こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
1/31(水)にあるアジアカップラウンド16、バーレーン代表対日本代表の試合を予想していきます。
日本代表戦(地上波放送あり)
ラウンド8からは、日本代表戦であれば朝日放送系列で地上波でも放送されます。
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【開催日時】
2/3(土) 20:30キックオフ
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イラン代表×日本代表の勝敗予想
1-2で日本代表が勝利すると考える
展開予想
中盤の展開力は日本代表に優位性があるため、日本代表がボールを握る機会が多いだろう。
しかし、支配率に大きな差は生まれず攻撃的な速い展開のゲームなると予想する。
ポイントとなるのは、中盤での守備とサイドの活用。
両チームとも攻撃力が高く、得意の得点パターンを持っている。前線まで届く前の中盤で相手を孤立させ、ボールを奪えるかがキーとなるだろう。
オッズ確認
1-2で日本代表の勝利は4.0倍と1番低く、多くの人が予想しているようです。
WINNERは楽天toto
成績で比較
対戦成績
日本代表の5勝6分7敗(19得点22失点)と負け越している。
しかしながら、2000年代に入ってからは1勝2分1敗(4得点4失点)と全く互角だ。
また、最後の対戦が2015年と昔のため直近の力関係を示すものではないだろう。
1試合平均1.05得点1.22失点と大きな差はなく、接戦となる可能性が高い。
グループリーグ結果
【日本代表】
2勝0分1敗(8得点5失点)
グループDを2位通過
日本代表はインドネシア戦でこそらしさを見せたが、1節•2節は良くなかった。何より全試合失点しており、不用意なプレーから失点しているのもいただけない。
【イラン代表】
3勝0分0敗(7得点2失点)
グループCを1位通過
イラン代表は無敗で危なげなくグループステージを突破。高い得点力をみせる一方で香港相手には1得点に留まる。失点数は少ないが、失点の仕方はあまり良くなかった。
直近成績
【日本代表】
FIFAランキング:17位(2023年12月21日発表)
AFCアジアカップ出場歴:10大会連続10回目
AFCアジアカップ最高成績:優勝(4回)
AFCアジアカップUAE2019成績:準優勝
直近10試合の結果:9勝1敗(37得点9失点)
【イラン代表】
FIFAランキング:21位(2023年12月21日発表)
アジアカップ出場歴:15大会連続15回目
アジアカップ最高成績:優勝(3回)
アジアカップUAE2019成績:ベスト4
直近10試合の結果:9勝1分(31得点6失点)
直近の成績では大きな差はなく、同じような結果を残している。
直近の得点数では日本代表に優位性があるが、ディフェンスが重要となるトーナメント戦では失点数が少ないイラン代表の方が印象が良い。
試合展開予想詳細
優位性①:対人能力の高いDF
イラン代表はリズムよくパスを回して崩してくるというよりは、数本のパスで早いフィニッシュを狙うチーム。
前線3~4枚で攻撃を完結させることが出来る能力を持っていますが、日本代表のDF陣と守備的MFは対人能力が高い。
しっかりと相手攻撃陣を視野内に入れれている状況であれば、個の能力突破される危険性は低い。
優位性②:サイドとライン間の使い方がうまい
イラン代表はロングボールを跳ね返すなど、FWを抑える能力にはたけているが2列目3列目からの飛び出しにはついていけないことが多い。
日本代表には久保や南野を中心にライン間でボールを受けられる選手が多く、最近は守田の積極的な飛び出しが見られるなどイランの隙をつける条件はそろっている。
また、イラン代表DF陣はスピードへの対応にも難があるため伊東純也や三苫などが活きる場面も多いだろう。
懸念点①:個の爆発力ではイラン
イラン代表にはアズムン(ロシア)、タレミ(ポルトガル)、ジャハンバフシュ(オランダ)と欧州リーグで得点王を獲得した経験を持つ選手が3人もいる。
決定力と爆発力は日本代表よりも優位性があり、当たりだしたら止めるのは難しいでしょう。
日本代表はここまでクリーンシートがなく、不用意なミスから失点するケースが目立つ。1つのチャンスでも決めきれる能力を持っているイラン代表の攻撃を止められるかは疑問だ。
懸念点②:サイドバックの裏
イラン代表はハーフスペースを使うのがうまいチーム。
アズムンが降りてきてのチャンスメイクやタレミが左に流れて、ガエディが中に入ってくるなど器用にスペースを使う。
特に左サイドでゲームを作ることが多く、攻撃参加することが多い日本のサイドバックの裏を突かれる可能性は高い。
イラク戦でも左サイドの裏を取られてあっさり失点するシーンがあったため、不安はぬぐえない。
スタメン予想と特徴
イラン代表
前評判だけでいえば事実上の決勝戦と言っても過言ではない試合のため、この大一番はベストメンバーで臨むと考える。しかしながら、ラウンド16でタレミが出場停止のため、トップ下はエブラヒミが務めると予想する。
注目選手:サルダル•アズムン
イタリアの名門ASローマに所属するアズムン。
『イラクのメッシ』と呼ばれ、長年イラク代表をエースとして活躍。
プレースタイルはニックネームとかけ離れており、圧倒的なフィジカルからくる縦への推進力でゴールを狙うスタイル。
スピードもあり、DFの裏をとるプレーも上手い。ロシアリーグでは得点王を獲得した経験もある。
近年はポストプレーやライン間でボールを受けるなど、繋ぎ役としての能力も向上している。気性の荒さは相変わらずだが……。
日本代表
サイドにはスピードと突破力のある三苫と伊東、中央にはライン間でボールをうけれる久保とフィジカルでボールを収めれる上田をチョイスするだろう。守備においては対人能力とフィジカルで負けない富安、板倉、伊藤と絶好調の毎熊だと予想する。
注目選手①:三苫薫
三苫薫といえば『ドリブル』とイメージする方が多いように、緩急をつけたドリブルで相手を置き去りにできる選手。
前を向いてボールを持てれば1on1で負けることはあまりなく、パスやシュートで攻撃を活性化させることができる。
最近ではフリーランニングの質も上がってきており、サイドで待つのではなく中に切り込みワンタッチでシュートし得点ということも増えてきた。
また、守備面でも執拗にアタックをかけることができる献身的な選手だ。
注目選手②:守田英正
ポルトガルの名門スポルティングで中心選手として活躍する守田英正。
彼の特徴は、強いフィジカルと危機察知能力を活かした守備にある。
ガツガツ当たりに行くことはもちろん、クリーンなプレーもできるクレーバーな選手。
また、ボールキープ力が高くターンが上手いためボールを奪ってからや楔として前線にボールを繋げることも可能。
最近は前線に上がる機会も増え、攻撃においても重要な選手だ。
戦術理解度が高く、試合中に自ら修正できるのも魅力。
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