こんにちわ、まも（@NTeuk2）です。
J1全試合予想！本日は、Jリーグ5節サガン鳥栖×ヴィッセル神戸を予想していきます。
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サガン鳥栖×ヴィッセル神戸の勝敗予想
私は0－3でヴィッセル神戸の勝利を予想します。
ヴィッセル神戸の勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
0－3でヴィッセル神戸の勝利は6番人気の7.1。
ヴィッセル神戸が勝利すると予想している人が多いようです。
AI予想確認
AI予想では、ヴィッセル神戸が勝利する確率は33.8%。
0－3でヴィッセル神戸の勝利は、1.3%と2番目に低い確率になっています。
サガン鳥栖×ヴィッセル神戸の勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
神戸が圧勝
鳥栖×神戸(0-2)
神戸×鳥栖(4-0)
昨季は圧倒的な強さでサガン鳥栖を下したヴィッセル神戸。
今期は3節まで唯一の全勝チームとして絶好調をキープしています。一方鳥栖は3節で初勝利とスタートダッシュに失敗しました。
チーム力の差、勢い、昨季の結果を見てヴィッセル神戸の勝利を予想した方は多いと思います。
私も0-3でヴィッセル神戸が圧勝すると予想しました。
なぜなら…
ポイント
・ダイレクトプレーがかみ合ってきた
・サイドバックの攻撃参加
ダイレクトプレーがかみ合ってきた
ヴィッセル神戸が3試合8得点で全勝と絶好調。特に攻撃陣は好調で、リーグトップタイの得点数となっています。
その要因の一つが、ダイレクトプレーの質が上がったことにあります。
相手ゴール前で前向きのダイレクトパスを2～3本つなげるようになったことで、相手ディフェンスの隙をつくことができるようになりました。
元々技術力の高い選手が多いヴィッセル神戸なだけに、パスの質と受け手のポジショニングがかみ合いだしたら止めるのは困難でしょう。
サイドバックの攻撃参加
一昔前とは違い、攻撃においても重要なタスクを持つことが当たり前になったサイドバック。
ヴィッセル神戸が行うサイドバックの攻撃参加は質とバランスが良いのがポイントです。
左からは初瀬選手が精度の高い長短のパスを中心に攻撃参加をし、右からは酒井選手が追い抜く動きで攻撃参加をします。
初瀬選手が前線まで上がり切らなくても質の高い攻撃参加ができるため、守備のバランスも崩すことがありません。
左右から異なった攻撃参加があるのも、守備からしたら守りにくいでしょう。
サガン鳥栖
チーム情報
チーム状況
「鷹！鷹！鷹！」
近年はJ1の中位が定位置となりつつあるサガン鳥栖。
J1で11シーズン目となる今期からは、新たなステージへと上がっていきたいところ。
優勝は難しいが、上位進出は目指せるところにいるはずなので新しい景色を見せてくれることに期待しましょう。
チーム戦術（簡単に）
高い位置から守備をしてサイドから攻める
サガン鳥栖の基本フォーメーションは、3-4-2-1(DF3人、守備的MF4人、攻撃的MF2人、FW1人）。
DFのポジションも高めに設定しており、全体的に前がかりで攻撃と守備を行うチーム。
高い位置から守備をして刈り取るというよりは、高い位置から守備をしてコースを限定して後ろで取るという形になっています。
攻撃時はサイドから、特に左サイドからの攻撃が多く外から中にボールを入れて決めるチームです。
不安要素
爆発力がない
良くも悪くも安定したチーム。特質すべき弱点もなければ、強みもなく平均値のチームとなってしまっています。特化した強みがないと上位進出は厳しいので、サガン鳥栖だけの強みを見つけたいところ。
注目選手
福田晃斗選手
キープ力が高くドリブルのうまい選手。
簡単に相手にボールをとられない選手なので、時間を作ったりファールをもらって攻撃のチャンスを演出することができます。
守備への貢献度も高く、前線からのチェックはもちろん下がりながらのディフェンスにも定評あり。
ヴィッセル神戸
チーム情報
チーム状況
「the No. 1 Club in Asia ～一致団結～」
アジアトップのクラブを目指いして、楽天の全面支援により大型補強を繰り返している神戸。
しかし、いまいち結果がついてこない。昨年は13位とメンバーのネームバリューから考えると厳しい状態。
楽天の経営も心配されているため、これまでのように世界トップレベルの選手を連れてくるのは難しい中結果を残せるか…。
チーム戦術（簡単に）
コンパクトな守備とボール保持が得意
ヴィッセル神戸の基本フォーメーションは、4-2-3-1(DF4人、守備的MF2人、攻撃的MF3人、FW1人）。
自陣でボールを保持してパスを回しながら相手のスキを探すスタイルで、左サイドからの切込みが多いチームです。守備時は横幅をコンパクトに保ち、中を固め最後をやらせないスタイル。
不安要素
イニエスタを活かせない
バルセロナやスペイン代表で世界1を勝ち取ったイニエスタ選手。38歳になった今も技術力はピカイチですが、彼を活かせる選手がいない。チーム全体でもう少しパススピードを上げたいところだが…。
大迫がストライカーになれるか
大迫勇也選手は元々点を取れる選手でしたが、海外へと舞台を変えてからはつなぎ役になることの方が多くなりました。ヴィッセル神戸では、得点を量産できる選手がいないので大迫選手がストライカーに戻れるかはキーとなるでしょう。
注目選手
イニエスタ選手
現契約が今季までとなっており、今季終了後には引退の噂がささやかれています。
世界一を取ったころと比べるとキレはなくなっていますが、すべての技術力において群を抜いている選手。
現役を見れるのは最後かもしれません。ぜひ見ておきたい選手ですね。
神戸の攻撃を止められるか
正直、今のサガン鳥栖がヴィッセル神戸に勝つ姿があまり想像できないです。
しかし、3節の名古屋グランパス戦のように終盤までもつれ込めば勝負は分からなくなるので得点を取らせないことが重要でしょう。
この試合に関しては守備に重きをおいても良い気がしますが、サガン鳥栖はどう出てくるでしょう…。
さて結果はいかに…。
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