今回紹介するチームは、浦和レッズこの浦和レッドダイヤモンズ。
今年からJリーグを見ようと思っている方でも分かりやすいように、所属選手や監督、チームの戦術的特徴や弱点を超簡単に解説します。
注目選手も紹介しているので、その選手を中心に見れば試合が楽しめるはず。
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浦和レッズ
チーム情報
【本拠地】
埼玉県さいたま市
埼玉スタジアム2002
浦和駒場スタジアム
【創設】
1950年
【獲得タイトル】
・J1リーグ:1回
・天皇杯:4回
・ルヴァンカップ:2回
・スーパーカップ:2回
・AFCチャンピオンズリーグ:3回
【チームスローガン2024】
なし
【昨季の成績】
J1リーグ:4位(57p)
(15勝12分7敗42得点27失点)
AFCチャンピオンズリーグ:優勝
【最多得点選手】
ホセ•カンテ(8点)
【最多アシスト選手】
伊藤 敦樹(5点)
所属選手
登録 | 背番号 | 選手名 | 出身地 | 生年月日 | 身長/体重 |
---|---|---|---|---|---|
GK | 1 | 西川 周作 | 大分県 | 1986/6/18 | 183/81 |
16 | 牲川 歩見 | 静岡県 | 1994/5/12 | 195/90 | |
31 | 吉田 舜 | 埼玉県 | 1996/11/28 | 185/83 | |
DF | 2 | 酒井 宏樹 | 長野県 | 1990/4/12 | 185/78 |
4 | 石原 広教 | 神奈川県 | 1999/2/26 | 169/65 | |
5 | マリウス ホイブラーテン | ノルウェー | 1995/1/23 | 184/77 | |
20 | 佐藤 瑶大 | 福島県 | 1998/9/10 | 183/77 | |
23 | 井上 黎生人 | 島根県 | 1997/3/9 | 180/77 | |
28 | アレクサンダー ショルツ | デンマーク | 1992/10/24 | 189/84 | |
66 | 大畑 歩夢 | 福岡県 | 2001/4/27 | 168/65 | |
MF | 3 | 伊藤 敦樹 | 埼玉県 | 1998/8/11 | 185/78 |
6 | 岩尾 憲 | 群馬県 | 1988/4/18 | 175/65 | |
8 | 小泉 佳穂 | 東京都 | 1996/10/5 | 172/63 | |
10 | 中島 翔哉 | 東京都 | 1994/8/23 | 164/64 | |
11 | サミュエル グスタフソン | スウェーデン | 1995/1/11 | 187/79 | |
13 | 渡邊 凌磨 | 埼玉県 | 1996/10/2 | 176/72 | |
14 | 関根 貴大 | 埼玉県 | 1995/4/19 | 167/61 | |
17 | オラ ソルバッケン | ノルウェー | 1998/9/7 | 189/82 | |
21 | 大久保 智明 | 東京都 | 1998/7/23 | 170/62 | |
24 | 松尾 佑介 | 埼玉県 | 1997/7/23 | 170/65 | |
25 | 安居 海渡 | 埼玉県 | 2000/2/9 | 174/69 | |
27 | エカニット パンヤ | タイ | 1999/10/21 | 168/68 | |
29 | 堀内 陽太 | 埼玉県 | 2004/7/8 | 171/66 | |
35 | 宇賀神 友弥 | 埼玉県 | 1988/3/23 | 172/71 | |
39 | 早川 隼平 | 埼玉県 | 2005/12/5 | 163/65 | |
47 | 武田 英寿 | 宮城県 | 2001/9/15 | 178/68 | |
FW | 7 | 安部 裕葵 | 東京都 | 1999/1/28 | 171/65 |
9 | ブライアン リンセン | オランダ | 1990/10/8 | 170/64 | |
12 | チアゴ サンタナ | ブラジル | 1993/2/4 | 184/80 | |
18 | 髙橋 利樹 | 埼玉県 | 1998/1/20 | 182/76 | |
30 | 興梠 慎三 | 宮崎県 | 1986/7/31 | 175/72 | |
38 | 前田 直輝 | 埼玉県 | 1994/11/17 | 177/72 |
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浦和レッズのフォーメーションと戦術
浦和レッズの基本フォーメーションは4-2-3-1。
攻撃時はボランチを1枚下げて両SBを上げる3-4-3に可変し、守備時には中盤の一枚を上げてプレスをかける4-4-2へ移行する。
戦術的特徴
堅固なミドルブロック
浦和レッズの基本戦術は、ミドルブロックからのショートカウンター。
特にミドルブロックに関してはクオリティーが高く、昨季はコンパクトな守備でリーグ最小失点のチームとなっています。
両SH(サイドハーフ)の献身性でコースを消し、ロングボールに対してはCBコンビの安定感あるディフェンスで跳ね返すことがでる堅固なチーム。
両SBの攻撃参加とサイド攻撃
浦和レッズは、攻撃の際に両SBを最前線まで上げて攻撃に厚みを出します。
特に右SBの酒井宏樹はロングボールのターゲットとしてポストプレーをするなど、浦和レッズの攻撃を支えているのがSB。
攻撃パターンもサイドからの展開が多く、ドリブル突破などでチャンスを演出できるチームです。
ちなみに両SBが上がったスペースはボランチが1列下り、3バックにすることでリスク管理もしています。
不安要素
得点力不足
浦和レッズ最大の不安要素は、得点力不足でしょう。
昨季の攻撃回数はリーグ最低の数字となっており、人数をかけている割にはアタッキングゾーンでプレーをする時間が短いです。
不安定なビルドアップ
浦和レッズは、テンポ良くパスを回すビルドアップを狙っています。
しかし、最終ラインで停滞することが多く中々前進できません。
ハイプレスを掻い潜ることができず、酒井宏樹へのロングパスで逃げるように打開する場面が多かった印象です。
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注目選手
浦和レッズの注目選手はこちらの3名
- アレクサンダー•ショルツ
- 酒井 宏樹
- マリウス•ホイブラーテン
アレクサンダー•ショルツ
アレクサンダー•ショルツは、対人能力に優れたCBです。
1対1に強く、速攻にも遅攻にも上手く対処できます。空中戦も強く、攻守において存在感を見せていました。
ショートパスを使ったビルドアップには難が残りますが、ロングボールの精度は高く起点となることもできる選手です。
酒井 宏樹
酒井宏樹は、球際の強さと前への推進力に定評がある選手です。
SBながらポストプレーをするなど、空中戦でも強さを見せておりボールの出口として重要な役割をになっています。
サイド突破からクロスをするなど、攻撃面でも積極性を見せる選手です。
マリウス•ホイブラーテン
マリウス•ホイブラーテンは、守備の総合力が高い選手です。
1対1を止めるのはもちろん、空中戦や相手の攻撃を遅らせることができます。
危機察知能力が高く、カバーリングやシュートブロックなどでピンチを救うシーンが多いのも魅力。
ショルツとのCBコンビはまさに鉄壁です。