなどダイナミックなプレーは観ている人を魅了します。
得点力の向上が課題の京都サンガF.C.を救えるかは、彼にかかっているといっても過言ではないでしょう。
一歩前へ進むチームはどちらか
私は、0-1で京都サンガの勝利を予想しました。
昨年中位と残留をギリギリ回避したチーム同士の対戦、チームとして次のステップへ進めるのはどちらなのか見定められるゲームになるかもしれないですね。
さて結果はいかに…。
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