こんにちわ、まも(@NTeuk2)です。
J1全試合予想!本日は、Jリーグ5節横浜FC×京都サンガを予想していきます。
他の試合予想はこちら
横浜FC×京都サンガF.C.の勝敗予想
私は0-2で京都サンガの勝利を予想します。
京都サンガの勝利を予想した理由は後程紹介しますが、まずはオッズの確認をしてみましょう。
オッズ確認
0-2で京都サンガの勝利は3番人気の5.1。
京都サンガが勝利すると予想している人が多いようです。
AI予想確認
AI予想では、京都サンガが勝利する確率は33.6%。
0-2で京都サンガの勝利は、5.3%と8番目に高い確率になっています。
横浜FC×京都サンガF.C.の勝敗予想詳細
昨季の対戦成績
昨季対戦なし
昇格組の横浜FCと降格プレーオフで何とか残留を勝ち取った京都サンガの対戦。
実力的にはそこまで差があるわけではありませんが、私は京都サンガが安定した戦いで勝利すると予想しました。
なぜなら…
ポイント
・クリア精度が悪い
・パトリックがフィット
クリア精度が悪い
横浜FCは戻りが早くゴール前に常に2~3人置くことで、相手の攻撃をはじき返しています。
しかし、はじき返し方に問題があります。クリアが短く、雑になる傾向があるため相手に回収され再びチャンスを与えてしまうことも…。
クリア後はディフェンスラインがずれているため、決定的な場面を作られやすいでしょう。
また、ゴール前を固めるのは良いですがそこで足が止まってしまうのも気になります。
パトリックがフィット
今季から京都サンガに加入したパトリック選手は、長年日本で活躍する外国人FW。
2節まではまだチームにフィットしていない感じがしましたが、3節ではフィニッシュの位置にパトリック選手を持ってくることができていました。
彼がチームにフィットし、チームが彼の特徴をつかめてきたようです。
パトリック選手を中心に攻める京都サンガが横浜FCの中途半端なクリアを見逃さず、京都サンガが勝利すると予想しました。
横浜FC
チーム情報
【本拠地】
東京都
【昨季順位】
J2で2位(23勝/11分/8敗)
※自動昇格
【昨季得失点】
66得点/49失点
【最多得点選手】
小川 航基選手(26点)
【最多アシスト選手】
長谷川 竜也選手(11点)
チーム状況
「残留」
2021シーズンにてJ1最下位に沈み、J2へ降格した横浜FCが1年でJ1復帰を果たしました。
目標は何より残留でしょう。新規加入選手は21人、チームの半分以上が入れ替わりました。
特にMFの入れ替えが多く、システムの構築と浸透が間に合うかが勝負の分かれ目となるでしょう。
チーム戦術(簡単に)
サイドの攻撃とセットプレーに強み
横浜FCの基本フォーメーションは、3-4-1-2(DF3人、守備的MF4人、攻撃的MF1人、FW2人)。
サイドから切り崩してのクロスとセットプレーからの得点が多く、サイドでフリーの選手がボールを受けた時は期待。
不安要素
遅行は厳しい
横浜FCはJ2でも攻撃回数が少なく、ゆっくり攻めるチームです。しかし、J1ではボールを持たせてまらえることが少なくなり、ボール回しも難しくなるでしょう。
新規加入選手が多い
J1で戦えるだけの戦力にするために仕方ないことではあるのですが、新規加入選手が多すぎます。チームスタイルが失われて、連携がうまくいかなくなる可能性が高いでしょう。
注目選手
小川航基選手
昨季J2で得点王を獲得し、チームの得点源として活躍する選手。
ポジション取りがうまく、常にゴールに直結するところにいるためこぼれ球からの得点も多いです。
J1ではよりチャンスが少なくなることが予想されますので、少ないチャンスを決めきれるかが勝負のカギとなるでしょう。
京都サンガF.C.
チーム情報
【本拠地】
京都府
【昨季順位】
16位(8勝/12分/14敗)
プレーオフにて残留
【昨季得失点】
30得点/38失点
【最多得点選手】
ピーターウタカ選手(9点)
【最多アシスト選手】
武富 孝介選手(4点)
チーム状況
「超・感動 ~力を合わせ、”今”を超える感動を~」
昨季は降格プレーオフ圏の16位に沈みましたが、何とかプレーオフを勝ち抜きJ1残留を果たした京都サンガF.C.。
今年は残留して、安堵の感動ではなく試合内容や戦う姿勢で感動させたいですね。
目標は今年も残留で、早めに残留争いから脱却できる位置を狙っていくでしょう。
チーム戦術(簡単に)
強い当たりから速い攻撃が特徴
京都サンガF.C.の基本フォーメーションは、4-1-2-3(DF4人、守備的MF1人、攻撃的MF2人、FW3人)。
失点数が少なく守備が固いチーム。特に当たり負けしない強い守備と速い切り替えが特徴で、奪ってからの速い攻撃で得点します。
不安要素
新エースが順応できるか
昨季のチーム最多得点者であるピーターウタカ選手が移籍してしまい、新たにパトリックをはじめとした複数人のFWを獲得。実力のある選手を獲得したが、移籍で点が取れなくなるFWも多いため早く順応できるかが勝負の分かれ目になるでしょう。
レギュラーGKの移籍
昨季、リーグ最少失点を支えたGKの上福本選手が移籍。セーブはもちろんコーチングでチームを支えていた彼がいなくなってしまったことで、リーグ最高クラスの守備が機能しなくなる恐れが…。失点が増え得点が伸びなければ当然…。
注目選手
パトリック選手
今季、ガンバ大阪より移籍が決定したパトリック。今年で36歳になりましたが、得点力は健在。
体が強く簡単には倒されないドリブルや空中戦が特徴。また、ロングシュートを打つなどダイナミックなプレーは観ている人を魅了します。
得点力の向上が課題の京都サンガF.C.を救えるかは、彼にかかっているといっても過言ではないでしょう。
残留を争うライバル
今期の残留を争うライバルになる可能性も高いため、ここは負けられない一戦となるでしょう。
横浜FC小川選手・京都サンガパトリック選手どちらがチームに勝利をもたらせるか、エースの活躍にも期待しましょう。
さて結果はいかに…。
\ 観戦すればWINNERがより楽しい /