【2024/最新版】 J1リーグ全チーム紹介! 誰でも分かる各クラブの 注目ポイント

Jチーム紹介

【最新版】J1リーグ(2024)全チーム紹介!誰でも分かるように各クラブを説明します。



今回は、サッカー初心者の方でも分かるように専門用語を使わず各チームの特徴を紹介します。

各チームの特徴が分かると試合を見る楽しさや見るべきポイントが分かるので、是非チェックしてくださいね。

※昨季の成績順

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ヴィッセル神戸

引用元:『ヴィッセル神戸オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
兵庫県神戸市
ノエビアスタジアム神戸

【創設】
1966年

【主要獲得タイトル】
・J1リーグ:1回
・天皇杯:1回
・スーパーカップ:1

【チームスローガン2024】
the No. 1 Club in Asia ~一致団結~

昨季の成績】
J1リーグ:優勝(71p)
(21勝8分5敗60得点29失点)

【最多得点選手】
大迫 勇也(22点)

【最多アシスト選手】
武藤 嘉紀(10点)

ヴィッセル神戸のフォーメーションと戦術

ヴィッセル神戸の基本フォーメーションは4-3-3。

守備時は中盤の佐々木を前線に上げプレスをかける4-4-2に可変する。

戦術的特徴:ロングボールとハイプレス

ヴィッセル神戸は縦に速い展開を狙っており、ロングボールを起点に攻撃を展開。

近年Jリーグでもトレンドとなているビルドアップとは逆行したストーミングを戦術に採用しており、質より量で得点を狙います。

ボールロストしてもハイプレスやセカンドボールの回収による2次・3次攻撃による波状攻撃が特徴。

不安要素:被攻撃回数が多い

 質より量の攻撃を狙っているため、相手にボールを持たれる機会も多くなります。

実際、昨季は5番目に多く攻撃を受けたチームです。もちろん守備能力も高いので切り崩されるシーンは多くないですが、1つのミスにより失点につながる守備陣の緊張感は計り知れません。

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注目選手:大迫 勇也

『大迫半端ないって』でお馴染みの大迫勇也。

昨季はヴィッセル神戸の初優勝に大きく貢献し、個人としても得点王とMVPを獲得しました。

彼の最大の魅力はボールを収める能力が高いところ、雑なボールであっても予測と柔らかいトラップでマイボールにすることが出来ます。

神戸にとって攻撃の起点であり、フィニッシャーでもある替えの利かない選手です。

ヴィッセル神戸を深掘り

横浜F•マリノス

引用元:『横浜F・マリノスオフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
神奈川県横浜市
日産スタジアム

【創設】
1972年

【獲得タイトル】
・J1リーグ:5回
・天皇杯:2回
・ルヴァンカップ:1回
・スーパーカップ:1回

【チームスローガン2024】
Brave & Challenging 勇猛果敢

昨季の成績
J1リーグ:2位(64p)
(19勝7分8敗63得点40失点)

【最多得点選手】
アンデルソン•ロペス(22点)

【最多アシスト選手】
ヤン•マテウス(11点)

横浜F•マリノスのフォーメーションと戦術

横浜F•マリノスの基本フォーメーションは4-2-1-3。

攻撃時は片側のサイドバックが一列上げて内側に絞る偽サイドバックを作る3-2-2-3と、絞らず幅をとる4-2-1-3を併用。

守備時は中盤の西村を前線に上げプレスをかける4-4-2に可変する。

戦術的特徴:ビルドアップ&ハーフスペース

横浜F•マリノスは、テンポの良いパスとサイド突破が魅力のチーム。

GKを含めた後方からのビルドアップを基調とした戦術を採用し、『偽SB』で幅を持たせながら前進します。

サイド攻撃においては、『ハーフスペース』の使い方がうまいチームです。

【偽サイドバック】

【ハーフスペースの利用】

不安要素:被シュートが多い

横浜F•マリノスは、昨季3番目にシュートを打たれた回数が多いチーム。

ラインを高く設定しているため、アタッキングゾーンに侵入される=相手のシュートチャンスになりやすいです。

上位陣の中では圧倒的に失点数が多く、安定感があるチームとはいえません。

リーグ1の得点力でカバーしていますが、攻撃は水物ともいわれますので改善が求められるでしょう。

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注目選手:エウベル

エウベルの特徴は、相手を一瞬で置き去りにできるスピードです。

加えて小柄ながらボディバランスにも優れており、1対1で止めるのは難しい選手と言われています。

キックの精度にも定評があり、クロスやスルーパスでのチャンスメイクも多く横浜F•マリノスの攻撃を支えています。

横浜FMを深掘り

サンフレッチェ広島

引用元:『サンフレッチェ広島オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
広島県広島市
エディオンピースウイング広島

【創設】
1938年

【獲得タイトル】
・J1リーグ:3回
・ルヴァンカップ:1回
・スーパーカップ:4回

【チームスローガン2024】
シン・ぶちあつ!

【昨季の成績】
J1リーグ:3位(58p)
(17勝7分10敗42得点28失点)

【最多得点選手】
ドウグラス•ヴィエイラ(8点)

【最多アシスト選手】
満田 誠(5点)

サンフレッチェ広島のフォーメーションと戦術

サンフレッチェ広島の基本フォーメーションは3-4-2-1。

攻撃時は両WB(ウイングバック)とボランチ1人が一列上がり3-1-5-1に可変し、守備時には両WBが高い位置をキープする3-2-4-1へ移行する。

戦術的特徴:ハイプレスとリスク管理

サンフレッチェ広島の守備戦術は、ハイプレス。

守備においても前線に人数をかけることで、高い位置でのボール奪取を狙います。

球際の強さはさることながら、連携して相手を追い込む守備が上手く相手に前進させません。

ハイプレスを試行するチームながら最終ラインは低めに設定し、裏へのケアを徹底。

その分中盤が間延びしやすいですが、両WBとボランチ2名の運動量でカバーしている。

不安要素:決め切れない攻撃

前線に人数をかけることで多くのチャンスを演出できている広島ですが、得点数は多くありません。

シュート成功率に至ってはリーグ最低の数字を残してしまっており、得点力には不安が残ります。

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注目選手:大迫 敬介

大迫敬介は、シュートストップはもちろん、ビルドアップにも参加できる総合力の高いGK

特にポジショニングの修正力に定評があり、安定感のあるゴールキーピングが魅力。

技術もさることながら、メンタル面でも強みを持っている選手です。

ユース時代の恩師からは「どんな時も下を向かずやれる」と評されており、ミスをしても引きずらないメンタルの強さは最大の武器となるでしょう。

サンフレッチェ広島を深掘り

浦和レッズ

引用元:『浦和レッドダイヤモンズオフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
埼玉県さいたま市
埼玉スタジアム2002/浦和駒場スタジアム

【創設】
1950年

【獲得タイトル】
・J1リーグ:1回
・天皇杯:4回
・ルヴァンカップ:2回
・スーパーカップ:2回
・AFCチャンピオンズリーグ:3回

【チームスローガン2024】
なし

【昨季の成績】
J1リーグ:4位(57p)
(15勝12分7敗42得点27失点)
AFCチャンピオンズリーグ:優勝

【最多得点選手】
ホセ•カンテ(8点)

【最多アシスト選手】
伊藤 敦樹(5点)

浦和レッズのフォーメーションと戦術

浦和レッズの基本フォーメーションは4-2-3-1。

攻撃時はボランチを1枚下げて両SBを上げる3-4-3に可変し、守備時には中盤の一枚を上げてプレスをかける4-4-2へ移行する。

戦術的特徴:堅固なミドルブロック

浦和レッズの基本戦術は、ミドルブロックからのショートカウンター

特にミドルブロックに関してはクオリティーが高く、昨季はコンパクトな守備でリーグ最小失点のチームとなっています。

両SH(サイドハーフ)の献身性でコースを消し、ロングボールに対してはCBコンビの安定感あるディフェンスで跳ね返すことがでる堅固なチーム。

不安要素:得点力不足

浦和レッズ最大の不安要素は、得点力不足でしょう。

昨季の攻撃回数はリーグ最低の数字となっており、人数をかけている割にはアタッキングゾーンでプレーをする時間が短いです。

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注目選手:アレクサンダー•ショルツ

アレクサンダー•ショルツは、対人能力に優れたCBです。

1対1に強く、速攻にも遅攻にも上手く対処できます。空中戦も強く、攻守において存在感を見せていました。

ショートパスを使ったビルドアップには難が残りますが、ロングボールの精度は高く起点となることもできる選手です。

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鹿島アントラーズ

引用元:『鹿島アントラーズオフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
茨城県鹿嶋市
茨城県立カシマサッカースタジアム

【創設】
1947年

【獲得タイトル】
・J1リーグ:8回
・天皇杯:5回
・ルヴァンカップ:6回
・スーパーカップ:6回
・AFCチャンピオンズリーグ:1回

【チームスローガン2024】
Football Dream-かける-

【昨季の成績】
J1リーグ:5位(52p)
(14勝10分10敗43得点34失点)

【最多得点選手】
鈴木 優磨(14点)

【最多アシスト選手】
樋口 雄太(12点)

鹿島アントラーズのフォーメーションと戦術

鹿島アントラーズの基本フォーメーションは4-4-2。

攻撃時はボランチを1枚下げて両SBを上げる3-1-4-2に可変し、守備時にはトップが一枚降りて4-4-1-1へ移行する。

戦術的特徴:ターゲットマンとセカンドトップ

鹿島アントラーズの基本戦術は、個を活かした速攻

古典的なスタイルですがフィジカルに長けたターゲットマンと技術力に長けたシャドーストライカーの組み合わせが効果的で、ターゲットマンの落としからの展開が良く効いていました。

不安要素:良くも悪くも原点回帰

鹿島アントラーズの戦術は原点回帰しています。

Jリーグの圧倒的王者だったころのスタイルに戻っており、個の能力を活かすことで一定の成果を上げることが出来ています。

しかしながら、戦術の進化が加速している現代サッカーにおいて戦術面で取り残されている印象が……。

ハイレベルなハイプレスをしてくるチームにはビルドアップが成立せず、逆にハイレベルなビルドアップをしてくるチームをハイプレスで抑えることが出来ていません。

個も連携も強いチームには、原点回帰だけでは限界があると言われています。

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注目選手:鈴木 優磨

鈴木 優磨は、攻撃的なオールラウンドプレーヤーです。

技術・フィジカル・アイディアなどあらゆる攻撃的センスを持ち合わせており、得点・アシスト両方に貢献できる鹿島アントラーズの中心選手。

日本代表には呼ばれていませんが、呼ばれてもおかしくなポテンシャルを持っており得点力の向上が求められるチームにとって彼の活躍が成績を左右するといっても過言じゃありません。

名古屋グランパスエイト

引用元:『名古屋グランパスエイトオフィシャルサイト』

チーム情報

【本拠地】
愛知県
豊田スタジアム
パロマ瑞穂スタジオ

【創設】
1991年

【獲得タイトル】
・J1リーグ:1回
・天皇杯:2回
・ルヴァンカップ:1回
・スーパーカップ:2回

【チームスローガン2024】
なし

【昨季の成績】
J1リーグ:6位(52p)
(14勝10分10敗41得点36失点)

【最多得点選手】
キャスパー・ユンカー(16点)

【最多アシスト選手】
永井 謙佑(5点)

名古屋グランパスのフォーメーションと戦術

名古屋グランパスの基本フォーメーションは3-4-2-1。

攻撃時は中盤の選手を上げて3-4-3に可変し、守備時には中盤の両サイドを下げて5-4-1へ移行する。

戦術的特徴:引き込んでからのカウンター

名古屋グランパスの基本戦術は、3トップを活かしたカウンター

守備時はハイプレスに固執せず、ミドル•ローブロックで相手を前がかりにする。

ボールを奪ったら丁寧にビルドアップするのではなく、ロングフィードで3トップに配給し相手が前がかりになったことでできた広大なスペースを活かしたカウンターを狙っています。

不安要素:3トップへの依存

名古屋グランパスの攻撃は、ユンカー•永井•マテウスといった3トップのスピードとフィニッシュワークに頼っている部分が大きいです。

実際、昨季のシーズン終盤にマテウスが移籍してから6試合未勝利とモロに影響を受けました。

戦術を変えるのか、マテウスの代わりと同タイプリザーブを充実させるのか判断が求められるでしょう。

注目選手:キャスパー・ユンカー

キャスパー・ユンカーは、得点感覚に優れたストライカーです。

スピードがあり、決定力が高い選手のため少ないチャンスを確実に決めなくてはいけないカウンターサッカーとの相性も抜群。

ポジショニングがよく、中で合わせるプレーやこぼれ球への反応が早いのも魅力です。

アビスパ福岡

引用元:『アビスパ福岡オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
福岡県福岡市
ベスト電器スタジアム

【創設】
1982年

【獲得タイトル】
・ルヴァンカップ:1回

【チームスローガン2024】
感動と勝ちにこだわる

【昨季の成績】
J1リーグ:7位(51p)
(15勝6分13敗37得点43失点)
ルヴァンカップ:優勝

【最多得点選】
山岸 祐也(10点)

【最多アシスト選手】
紺野 和也(5点)

アビスパ福岡のフォーメーションと戦術

アビスパ福岡の基本フォーメーションは3-4-2-1。

攻撃時は中盤の選手を上げて3-4-3に可変し、守備時にはハイプレス時は基本フォーメーションに近い3-4-2-1を基調とし、ローブロック時は中盤の両サイドを下げて5-4-1へ移行する。

戦術的特徴:ハードワーク

アビスパ福岡を一言で表すと、よく走るチーム

特に中盤の運動量が多く、守備的なチームの核となっています。

3バックもフィジカルに優れた選手を揃えており、引いて守った時の安定感は抜群です。

不安要素:中心選手の移籍

得点源であった山岸とルキアン、圧倒的なな運動量をもつ井手口が移籍によりチームを離れます。

特に得点だけではなくボールキープや守備での貢献もしてくれる山岸と2人分の運動量で戦術に幅を持たせていた井手口の移籍の影響は大きく、戦術を根本から見直す必要があるかもしれません。

注目選手:紺野 和也

紺野和也は、俊敏でキレのあるドリブルが特徴。

馬力もあり、多少のボディコンタクトでは倒れいのも魅力です。

フィニッシャーというよりはチャンスメイカーで、ドリブル突破やキープから生まれた隙をついた正確なパスで貢献しています。

川崎フロンターレ

引用元:『川崎フロンターレオフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
神奈川県川崎市
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

【創設】
1955年

【獲得タイトル】
・J1リーグ:4回
・天皇杯:2回
・ルヴァンカップ:1回
・スーパーカップ:3回

【チームスローガン2024】
Mind-1 NEXT 心ひとつに、その先へ

【昨季の成績】
J1リーグ:8位(50p)
(14勝8分12敗51得点45失点)
天皇杯:優勝

【最多得点選手】
脇坂 泰斗(9点)

【最多アシスト選手】
脇坂 泰斗(6点)

川崎フロンターレのフォーメーションと戦術

川崎フロンターレの基本フォーメーションは4-3-3。

攻撃時はSBの選手を上げて3-2-2-3に可変し、守備時には4-3-3でハイプレスで外に追い込み、帰陣した際はWGを下げて4-1-4-1へ移行する。

戦術的特徴:ダブル偽SBでビルドアップ

川崎フロンターレの基本戦術は、後方からしっかりと繋ぐビルドアップ

攻撃時はSBをボランチの位置に上げ、前線へのボール供給をになっていました。

状況に応じてボランチ登録の選手をSBに起用し、ダブル偽SBを試すなど他チームと違った一面を見せています。

不安要素:不安定なビルドアップ

川崎フロンターレはビルドアップを成立させるために試行錯誤していましたが、昨季は最適解を見つけることなく終了してしまった印象。

ビルドアップミスからの失点が目立ち、ボールは持てても前進できないなど、ハイプレスに苦戦していました。

注目選手:ファン・ウェルメスケルケン・際

ファン・ウェルメスケルケン・際は、対人能力が高いSBです。

合気道に裏打ちされた体の当て方で、フィジカル的に不利な相手であっても当たり負けしないのが魅力。

キープ力も高く、ボールを繋げる選手のためビルドアップとの相性も良いでしょう。

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競合が少ないJリーグは穴場です♪

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セレッソ大阪

引用元:『セレッソ大阪オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
大阪府大阪市、堺市
ヨドコウ桜スタジアム

【創設】
1957年

【獲得タイトル】
・天皇杯:1回
・ルヴァンカップ:1回
・スーパーカップ:1回

【チームスローガン2024】
SAKURA SPECTACLE 閃け。輝け。咲き誇れ。

【昨季の成績】
J1リーグ:9位(49p)
(15勝4分15敗39得点34失点)

【最多得点選手】
レオ・セアラ(12点)

【最多アシスト選手】
カピシャーバ(4点)

セレッソ大阪のフォーメーションと戦術

セレッソ大阪の基本フォーメーションは4-4-2。

攻撃時はFWを一枚下げて4-4-1-1、守備時には4-4-2へ移行する。

戦術的特徴:ライン間を突く攻撃

セレッソ大阪の基本戦術は、後方からしっかりと繋ぐビルドアップ

SHの選手がワイドに張ることで前線の中央にスペースを作り、そこにFWが一枚下りライン間でボールを受ける形が定番。

偽SBとして中央に侵入やボランチの攻撃参加など、スペースを利用するのが上手いチームです。

不安要素:意外性なしの手堅いチーム

セレッソ大阪は、良くも悪くも手堅いチームです。

攻守のバランスがとりやすい4-4-2を採用して

安定感のある戦いを見せいる反面、意外性がない教科書通りな戦術のため対応され易い傾向にあります。

個々の技術力が高いため成立していますが、停滞する試合も多いため爆発力はありません。

注目選手:香川 真司

香川真司は、ボールコントロールに秀でた選手です。

全盛期のような俊敏性は無くなりましたが、技術力と適応能力は高くJリーグ復帰1年目にしてチームの中心となりました。

ボールコントロールのうまさと的確なパスで展開、危機察知能力の高さで要所を締めるディフェンスを見せています。

ボランチへの転向により新たな境地を開きました。

アルビレックス新潟

引用元:『アルビレックス新潟オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
新潟県
デンカビッグスワンスタジアム

【創設】
1955年

【獲得タイトル】
・J2リーグ:2回

【チームスローガン2024】
最善を尽くす!!

【昨季の成績】
J1リーグ:10位(45p)
(11勝12分11敗36得点40失点)

【最多得点選手】
伊藤 涼太郎(7点)

【最多アシスト選手】
伊藤 涼太郎(4点)

アルビレックス新潟のフォーメーションと戦術

アルビレックス新潟の基本フォーメーションは4-2-3-1。

攻撃時は両SBを上げて2-3-2-3、守備時は中盤の選手を上げで4-4-2へ移行する。

戦術的特徴:ボール保持率No.1

アルビレックス新潟は、着実なビルドアップが特徴のチーム。

昨季はボール保持率が1番高いチームという成績も残している。もちろん、自陣だけではなく敵陣での保持率も高く、持たされて高くなったという数字ではありません。

相手ディフェンスの間にパスを通すのが上手く、その正確性が武器になっていました。

無理なプレーはせずに、ダメな時はやり直す判断力の高さがチーム全体で浸透していた印象です。

不安要素:技術力は高いが……

アルビレックス新潟の技術力はJリーグでも随一です。

しかし、運動量やスピードなどプレー強度への重要性が高まり、アスリート気質が高まりつつあるJリーグでは技術力だけでは埋もれてしまいます。

技術力を活かして、次のステップへどう移行するか期待したいです。

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注目選手:小島 亨介

小島亨介は、足元の技術力が高いGKです。

シュートストップやクロス処理など総合的に優れたGKですが、その中でも特に印象的なのが足元の技術。

後方から安定感あるパスを捌くことができ、ビルドアップに欠かせない存在となっています。

また、ロングフィードの精度も高く、カウンターや相手に寄せられた時も一転してチャンスに変えることができる選手です。

FC東京

引用元:『FC東京オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
東京都
味の素スタジアム

【創設】
1935年

【獲得タイトル】
・天皇杯:1回
・ルヴァンカップ:3回

【チームスローガン2024】
東京が熱狂。

【昨季の成績】
J1リーグ:11位(43p)
(12勝7分15敗42得点46失点)

【最多得点選手】
ディエゴ・オリヴェイラ(15点)

【最多アシスト選手】
アダイウトン(6点)

FC東京のフォーメーションと戦術

FC東京の基本フォーメーションは4-2-1-3。

攻撃時は両SBを上げてWGが絞る2-4-2-2、守備時はOMFを上げてWGを下げる4-4-2へ移行する。

戦術的特徴:ポゼッション

FC東京の基本戦術は、ボールを支配するポゼッション

各ポジションに能力が高い選手を揃えており、どこからでも攻められるのが魅力。

特にポジションに縛られず自由に動く仲川と渡邊は捕まえにくく、攻撃陣を支えています。

不安要素:ビルドアップの練度に疑問

個々の能力が高く、繋げる選手も多いFC東京ですが、ビルドアップに苦戦するシーンが散見します。

相手のハイプレスに嵌められてしまうことが多く、アタッカー陣が充実しているもののそこに良い形で供給できることが少ない……。

チーム全体として練度が低く、戦術が定まっていない印象を受けました。

注目選手:松木 玖生

松木玖生は、運動量とフィジカルに秀でたCMFです。

守備においては最後尾まで下がり、攻撃においてはペナルティエリア内に侵入する動きをするなど、豊富な運動量で広範囲をカバーできます。

体の入れ方が上手く、ボールを奪いキープできるのも魅力。体が強いので、激しくあたられてもマイボールにすることができます。

北海道コンサドーレ札幌

引用元:『コンサドーレ札幌オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
北海道札幌市
札幌ドーム

【創設】
1935年

【獲得タイトル】
・J2リーグ:3回

【チームスローガン2024】
大航海

【昨季の成績】
J1リーグ:12位(40p)
(10勝10分14敗56得点61失点)

【最多得点選手】
浅野 雄也(12点)

【最多アシスト選手】
小柏 剛(6点)

北海道コンサドーレ札幌のフォーメーションと戦術

コンサドーレ札幌の基本フォーメーションは3-4-2-1。

攻撃時はボランチを一枚下げて両WBを上げる4-1-5、守備時はSTを上げて3-4-1-2へ移行する。

戦術的特徴:攻撃至上主義

コンサドーレ札幌は、リーグ屈指の攻撃力を誇るチームです。

その反面失点数は多くワーストタイとなっていますが、1点取られても2点取ればいいというスタイルは観ていて単純に面白い。

流動的にポジションを変え小気味良くパスを繋ぐスタイルを基本としながら、サイドへのロングバスや裏へのロングフィードなど多彩な攻撃パターンも魅力です。

不安要素:失点数が多い

攻撃的なチームは観ていて面白いが、安定した成績を残すことは難しいです。

CBも攻撃に行く上に、守備がマンツーマンで受け渡しをしないため抜かれたり、こぼれ球を拾われるだけでもピンチになることが多い……。

しかし、守備に注力するとJリーグ屈指の攻撃力という良さが消えてしまうため難しい問題です。

注目選手:浅野 雄也

浅野雄也は、スピードとフィジカルに秀でたFWです。

兄である日本代表の浅野拓磨と同様に圧倒的なスピードを持っており、裏抜けのオプションとして重宝されています。

また、パワーもあり密集地でも力をせることができる選手。

Jリーグ
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京都サンガF.C.

引用元:『京都サンガF.C.オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
京都府京都市

サンガスタジアム by KYOCERA

【創設】
1922年

【獲得タイトル】
・天皇杯:1回
・J2リーグ:2回

【チームスローガン2024】
「強く超える 進化、深化、真価。」

【昨季の成績】
J1リーグ:13位(40p)
(12勝4分18敗40得点45失点)

【最多得点選手】
パトリック(10点)

【最多アシスト選手】
原 大智(4点)

京都サンガのフォーメーションと戦術

京都サンガの基本フォーメーションは4-3-3。

攻撃時は両SBを上げる2-2-3-3、守備時はハイプレスをかけるコンパクトな4-3-3へ移行する。

戦術的特徴:ハイプレス&波状攻撃

京都サンガの基本戦術は、強度で相手をねじ伏せるハイプレスと波状攻撃です。

高いラインでコンパクトな守備をすることで相手にスペースを与えず、即時奪回からの波状攻撃が魅力。

高さのある選手を活かしたクロスボールも迫力があります。

不安要素:パターン不足

京都サンガのハイプレスは、調子が良い時は絶賛に値します。

しかし、終盤には強度が落ちてしまい戦術がハマらず失点する場面も多いです。

強度が落ちてしまうのは仕方がないですが、落ちてきた時のオプション不足が問題でしょう。

また、ハイプレスがハマらない引いて守るチームを崩すオプションがないのも改善が必要です。

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注目選手:豊川 雄太

豊川雄太は、高い技術力と運動量を兼ね備える選手です。

攻撃的なポジションならどこでもこなせるユーティリティー性を持ち合わせており、献身的プレーで守備にも貢献。

得点感覚にも優れており、ドリブルやスペースへの飛び出しにも定評があります。

サガン鳥栖

引用元:『サガン鳥栖オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
佐賀県鳥栖市
駅前不動産スタジアム

【創設】
1997年

【獲得タイトル】
なし

【チームスローガン2024】
「進」

【昨季の成績】
J1リーグ:14位(38p)
(9勝11分14敗43得点47失点)

【最多得点選手】
長沼 洋一(10点)

【最多アシスト選手】
手塚 康平(4点)

サガン鳥栖のフォーメーションと戦術

サガン鳥栖の基本フォーメーションは4-2-3-1。

攻撃時はボランチを一枚上げて両SHをシャドーにする4-3-3、守備時はOMFを上げて4-4-2へ移行する。

戦術的特徴:ポゼッション✖︎カウンター

サガン鳥栖の基本戦術は、ポジショナルプレーです。

後方からしっかりとボールをつなぎ、ボールの支配しながらゲームを作ります。

さらにサガン鳥栖はそこにカウンターをミックス。

偽9番を採用することでCBを釣り出し、擬似カウンターを作り出していました。

不安要素:柔軟性に欠けるビルドアップ

サガン鳥栖は、ポジションに縛られない動きで優位な状況を作り出すポジショナルプレーを採用しています。

しかし、ハイプレス全盛のJリーグではハマりませんでした。

質の高いプレスに押し込まれ優位な状況を作れない場面が続出。ビルドアップのパターンを読まれてしまったのも影響していました。

注目選手:河原 創

河原創は、運動量が特徴のボランチ

ビルドアップの中心として常に顔を出し、ゴール前まで侵入していく動きは相手に脅威を与えています。

また、強度の高いプレスでボールを刈り取ることもできる攻守の要。

昨季は全試合に出場したというタフネスも賞賛に値します。

湘南ベルマーレ

引用元:『湘南ベルマーレオフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
神奈川県平塚市

レモンガススタジアム平塚

【創設】
1968年

【獲得タイトル】
・天皇杯:1回
・ルヴァンカップ:1回

【チームスローガン2024】
一戦必湘 勝利を掴め、俺たちらしく。

【昨季の成績】
J1リーグ:15位(34p)
(8勝10分16敗40得点56失点)

【最多得点選手】
大橋 祐紀(13点)

【最多アシスト選手】
阿部 浩之(4点)

湘南ベルマーレのフォーメーションと戦術

湘南ベルマーレの基本フォーメーションは3-5-2。

攻撃時はFWを一枚下げ3-5-1-1、守備時は基本フォーメーションの3-5-2へ移行する。

戦術的特徴:5角形を作り押し出す

湘南ベルマーレの守備戦術は、サイドへ追い込み出しどころを消して奪うスタイル。

FW2枚、インサイドハーフ2枚、ボランチ1枚で5角形を形成し中で繋げない状況を作り出していました。

相手がサイドに逃げたらそのままスライドして圧をかけ、ボールの出しどころを消すことで質の高い守備を見せています。

不安要素:オプション不足

湘南ベルマーレの5角形を形成する守備は、ハマっていたが失点数は多かったです。

理由として、オプション不足が挙げられるでしょう。

5角形の守備は形を保つために、常に素早く動き続ける必要があります。

ゲーム終盤やシーズン中盤辺りから疲労により強度が落ちるシーンが散見し、5角形が瓦解してしまう場面も……。

強度が落ちた際のオプションが求められるでしょう。

注目選手:阿部 浩之

阿部浩之は、技術力と気の利いたプレーができるベテラン

ライン間に入るのが上手く、ボールの中継地点となるプレーに定評があります。

湘南ベルマーレでは、カウンターの起点となり攻撃を支えている選手です。

ガンバ大阪

引用元:『ガンバ大阪オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
大阪府吹田市

パナソニックスタジアム吹田

【創設】
1980年

【獲得タイトル】
・J1リーグ:2回
・天皇杯:4回
・ルヴァンカップ:2回
・スーパーカップ:2回
・AFCチャンピオンズリーグ:1回

【チームスローガン2024】
BE THE HEAT , BE THE HEART

【昨季の成績】
J1リーグ:16位(34p)
(9勝7分18敗38得点61失点)

【最多得点選手】
ファン・アラーノ(7点)

【最多アシスト選手】
山本 悠樹(4点)

ガンバ大阪のフォーメーションと戦術

ガンバ大阪の基本フォーメーションは4-3-3。

守備時にはインサイドハーフがFWとボランチになり、WGが下がる4-4-2へ移行する。

戦術的特徴:ポゼッション

ガンバ大阪の基本戦術は、ボールを保持してゲームを作るポジションサッカー

特徴としては、ボランチにゲームメイカーを置くことで低い位置からの組み立てを可能としています。

不安要素:練度の低いポジション

ガンバ大阪は昨季からポジションサッカーを採用しました。

個々の能力でなんとか成立させていましたが、練度は低いポジショナルプレーはハイプレスによって長所を消されています

ボールの出口を作る3人目、4人目の動きの質と量を増やすことができるかがポイントとなるでしょう。

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注目選手:ネタ・ラヴィ

ネタ・ラヴィは、パス精度が高いプレイメーカー

足元の技術が高く、当たられている場面でもボールを捌くことができます。

ガンバ大阪ではボランチの位置でプレーすることが多く、プレイメーカーながら守備での強靭さも魅力です。

柏レイソル

引用元:『柏レイソルオフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
千葉県柏市
三協フロンテア柏スタジアム

【創設】
1940年

【獲得タイトル】
・J1リーグ:1回
・天皇杯:1回
・ルヴァンカップ:2回
・スーパーカップ:1回

【チームスローガン2024】
VITORIA

【昨季の成績】
J1リーグ:17位(33p)
(6勝15分13敗33得点47失点)

【最多得点選手】
細谷 真大(14点)

【最多アシスト選手】
マテウス・サヴィオ(10点)

柏レイソルのフォーメーションと戦術

柏レイソルの基本フォーメーションは4-4-1-1。

攻撃時は4-2-3-1に可変し、守備時にはシャドーを1枚上げて4-4-2へ移行する。

戦術的特徴:コンパクトなミドルブロック

柏レイソルの守備戦術は、コンパクトなミドルブロック

ハイプレスに固執せず、常に選手間の距離を保ったディフェンスでコンパクトなブロックを形成しています。

守備の重心を若干下げることでカウンターを活かせる形です。

不安要素:攻撃のバリエーション不足

柏レイソルの攻撃は、マテウス・サヴィオの個人技を起点とし、細谷のスピードを活かしたカウンターがほとんど……。

シーズン途中の監督交代により守備を作り直したが、攻撃戦術の落とし込みには至ってない印象です。

注目選手:マテウス・サヴィオ

マテウス・サヴィオは、突破力とキープ力に秀でた選手です。

独特のタッチで相手を惑わすスピード感のあるドリブルは、突破力だけではなくキープにも活かされています。

柏レイソルの攻撃を支える中心選手です。

FC町田ゼルビア

引用元:『FC町田ゼルビアオフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
東京都町田市
町田GIONスタジアム

【創設】
1989年

【獲得タイトル】
・J2リーグ:1回

【チームスローガン2024】
「Make a New History」

【昨季の成績】
J2リーグ:1位(87p)
(26勝9分7敗79得点35失点)

【最多得点選手】
エリキ(18点)

【最多アシスト選手】
ミッチェル・デューク(6点)

FC町田ゼルビアのフォーメーションと戦術

町田ゼルビアの基本フォーメーションは4-4-2。

守備時には両SHを上げて4-2-4へ可変する。

戦術的特徴:ハイプレス

町田ゼルビアの守備戦術は、ハイプレスを採用。

相手フォーメーションにもよりますが、相手3バックに対して4枚で寄せに行くなど積極的なプレスを仕掛けます。

即時奪回からのショートカウンターが理想ですが、難しい場合でも前線から枚数をかけて中央のコースを消しサイドへ追い込んでから前と後ろで挟む2重の守備を展開することができるチームです。

不安要素:チャンス構築数が少ない

町田ゼルビアは昨季J2で最も得点を挙げたチームですが、攻撃回数はそれほど多くありませんでした。

チャンスをしっかり活かせていると取ることもできますが、J1では守備のレベルやビルドアップのレベルがさらに上がるためよりチャンスが少なくなるでしょう。

その中でしっかり決め切れる能力があるかは疑問が残ります。

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注目選手:エリキ

エリキは、ゴールへの嗅覚が鋭いストライカーです。

シュート技術とバリエーションはもちろん、ポジション取りやDFとの駆け引きがうまく、こぼれ球への反応も速い選手。

WG適性もあり、アシストなど周りを生かすプレーにも定評があります。

ジュビロ磐田

引用元:『ジュビロ磐田オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
静岡県磐田市

ヤマハスタジアム

【創設】
1972年

【獲得タイトル】
・J1リーグ:3回
・天皇杯:1回
・ルヴァンカップ:2回
・スーパーカップ:3回
・AFCチャンピオンズリーグ:1回

【チームスローガン2024】
なし

【昨季の成績】
J2リーグ:2位(75p)
(21勝12分9敗74得点44失点)

【最多得点選手】
松本 昌也(9点)

【最多アシスト選手】
鈴木 雄斗(10点)

ジュビロ磐田のフォーメーションと戦術

ジュビロ磐田の基本フォーメーションは4-2-3-1。

戦術的特徴:委任戦術✖️モダンフットボール

ジュビロ磐田は、選手の自由度を高める委任戦術を採用しています。

枠組みや基本的なルールは定めるが、局面での判断は選手を尊重する考え方です。

選手の自主性を育てることにより、ポジションにとらわれないモダンフットボールを成立させています。

不安要素:スロースターター

ジュビロ磐田はスロースターターな傾向があります。

コミュニケーションの濃度が大切な委任戦術が影響しており、序盤は苦戦するでしょう。

レベルの高いJ1において序盤を落すことは、降格につながる可能性も高いです。

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注目選手:川島 永嗣

川島永嗣は、反応の速さとフィジカルに定評があるGK

スーパーセーブに目が行きがちですが、セーブに至るまでのポジション取りや足運びの技術が高く川島だから触ることができたというシーンも多いです。

日本代表、欧州クラブで揉まれた大ベテランが磐田を支える姿は胸熱ですね。

東京ヴェルディ1969

引用元:『東京ヴェルディ1969オフィシャルサイト

チーム情報

【本拠地】
東京都
味の素スタジアム

【創設】
1969年

【獲得タイトル】
・J1リーグ:2回
・天皇杯:2回
・ルヴァンカップ:3回
・スーパーカップ:3回

【チームスローガン2024】
One Soul ツヨクナル

【昨季の成績】
J2リーグ:3位(75p)
(21勝12分9敗57得点31失点)

【最多得点選手】
染野 唯月(6点)

【最多アシスト選手】
齋藤 功佑(6点)

東京ヴェルディ1969のフォーメーションと戦術

東京ヴェルディの基本フォーメーションは4-4-2。

攻撃時にはSBを上げて3-2-2-3に可変し、守備時は4-4-2に移行する。

戦術的特徴:サイドで構築

東京ヴェルディは、サイドで攻撃を構築するチーム

GKを含めたビルドアップから、サイドへボールを送りドリブル突破やサイドチェンジからチャンスを作ります。

ビルドアップにもバリエーションがあり、フォーメーションを可変しながら最適解を探せるチーム。

走る・動くを意識しており、躍動感のあるサッカーが特徴です。

不安要素:クロスボールの質に課題あり

東京ヴェルディはチャンスの演出一歩手前までは素晴らしいのですが、最後のところで精度を欠きます。

クロスやサイドチェンジのロングボールの質が悪く、良い状態を作ってもシュートまで至らないシーンが多い……。

クロスの質やバリエーションを整える必要があるでしょう。

注目選手:中村 圭佑

中村圭佑は、恵まれた体格と足元の技術をもつ近代型のGK

187cm・80kgという体格で、中学までフィールドプレイヤーだったこともあり足元の技術が高いのが特徴です。

まだまだ技術的に未熟な部分は多く、レギュラーは難しいかもしれませんが活躍が見たいですね。

高卒ルーキーながらアジアカップのトレーニングパートナーに選ばれるなど、次世代の守護神として期待されてます。

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まも

会社員兼ライターです♪ とにかく新しいことが大好きなので、今はサブスクで色んなことを試してます。 サブスクの経験談や新着情報を発信していくので、お楽しみに! あっ!あと上場企業で第一号フルリモート社員として参画したので、 リモートワーク情報についても紹介していきますね。 (サブカテゴリーなので、更新頻度は低いかもwww)

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