こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
J1全試合予想!本日は、Jリーグ2節サンフレッチェ広島×アルビレックス新潟。
優勝を狙うチームと残留を目指すチームの対戦を予想していきます。
他の試合予想はこちら
サンフレッチェ広島×アルビレックス新潟の勝敗予想
私は3-1でサンフレッチェ広島の勝利を予想します。
サンフレッチェ広島の勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
3-1でサンフレッチェ広島の勝利は4番人気の9.6。
AI予想確認
AI予想では、サンフレッチェ広島が勝利する確率は43.3%。
3-1でサンフレッチェ広島の勝利は、5.4%と5番目に高い確率になっています。
サンフレッチェ広島×アルビレックス新潟の勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
昨季対戦なし
昨季は3位も2位との差をかなり広げられてしまったサンフレッチェ広島と、圧倒的な強さでJ2を制しJ1の舞台へ帰ってきたアルビレックス新潟。
実力的に言えばJ1で、常に優勝を狙える位置をキープしているサンフレッチェ広島が有利でしょう。
私が3-1を予想した理由は…
ポイント
・プレス回避がうまくない
・ハマった時の攻撃力は脅威
プレス回避がうまくない
ボールを持って試合をコントロールするアルビレックス新潟ですが、DF陣のボールコントロールがうまくありません。
サンフレッチェ広島は、切り替えが早く前線からボールを取りに来るのでミスを誘発する恐れがあります。
アルビレックス新潟は中盤で繋ぎながらリズムを作るチームなので、ボールを取られないようにロングボールを多用し始めたら攻撃にも影響を与えるでしょう。
ハマった時の攻撃力は脅威
アルビレックス新潟はそこまでカウンターが得意なチームではありませんので、プレスが躱されたとしてもゴールに直結してしまうリスクは低いです。
しかし、中盤でボールがよく回りだすとチーム全体で攻撃のスイッチが入り分厚い攻撃ができるチームなので、ハマりだしたら止めることは難しいでしょう。
そのため、基本はサンフレッチェ広島が試合を優位に進めますが失点もすると予想しました。
サンフレッチェ広島
チーム情報
チーム状況
「ぶちあつ! 2023」
昨季3位とまずまずの結果に見えますが、よく見ると2位との差がかなりあります…。
優勝を目指すチームにとってこれは満足いく結果とはいえないでしょう。また、リーグを面白くするためにも頑張ってほしい…。
昨季はスタートダッシュに躓いてしまったので、今年は最初からエンジン全開で戦えるか期待。
チーム戦術(簡単に)
素早く回収、素早く攻撃
サンフレッチェ広島の基本フォーメーションは、3-4-2-1(DF3人、守備的MF4人、攻撃的MF2人、FW1人)。
相手陣内でプレーすることが多く、分厚い攻撃が得意なチームです。
ボールを取られてもすぐに取りに行き回収することができ、そのまま素早く攻撃に繋げることができます。
相手陣内で仕掛けることが多いのでゴールに近い位置でのセットプレーも多く、ゴールの期待感が高いチーム。
不安要素
若干年齢層が高い
30代を超えている選手が多く、平均年齢が高いのが心配。年齢が高くなれば怪我やシーズン終盤に疲労の蓄積でパフォーマンスが落ちる可能性も…。徐々に世代交代しないと数年後は降格しているなんてことになるかも。
佐藤寿人の後継者がいない
4シーズンで3回優勝するほど強かったころのサンフレッチェ広島には、決定力が高く得点を量産できる佐藤寿人選手がいました。現在のサンフレッチェ広島には、全体で攻めるという形でエースがいない印象。一人ぐらいは点取り屋は欲しいところです。
注目選手
荒木隼人選手
当たり負けしない体とポジション取りで空中戦の強さを売り。
守備はもちろん、攻撃でもチームをけん引しており今後が楽しみな選手の一人。
現日本代表には当たりが強いタイプのDFが少ないので、今期の活躍次第で日本代表も見えてくるかも…。
アルビレックス新潟
チーム情報
【本拠地】
新潟県
【昨季順位】
J2で1位(25勝/9分/8敗)
※自動昇格
【昨季得失点】
73得点/35失点
【最多得点選手】
谷口 海斗選手/伊藤 涼太郎選手/高木 善朗選手(9点)
【最多アシスト選手】
伊藤 涼太郎選手(11点)
チーム状況
「頂」
昨季はJ2で圧倒的な強さを見せ、最高得点と最少失点で1位を獲得しJ1の舞台に6シーズンぶりに帰ってきました。
いきなり「頂」を目指すのは難しいでしょうが、「頂」を目指すための準備期間としてどう過ごせるかが大事なシーズンとなるでしょう。
チーム戦術(簡単に)
ボールを持ってゲームをコントロール
アルビレックス新潟の基本フォーメーションは、4-2-3-1(DF4人、守備的MF2人、攻撃的MF3人、FW1人)。
ボールを支配し、パスを繋ぎながら相手のスキや守備のズレを狙って得点を奪うスタイル。
得点力がある選手が多く、どこからでも得点が取れるのが魅力でしょう。
不安要素
J1でもボールを支配できるか不透明
J2では格下のチームが多いのでボールを支配できましたが、J1では格上のチームが多く守備もより強く速いので昨季同様のスタイルで行けるかは微妙。自陣でボールを刈り取られて失点という危険性が高いかも…。
エースがいない
誰でも得点が取れるチームですが、逆を言えばこいつに任せておけばというエースがいないとも言えます。安定した得点力を得るためには、エースの獲得が不可欠でしょう。
注目選手
伊藤涼太郎選手
昨季、得点とアシスト両方でチーム最高値をたたき出した攻撃の中心選手。
体の使い方がうまく、相手に取られないところにボールを置くことができるため狭いスペースでもうまくつなぐことができます。
彼がボールを繋げるかが、チームがボールを支配できるかに直結するため注目です。
新潟の攻撃力に期待
実力的に言えばサンフレッチェ広島に勝利することは難しいですが、アルビレックス新潟の攻撃力は魅力的です。
どちらも攻撃力があるチームなので、派手な打ち合いのゲームになれば見ていて楽しそうですね。
さて結果はいかに…。