今回紹介するのは、DAZNのセリエA解説としておなじみサッカーライター細江克哉さん。
私自身、細江克哉さんきっかけでイタリアサッカーのセリエA(セリエアー)ファンに戻ってきました。
彼の魅力はどこにあるのでしょう。経歴とともに紹介します。
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細江克哉とは?
細江克哉さんは、神奈川県出身の44歳。
最近ではサッカー解説者として人気がありますが、本業はライターであり主にサッカー関連媒体の編集や執筆をしています。
特にイタリア代表やセリエAのイタリアサッカーとJリーグのジェフ千葉への知見が深く、第一人者として活躍。
音楽好きとしても知られており、UKミュージック好きとしてたまに楽器も触るそうです。
奥さん、娘さんのホセマリ(愛称)ちゃん、相棒のキャプテン(ミニチュアシュナウザーとキャバリアなんたらのミックスとのこと)と慌ただしくも幸せな家庭を築いています。
サッカーライター
現在はジェフ千葉の公式ライターとして活躍しており、ジェフ千葉の魅力発信のために関連媒体への執筆や雑誌の刊行を行っています。
スポーツ雑誌のnumberやWeb媒体のサッカーキングを中心に、セリエAやイタリア代表についても執筆。
編集者での経験を活かして、著名人が自伝本を出す際の編集業も行っています。
セリエAの解説者
DAZNやSPOTV NOWでセリエAのサッカー解説者としても活躍。
近年では試合中の解説だけではなく、DAZNやYouTubeを中心にセリエAやイタリア代表の紹介するチャンネルでも人気を博しています。
細江克哉の子供時代
細江克哉さんを形成した子供時代を紹介します。
本屋で雑誌を読み漁る
幼少期は雑誌が好きで、本屋に行っては雑誌を読み漁っていたそうです。
スポーツ雑誌はもちろん、女性誌などジャンル問わず読んでいたそうですべてのページを見ないと気が済まない子だったとのこと。
昔から本が好きで、編集者・ライターとして第一線で活躍しているのは凄いですね。
サッカーと音楽に捧げた青春
サッカーとの出会いは小学校時代。
野球と悩んだそうですが練習を見に行った際に遠投ばかりしていたので、父親に「これは肩を壊すからやめとけ」と言われたのでサッカーを始めたそうです。
小学校ではセンターバック、中高ではサイドバックやボランチとして活躍。守備的ポジションがメインですが、本人曰く点を取るタイプだったそうです。
高校時代には同級生とバンドを組んでおり、ヤマハ主催の「ティーンズミュージックフェスティバル」にも挑戦。
ちなみに、細江克哉さんが参加した年の優勝者はaikoで椎名林檎が奨励賞を獲得していたそうです。
2浪のうえ、青山学院大学へ
大学ではサッカーをしなかった細江克哉さんですが、実は大学へはサッカー推薦で行く予定だったそうです。
しかし、まったく勉強をしてこなかったため直前で評点が足りないことが発覚し推薦取り消し。そこから必死に勉強し、2浪のうえ青山学院大学に入学。
ここで順調にサッカーを続けて勉強をしていなかったら、サッカーライター細江克哉さんは生まれていなかったかもしれないですね。
サッカーライターの経歴と糸口
どのようにして、細江克哉さんはサッカー業界にかかわるようになったのでしょうか。
ライターへの糸口はバイト
元々文字を書くことが好きで編集者に興味があった細江克哉さんは、大学生の時に友達の伝手で「マガジンハウス」でバイトを始めたそうです。
会社名ではピンと来ないかもしれないですが、「anan」や「Tarzan」など誰もが一度は観たことがあるような有名雑誌を刊行している会社の広告部で編集者としての人生が始まりました。
周りに愛される細江克哉さんの人柄の良さがあったから、糸口をつかめたのかもしれません。やっぱり、縁って大事ですね。
フロムワンでセリエAに携わる
大学卒業のタイミングで、サッカーを中心にスポーツメディア事業を展開するフロムワンでアルバイトするチャンスに恵まれたそうです。
すでに下着メーカーへの内定を頂いていたそうですが、自分のやりたいことをするために親を説得してフロムワンを選択。
この決断で人生の方向が決まったのかもしれないですね。
フロムワンでは、「CALCIO2002」「ワールドサッカーキング」などの編集にかかわり多くのサッカー関係者と関わることで成長できたとのこと。
業界の大先輩であり、主にサッカー実況者として有名な倉敷康夫さんに「写真の選択が素敵でした」と褒められたことで自信を持つことができたというエピソードからの出会いの大切さがわかりますね。
ちなみに、今では名コンビともいえる元サッカーキング統括編集長の伊東聡志さんとはここで出会いました。
Jリーグサッカーキング
「CALCIO2002」「ワールドサッカーキング」の編集を経た後は、Jリーグの情報を扱う「Jリーグサッカーキング」に所属しジェフ千葉担当として活躍する。
ここからジェフ千葉との交流が始まり、今のジェフ千葉公式ライターに繋がったそうです。
フリーランスのライターへ
2009年に、5年間勤めたフロムワンを退社する。
退社直後は仲間数人で会社を立ち上げたそうですが、2年ほどで独立しフリーランスのライターになったそうです。
細江克哉の魅力
現在ではセリエAの顔役と言えるまでなった細江克哉さんですが、彼が人気な理由はどこにあるのでしょうか。
私なりの魅力を紹介します。
人間性が垣間見れる解説
細江克哉さんの解説は、視聴者と近い目線で話してくれるところが魅力だと思います。
カジュアルな視聴者には難しい戦術の話はあまりせず、端的な話し方をしてくれるため分かりやすいです。
また、理解できないほど凄いプレーが出た時は「ヤバい」など若干解説を放棄しているところも魅力ですね。
なんか楽しそうな雰囲気
細江克哉さんの実況解説やメディア出演を見ていると、なんだかいつも楽しそうに話してくれるのも魅力です。
イタリアサッカーでは良くも悪くもいろいろとトピックが発生し、悪いニュースが出た時も前向きに「イタリアっぽい」と笑っています。
イタリア代表が2大会連続でW杯出場を逃したときは、笑いいながら若干悲しそうなのも印象的です。
細江克哉の魅力が分かるコンテンツ
細江克哉さんが出演しているおすすめメディアを紹介します。
COLCiO2020
フロムワンのサッカーキングが運営するYouTube番組「COLCiO2020」。
「COLCiO2002」時代からの名コンビの伊東聡志さんとタッグを組み、毎週金行日に配信されセリエAやイタリア代表について語っています。
イタリア代表やセリエAの現況といった定番トピックはもちろん扱っていますが、全チーム紹介や急に下部リーグを紹介し始めるなど少しアングラ的な面白さが魅力。
セリエAフリークス
DAZNが運営する「セリエAフリークス」。
本編はDAZNに契約していないと観れないですが、YouTubeで未公開トークを楽しむことができます。
イタリアサッカーのもう一人の顔役であり、サッカー実況者の暴走機関車こと北川義隆さんとタッグを組んだ番組。
たまに暴走しだす北川義隆さんを、細江克哉さんがいなしているのも面白いポイントです。
本編も面白いですが、個人的には細江さん・北川さんの個人をより知れる未公開トークがおすすめ。
サッカー解説
セリエAの解説者と言えば、細江克哉さん。
同じくセリエAの実況者として有名な北川義隆さんとコンビを組んでの実況が基本。
息の合った掛け合いが試合を盛り上げてくれます。
note(ノート)
細江克哉さんは、noteをしており一緒に観戦を楽しむなどコミュニティを作っています。
プライベートのことなども書かれているので、細江克哉さんの魅力をより深く知ることができるでしょう。
細江克哉さんのnote:https://note.com/katsuyahosoe/
細江克哉にハマればセリエAにハマる
細江克哉さんは、イタリアサッカーの代表的な人物なのでイタリア代表やセリエAを観はじめると必ず見かけることになるでしょう。
ライター出身ということもあり、誰もが分かりやすいように言語化できる解説者です。
細江克哉さんにハマれば、イタリアサッカーの沼から抜け出せなくなりますよ。
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