こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
Jリーグ開幕節、第6戦!京都サンガF.c.×鹿島アントラーズ。
プレーオフでギリギリ残留を勝ち取ったチームと優勝を狙うチームの対戦。
さて、両チームの初戦はどんな結果になるのでしょう。予想していきます
WINNERの買い方はこちら
京都サンガF.C.×鹿島アントラーズの勝敗予想
私は0-3で鹿島アントラーズの勝利を予想します。
鹿島アントラーズの勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
0-3で鹿島アントラーズの勝利は9番人気の8.6
私の予想とは違い、柏が勝利するがそこまでの点差はつかないと予想している方が多いようです。
AI予想確認
AI予想では鹿島アントラーズが勝利する確率は33.1%。0-3で鹿島アントラーズの勝利は、1.3%と下から2番目となっています。
以外にも京都サンガF.C.の勝利確率の方が高いという結果になりました。
京都サンガF.C.×鹿島アントラーズの勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
鹿島の辛勝
京都×鹿島(1-1)
鹿島×京都(1-0)
実力でいえば鹿島アントラーズですが、昨季の対戦成績を見ると意外と京都サンガF.C.との相性が悪いようです。
それでも私は、鹿島アントラーズが圧勝すると予想します。
なぜなら…。
ポイント
・相性と迷走
・鈴木優磨がコントロール
相性と迷走
得点力向上を目指す京都サンガF.C.には、新加入パトリック選手がいます。
得点力がある選手ですが、体の強さとダイナミックなプレーが持ち味の選手であり鹿島アントラーズと長所が被るため生かすのが難しいと予想します。
また、昨季を得点力がもう少しないと残留は難しいということを肌で感じているため得点力を欲して、若干守備がおろそかになるという迷走をしている気がするので…。
鈴木優磨がコントロール
昨季は上田選手が移籍をしてから、チームの攻撃力が落ちてしまった印象があります。
しかし、鈴木優磨選手の存在感は増してきており、今季は彼中心のチーム作りになるでしょう。
得点やアシストだけではなく、繋ぎのプレーもできるので京都サンガF.C.のディフェンスの隙をうまくつき得点を奪えるでしょう。
京都サンガF.C.
チーム情報
【本拠地】
京都府
【昨季順位】
16位(8勝/12分/14敗)
プレーオフにて残留
【昨季得失点】
30得点/38失点
【最多得点選手】
ピーターウタカ選手(9点)
【最多アシスト選手】
武富 孝介選手(4点)
チーム状況
「超・感動 ~力を合わせ、”今”を超える感動を~」
昨季は降格プレーオフ圏の16位に沈みましたが、何とかプレーオフを勝ち抜きJ1残留を果たした京都サンガF.C.。
今年は残留して、安堵の感動ではなく試合内容や戦う姿勢で感動させたいですね。
目標は今年も残留で、早めに残留争いから脱却できる位置を狙っていくでしょう。
チーム戦術(簡単に)
強い当たりから速い攻撃が特徴
京都サンガF.C.の基本フォーメーションは、4-1-2-3(DF4人、守備的MF1人、攻撃的MF2人、FW3人)。
失点数が少なく守備が固いチーム。特に当たり負けしない強い守備と速い切り替えが特徴で、奪ってからの速い攻撃で得点します。
不安要素
新エースが順応できるか
昨季のチーム最多得点者であるピーターウタカ選手が移籍してしまい、新たにパトリックをはじめとした複数人のFWを獲得。実力のある選手を獲得したが、移籍で点が取れなくなるFWも多いため早く順応できるかが勝負の分かれ目になるでしょう。
レギュラーGKの移籍
昨季、リーグ最少失点を支えたGKの上福本選手が移籍。セーブはもちろんコーチングでチームを支えていた彼がいなくなってしまったことで、リーグ最高クラスの守備が機能しなくなる恐れが…。失点が増え得点が伸びなければ当然…。
注目選手
パトリック選手
今季、ガンバ大阪より移籍が決定したパトリック。今年で36歳になりましたが、得点力は健在。
体が強く簡単には倒されないドリブルや空中戦が特徴。また、ロングシュートを打つなどダイナミックなプレーは観ている人を魅了します。
得点力の向上が課題の京都サンガF.C.を救えるかは、彼にかかっているといっても過言ではないでしょう。
鹿島アントラーズ
チーム情報
チーム状況
「Football Dream-ひとつに-」
2000年代に3連覇するなど強さを見せつけてきた常勝軍団ですが、2016年を最後に優勝から遠のいておりここ3年ではベスト3にも入れていません。
昨季は中盤以降に失速し、4位でフィニッシュ。エースの上田綺世選手が移籍してしまったことで、勝ちきれない試合が多くなってしまいました。
エース一人に頼らず、チームで優勝を勝ち取れるか。常勝軍団復活へ期待。
チーム戦術(簡単に)
強い当たりとバランスの良い攻撃が特徴
鹿島アントラーズの基本フォーメーションは、4-4-2(DF4人、MF4人、FW2人)。
当たり負けしない選手が多く、ボールを確保するのがうまいチームです。また、サイド・中央どこからでも攻め込めるバリエーションの多さが魅力。
不安要素
同ポジションで二人のレギュラー級選手加入
日本代表でも活躍した経験を持つ昌子源選手と植田直通選手が加入しました。守備の中心となれる選手ですが、チーム戦術が特に重要な守備において早々に適応できるか微妙です。実力のある選手だけに、うまく溶け込めず試合に出られなければチームの和を乱す可能性も…。
エース不在
エースの上田綺世選手が抜けた穴を埋めるためか、FWに多くの選手を獲得。しかし、穴を埋めるには至っていない印象。優勝を狙うには得点力の向上が必要だが…。
注目選手
鈴木優磨選手
得点・アシスト両方に貢献できるオールラウンダーであり、鹿島アントラーズの中心選手です。
日本代表には呼ばれていませんが、呼ばれてもおかしくなポテンシャルを持っており得点力の向上が求められるチームにとって彼の活躍が成績を左右するといっても過言じゃありません。
また、新規加入選手が多いFW陣を引っ張りチーム力を上げれるかも彼にかかってるといえるでしょう。
実力的には鹿島だが、守備が良い京都
実力やチームの格でいえば、圧倒的に鹿島アントラーズ有利です。
しかし、京都サンガF.C.はリーグ屈指の守備力を誇るチーム。得点が奪えず終盤までもつれ込めば、鹿島アントラーズに焦りが見えるかも…。
さて結果はいかに…。