勝敗予想くじ『WINNER(ウィナー)』で、J1リーグ第2節の注目試合を大胆予想。
今回予想する対戦カードは、横浜Fマリノス対アビスパ福岡。
直近成績・チームの特徴から試合の展開や勝敗を予想する。
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試合情報
3/1(金) 19時キックオフ
横浜Fマリノス × アビスパ福岡
日産スタジアム
テレビ観戦 18:45放送開始予定
現地観戦 16:30入場開始予定
(キッチンカーは14:30、場外イベントは15:00開始)
【アクセス情報】
神奈川県横浜市港北区小机町3300
新横浜駅から徒歩10分
小机駅から徒歩11分
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横浜FM×アビスパ福岡の勝敗予想
横浜Fマリノスとアビスパ福岡の試合は、以下の理由から2-0で横浜Fマリノスの勝利だと予想する
- 横浜Fマリノスの圧倒的攻撃力
- アビスパ福岡はべた引きではない
- アビスパ福岡の得点力不足
展開予想
序盤から攻勢をかける横浜Fマリノスがボールを保持する形から始まり、最終的にはオープンな展開になると予想する。
中盤でのボール奪取をどちらが優位に行えるかがポイントとなるだろう。
オッズ確認
オッズで確認すると2-0で横浜Fマリノスの勝利は4.2倍と1番低く、多くの人が予想と同じになった。
AI予想
AI予想では、2-0で横浜Fマリノスの勝利が10.2%と3番目に高い確率となっている。
成績で比較
対戦成績(直近3シーズン)
横浜Fマリノスの5勝1敗(12得点2失点)
アビスパ福岡に6試合で1敗しかしておらず、ホーム戦においては全勝。
近年急激に力をつけてきたアビスパ福岡ですが、常勝軍団横浜Fマリノスとの相性は良くない。
昨季の成績で比較
チーム | 横浜FM | 福岡 |
---|---|---|
昨季順位 | 2位 | 7位 |
得点 | 63 | 37 |
失点 | 40 | 43 |
天皇杯 | 3回戦敗退 | ベスト4 |
ルヴァン杯 | ベスト4 | 優勝 |
カップ戦においてはアビスパ福岡に優位性があるが、リーグ戦においては横浜Fマリノス有利。
圧倒的な得点力を誇る横浜Fマリノスに対して、得点力が低く守備力が平均的なアビスパ福岡は相性がいいとは言えないだろう。
試合予想詳細
勝敗予想詳細
①横浜FMの圧倒的攻撃力
横浜Fマリノスは攻撃力に定評があり、昨季もリーグ2位の得点数をマークしている。
対アビスパ福岡戦においても、直近3シーズンの1試合平均得点が2点と複数得点する可能性が高い。
但し、アビスパ福岡の組織的かつ粘り強いディフェンスにも期待が持てるため2点以上の得点は難しいと予想した。
②福岡はべた引きではない
横浜Fマリノスの攻撃力は高いが、ショートカウンターのスピードが武器になっているチームのため、スペースがないと攻撃力が半減する。
つまり、べた引きされるチームに対しては苦戦する傾向にある。しかし、アビスパ福岡の守備戦術は、ミドルブロックを作り中盤でボールを奪うことにあるため相性は悪くない。
④福岡の得点力不足
アビスパ福岡は昨季7位と躍進したが、順位のわりに得点数は少ない。
特に今シーズンに関してはエースの山岸が移籍してしまったため、得点源となれるストライカーがいない。さらに、オールラウンダーな山岸が抜けたことで攻撃のバリエーションも減ってしまっている。
チャンスは作れるが、ゴールは遠い印象を受けるチームになってしまった。
展開予想詳細
序盤:マリノス保持
試合序盤は過去の対戦成績を鑑みても、横浜Fマリノスがボールを保持してゲームを作る展開になるだろう。
ハーフスペースを利用しながら複数人の連携でゴールを狙うマリノスに対して、アビスパ福岡は時に5バックにしてスペースを埋めゲームを落ち着かせる展開を予想する。
中盤:ミドルゾーンの攻防
ハイラインでコンパクト守備をするマリノスに対して、福岡も中盤のハードワークを武器にミドルブロックからのショートカウンターが特徴。
アタッキングサードからミドルゾーンでの守備に特徴が噛み合うチーム同士、ミドルゾーンでの覇権争いの結果がゲームの行方を左右するだろう。
終盤:オープンな展開
ゲームを通じて攻勢をかけ続けるマリノスと運動量が落ちて中盤でのハードワークが難しくなる福岡のゲーム終盤は、お互いにシュートチャンスが訪れるオープンな展開になると予想する。
各チーム特徴と前節レビュー
横浜Fマリノス
横浜F•マリノスの基本フォーメーションは4-2-1-3。
攻撃時は片側のサイドバックが一列上げて内側に絞る偽サイドバックを作る3-2-2-3と、絞らず幅をとる4-2-1-3を併用。
守備時は中盤を1枚前線に上げプレスをかける4-4-2に可変する。
渡辺 皓太
渡辺皓太は、突出した俊敏性を兼ね備えたボランチ。
前後左右に早く、長く動ける俊敏性と運動量でいち早くポジションをとり、パスの中継やセカンドボールの回収に貢献する。
昨季はミドルシュートから2得点するなど、アタッキングゾーンでの怖さを出てきた選手。
前節のレビュー:勝利
東京V 1-2 横浜F
序盤にヴェルディに攻勢をかけられると、DFと GKの連携ミスからフリーキックを与え失点。その後は、ヴェルディがコンパクトな守備に手を焼きボールは持てるがチャンスが作れずカウンターでピンチを招く場面も……。
後半44分に相手のハンドで獲得したPKとアディショナルタイムのビューティフルゴールでなんとか勝利をもぎ取ったが、引いて守る相手に苦戦した。
アビスパ福岡
攻撃時は中盤の選手を上げて3-4-3に可変し、守備時にはハイプレス時は基本フォーメーションに近い3-4-2-1を基調とし、ローブロック時は中盤の両サイドを下げて5-4-1へ移行する。
紺野 和也
紺野和也は、俊敏でキレのあるドリブルが特徴。
馬力もあり、多少のボディコンタクトでは倒れないのも魅力だ。
フィニッシャーというよりはチャンスメイカーで、ドリブル突破やキープから生まれた隙をついた正確なパスで貢献する。
前節のレビュー:引分け
福岡 0-0 札幌
序盤は札幌がボールを握るが、徐々にミドルゾーンでの守備が機能しショートカウンターで攻勢に出る。
後半はより攻勢をかける札幌に押される展開になるが、体を張ったDFで守り切りるとゲームはオープンな展開へ。
しかし、結果はスコアレスドロー。決定機は作るも活かせないチーム状況を露呈した。
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